Accel World Original Soundtrack feat.MintJam
Accel World Original Soundtrack feat.MintJam
オススメ度 ★★★★☆
発売:2012年9月26日 収録時間:66分 定価:2625円 レーベル:ワーナー・ホーム・ビデオ
川原礫原作のアニメ「アクセル・ワールド」のサウンドトラック第3弾。
3ユニット分担の体制のため、本作が最後のサントラとなっている。
担当しているのはMintJam。こちらも例によってアニメへの劇伴提供は初である。
これまでの2枚よりも攻撃的なギターが目立つのが特徴的。
No. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞・歌 |
1 | Quest for Genesis | 5:19 | A2c | MintJam | TERRA |
2 | Scramble | 2:41 | |||
3 | 炎の契約 | 1:55 | TERRA | ||
4 | Encounter | 2:47 | A2c | ||
5 | 大いなる暗黒世界 | 2:08 | TERRA | ||
6 | Hallucination | 3:50 | A2c | ||
7 | 疑心暗鬼 | 1:44 | |||
8 | 焦燥 | 2:03 | Setzer | ||
9 | Tenderness | 2:07 | A2c | ||
10 | Cursing | 1:45 | TERRA | ||
11 | Aggression | 2:32 | A2c | ||
12 | Crisis | 2:48 | TERRA | ||
13 | Monster Machine | 3:05 | A2c | ||
14 | 不動要塞 | 4:21 | |||
15 | ハルユキの苦悩 | 2:02 | |||
16 | Distance | 2:47 | |||
17 | 闇の律動 | 2:33 | |||
18 | 加速研究会 | 4:07 | |||
19 | 過去との決別 | 3:07 | Setzer | ||
20 | 闘志 | 2:24 | A2c | ||
21 | Silvery Wings | 4:03 | |||
22 | Hallucination(Short Ver.) | 2:00 | |||
23 | Tenderness(Piano Ver.) | 2:06 | |||
24 | Silvery Wings(Short Strings Ver.) | 1:45 |
「SAO」の川原礫氏による「アクセル・ワールド」のサウンドトラック第3弾、最後の一枚。
3ユニットの分担制作で、最後のひと組である今作はMintJamによる音楽。
MintJamはa2c氏とTERRA氏の2人による音楽制作ユニット(2013年現在)で、ゲームBGMはいくつかやっているがアニメBGMは初。
ちなみにa2c氏はfripsideの超電磁砲関係の曲でギタリストを担当していたりする。
「アクセル・ワールド」サントラ3枚の中でも比較的特徴的な力強さを持っている。
ちなみに、数曲だけ参加のSetzer氏は脱退した元メンバーである。
「Scramble」「Hallucination」などで分かるが、a2c氏の音楽はギターに重点があり、ストリングスがあってもそれは変わらない。
「Monster Machine」で聴けるヘヴィメタルは割と素直なので、決して恐ろしいバンドミュージックを展開しているわけではないが。
全体的に激しめで、アッパーな演出に長けた音楽が多い。「闘志」なんかは耳に残っている。
そして例によって「Silvery Wings」と主人公テーマが作られているが、印象としては大嶋啓之氏とONOKEN氏の間くらいの残り方だ。
イメージソングである「Quest for Genesis」はTERRA氏のボーカルも相まってヴィジュアル気味のイマドキなテクノロックアニメソングという具合。
これまでのサントラでのイメージソングに比べるとどうも直球で頭に残りにくい感じはあるのが気になるが、聞き心地はよい。
これまでの2枚と比べると作風が頭に入りやすい激しさな分、一曲単位では少し残らない一枚。
そして例によって完成度が低いというわけでもなく、安定感がある。
「不動要塞」のようなオッとなる一曲があったりもするので、決して聞いて損はしないはず。
ジャケットがこの人なのも、決してフィーチャーしてる訳ではないにしても妙にマッチしている。
イラストは椛島洋介、デザインワークスは根津典彦(G-SQUARE)。
3ユニットの分担制作で、最後のひと組である今作はMintJamによる音楽。
MintJamはa2c氏とTERRA氏の2人による音楽制作ユニット(2013年現在)で、ゲームBGMはいくつかやっているがアニメBGMは初。
ちなみにa2c氏はfripsideの超電磁砲関係の曲でギタリストを担当していたりする。
「アクセル・ワールド」サントラ3枚の中でも比較的特徴的な力強さを持っている。
ちなみに、数曲だけ参加のSetzer氏は脱退した元メンバーである。
「Scramble」「Hallucination」などで分かるが、a2c氏の音楽はギターに重点があり、ストリングスがあってもそれは変わらない。
「Monster Machine」で聴けるヘヴィメタルは割と素直なので、決して恐ろしいバンドミュージックを展開しているわけではないが。
全体的に激しめで、アッパーな演出に長けた音楽が多い。「闘志」なんかは耳に残っている。
そして例によって「Silvery Wings」と主人公テーマが作られているが、印象としては大嶋啓之氏とONOKEN氏の間くらいの残り方だ。
イメージソングである「Quest for Genesis」はTERRA氏のボーカルも相まってヴィジュアル気味のイマドキなテクノロックアニメソングという具合。
これまでのサントラでのイメージソングに比べるとどうも直球で頭に残りにくい感じはあるのが気になるが、聞き心地はよい。
これまでの2枚と比べると作風が頭に入りやすい激しさな分、一曲単位では少し残らない一枚。
そして例によって完成度が低いというわけでもなく、安定感がある。
「不動要塞」のようなオッとなる一曲があったりもするので、決して聞いて損はしないはず。
ジャケットがこの人なのも、決してフィーチャーしてる訳ではないにしても妙にマッチしている。
イラストは椛島洋介、デザインワークスは根津典彦(G-SQUARE)。