AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- オリジナルサウンドトラック
AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- オリジナルサウンドトラック
オススメ度 ★☆☆☆☆
発売:2021年4月9日 収録時間:94分 定価:2400円 レーベル:PINK DARK RECORDS
2011年にPSPで発売され話題になったバカゲー「AKIBA’S TRIP」。
10年かけてコツコツとコンテンツを伸ばしアニメ化を果たした。
音楽はGEEKSの中核メンバーのエンドウ.氏。
令和とは言えCD化なしの理由は確かに……ある。
No. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 |
1 | 戦闘曲1 | 2:29 | エンドウ. |
2 | 戦闘曲2 | 2:06 | |
3 | 決め技へ | 2:03 | |
4 | 戦闘曲3 | 2:09 | |
5 | ピンチ | 2:03 | |
6 | ピンチ2 | 2:09 | |
7 | ピンチ3 | 2:09 | |
8 | 緊張感 | 1:30 | |
9 | 作戦開始 | 2:20 | |
10 | コミカル | 1:34 | |
11 | スケベ | 1:32 | |
12 | 怪しい人たち | 1:38 | |
13 | 困惑 | 1:30 | |
14 | 日常1 | 1:41 | |
15 | 日常2 | 1:31 | |
16 | 覚悟 | 1:41 | |
17 | オーディオについて語るタモツ | 1:33 | |
18 | レッスン中 | 1:41 | |
19 | テレ | 1:38 | |
20 | 敵と分かり合う | 1:46 | |
21 | あったかい | 1:41 | |
22 | 熱く | 1:36 | |
23 | オチ | 1:31 | |
24 | 事件解決 | 1:34 | |
25 | 悲しく | 1:32 | |
26 | イライラしている | 1:32 | |
27 | 辛く | 1:44 | |
28 | 反省 | 1:45 | |
29 | 切ないラスト | 1:39 | |
30 | 切ない過去 | 1:35 | |
31 | 不調 | 1:36 | |
32 | 気がかり | 1:41 | |
33 | たくらみ | 1:34 | |
34 | なんでも紹介所 | 1:35 | |
35 | 有紗のテーマ | 1:33 | |
36 | ハカセのテーマ | 1:34 | |
37 | クラマスTVの曲 | 1:37 | |
38 | メイドカフェの曲 | 1:31 | |
39 | 図書館風カフェの曲 | 1:49 | |
40 | 覚醒 | 1:30 | |
41 | 自警団のテーマ | 1:29 | |
42 | 汐田伊緒の曲 | 1:30 | |
43 | マツコのテーマ1 | 1:35 | |
44 | マツコのテーマ2 | 1:33 | |
45 | ぴゅう子のテーマ | 1:33 | |
46 | 自己啓発セミナーみたいな曲 | 1:35 | |
47 | メイドカフェにプラス居酒屋 | 1:34 | |
48 | 師匠のテーマ | 1:35 | |
49 | シ・ショウの入場曲 | 1:35 | |
50 | 有紗の入場曲 | 1:30 | |
51 | カードゲームバトルの曲 | 1:35 | |
52 | 大食い競争の曲 | 1:34 | |
53 | 黒マヨのテーマ | 1:39 | |
54 | ラスボスの曲 | 1:53 | |
55 | 中ボスのテーマ | 1:31 | |
56 | アースの目覚め | 1:34 | |
57 | チャンピオンのジングル | 0:06 |
PSPという最後の商業ゲーム無法地帯空間だったと言える時代にアクワイアが繰り出したバカゲー「AKIBA’S TRIP」。
タイトル通り秋葉原でストリップさせるトンチキアクションが話題になった。
2011年発売から移植や続編・リメイクをコツコツと続け、10年後の2021年にアニメ化。
串田アキラ氏をOPに呼び込むはっちゃけっぷりや、EDに毎回異なるオタク向けアーティストを用意する気合が印象的であった。
秋葉原が舞台なのだから桃井はるこは当然起用するんだろうな??とやきもきしたのも良い思い出である。
歌曲のはっちゃけっぷりに比べるとサントラは少し寂しい仕上がり。
パンクロックバンド・GEEKSの中核メンバーであるエンドウ.氏を起用しているが、その変わった起用も虚しく、かなり「普通」のアニメBGMが展開されている。
なんというか、↑のシンプルな曲名がそのまま発注リストなのではないかと思える仕上がりだ。
エンドウ.氏そのものは実力ある確かなアーティストなので、かなりの勿体なさを感じてしまう。
あえて「普通のBGM」を作ったのかもしれないが、演出的にも楽曲的にも功を成したようには思えない。
サントラが電子配信のみとなったのも、このサントラの扱いを物語っている。
特典ではなく販売形式を取っただけまだマシ、という話もあるが、盤名で検索してもロクに引っかからず、自然に販売ポイントに辿り着くのは困難と言わざるを得ない。
アニメそのものの知名度も決して振るったわけではないだけに、薦めるのが少し難しい一枚。
タイトル通り秋葉原でストリップさせるトンチキアクションが話題になった。
2011年発売から移植や続編・リメイクをコツコツと続け、10年後の2021年にアニメ化。
串田アキラ氏をOPに呼び込むはっちゃけっぷりや、EDに毎回異なるオタク向けアーティストを用意する気合が印象的であった。
秋葉原が舞台なのだから桃井はるこは当然起用するんだろうな??とやきもきしたのも良い思い出である。
歌曲のはっちゃけっぷりに比べるとサントラは少し寂しい仕上がり。
パンクロックバンド・GEEKSの中核メンバーであるエンドウ.氏を起用しているが、その変わった起用も虚しく、かなり「普通」のアニメBGMが展開されている。
なんというか、↑のシンプルな曲名がそのまま発注リストなのではないかと思える仕上がりだ。
エンドウ.氏そのものは実力ある確かなアーティストなので、かなりの勿体なさを感じてしまう。
あえて「普通のBGM」を作ったのかもしれないが、演出的にも楽曲的にも功を成したようには思えない。
サントラが電子配信のみとなったのも、このサントラの扱いを物語っている。
特典ではなく販売形式を取っただけまだマシ、という話もあるが、盤名で検索してもロクに引っかからず、自然に販売ポイントに辿り着くのは困難と言わざるを得ない。
アニメそのものの知名度も決して振るったわけではないだけに、薦めるのが少し難しい一枚。