青の祓魔師 オリジナル・サウンドトラックⅡ
青の祓魔師 オリジナル・サウンドトラックⅡ
オススメ度 ★★★★★
発売:2011年9月28日 収録時間:75分 定価:3150円 レーベル:アニプレックス
後に「進撃の巨人」で更なる大ヒットを博す澤野弘之氏。
原作はジャンプSQで連載されている少年漫画。
歌モノは一枚目に集中していたためか本作にはなく、汎用性のある劇伴的なインストで固められている。
それでもなお平凡なサントラとはかけ離れたクオリティを保つ驚異のVol.2サントラ。
No. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | BGM的-suite 1st-Mov.:E戦場-Aria | 2:58 | 澤野弘之 | |||
2 | BGM的-suite 2nd-Mov.:Technology ORCH. | 3:09 | ||||
3 | BGM的-suite 3rd-Mov.:Hyou×(依+変) | 4:40 | ||||
4 | BGM的-suite 4th-Mov.:BOBOBOぼ~ん | 3:40 | ||||
5 | IiMuRoYa-$.feat 1st-Mov.:M | 6:02 | ||||
6 | IiMuRoYa-$.feat 2nd-Mov.:CHaos+CHorus | 5:41 | ||||
7 | IiMuRoYa-$.feat 3rd- Mov.:HEiW@→KiZUN@ | 4:13 | ||||
8 | IiMuRoYa-$.feat 4th-Mov.:N-tone | 3:22 | ||||
9 | 日常用 de SUIT 1st- Mov.:銃剣兄弟GEKIBANger | 4:17 | ||||
10 | 日常用 de SUIT 2nd- Mov.:銃剣兄弟GEKIBANger-Returns | 3:09 | ||||
11 | 日常用 de SUIT 3rd- Mov.:銃剣兄弟GEKIBANger-Forever | 5:23 | ||||
12 | 日常用 de SUIT 4th- Mov.:銃剣兄弟GEKIBANger-The Final | 6:40 | ||||
13 | 交響$weet 1st-Mov.:st-RING | 4:23 | ||||
14 | 交響$weet 2nd-Mov.:STN-blood | 4:36 | ||||
15 | 交響$weet 3rd-Mov.:call ME | 3:20 | ||||
16 | 交響$weet 4th-Mov.:f | 3:44 | ||||
17 | CORE PRIDE(TV size) | 1:33 | 彰、 TAKUYA∞ | UVERworld、 平出悟 | TAKUYA∞ | UVERworld |
18 | Take off (TV size) | 1:34 | Super Changddai、 田中明仁、 J.Y.Park”The Asiansoul” | Super Changddai | 加藤健、 KOMU | 2PM |
19 | IN MY WORLD (TV size) | 1:33 | ROKKiEZ is PUNK’D | ROKKiEZ is PUNK’D、 akkin | SHiNNOSUKE | ROKKiEZ is PUNK’D |
20 | Wired Life (TV size) | 1:30 | Nao’ymt | 黒木メイサ |
ジャンプSQの漫画「青の祓魔師」を夕方アニメで放送。
音楽は1枚目に引き続き「ガンダムUC」「進撃の巨人」「ギルクラ」の澤野弘之氏。
組曲的な名づけの形式は本作でも引き続き行われており、独特のネーミングセンスはやはり面白い。
一枚目と比べ名前通り「日常用」や「劇伴的シリアス」を意味づけたり、ボーカル曲が一つもない事がピックアップできる部分。
澤野氏特有のあざといハリウッド的オーケストレーションや、小ワザの効いた多国籍日常音楽はボーカルがなくとも相変わらずのクオリティ。
一枚目に比べれば分かり易いカタルシスは不足しているかもしれないが、一曲単位も長いし満足感にも何ら問題はない。むしろこれで「劇伴的、日常用」と断言されてしまうとこちらが驚いてしまうくらいの凝り方。
一枚目で未収録になった曲の寄せ集めな感じはあるものの時間もしっかり一時間以上あるし、澤野氏のアベレージ品質がおかしいだけで普通に良盤である。
カタルシスが控えめな分スピード感にも欠けるのでドライブには向かないかもしれないが、恐らくサントラ用にリミックスもされているので手抜きは一切ない。
「サントラ用にリミックスされてる」ことがダメな人は注意。
テレビサイズ主題歌集が少々邪魔だが、そこは我慢してもエネルギッシュで魅力的なアルバム。
メインになる曲が一枚目に詰められていても何の問題もなかった。
ジャケットイラストは原作者の加藤和恵氏。デザインはKANA FUJIWARA。
音楽は1枚目に引き続き「ガンダムUC」「進撃の巨人」「ギルクラ」の澤野弘之氏。
組曲的な名づけの形式は本作でも引き続き行われており、独特のネーミングセンスはやはり面白い。
一枚目と比べ名前通り「日常用」や「劇伴的シリアス」を意味づけたり、ボーカル曲が一つもない事がピックアップできる部分。
澤野氏特有のあざといハリウッド的オーケストレーションや、小ワザの効いた多国籍日常音楽はボーカルがなくとも相変わらずのクオリティ。
一枚目に比べれば分かり易いカタルシスは不足しているかもしれないが、一曲単位も長いし満足感にも何ら問題はない。むしろこれで「劇伴的、日常用」と断言されてしまうとこちらが驚いてしまうくらいの凝り方。
一枚目で未収録になった曲の寄せ集めな感じはあるものの時間もしっかり一時間以上あるし、澤野氏のアベレージ品質がおかしいだけで普通に良盤である。
カタルシスが控えめな分スピード感にも欠けるのでドライブには向かないかもしれないが、恐らくサントラ用にリミックスもされているので手抜きは一切ない。
「サントラ用にリミックスされてる」ことがダメな人は注意。
テレビサイズ主題歌集が少々邪魔だが、そこは我慢してもエネルギッシュで魅力的なアルバム。
メインになる曲が一枚目に詰められていても何の問題もなかった。
ジャケットイラストは原作者の加藤和恵氏。デザインはKANA FUJIWARA。