FF:U~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~MUSIC ADVENTURE Verse.1
FF:U~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~MUSIC ADVENTURE Verse.1/span>
オススメ度 ★★★★☆
発売:2001年12月19日 収録時間:44分 定価:2913円 レーベル:avex trax
「ファイナルファンタジー、アニメ化!」しかし蓋を開ければそれは別物というかなんというか。
しかしこの世界観もまた新しいFFなのであり、決して悪いものではない。
植松伸夫氏による新曲を含め、浜口史郎氏や多田彰文氏、沢口和彦氏の音楽がそれを飾る。
少々曲単位の時間と収録時間が短いが、楽曲のイキイキとしたアレンジは見もの。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 |
1 | トップタイトル | 0:16 | 植松伸夫 | 浜口史郎 |
2 | アイのテーマ | 2:02 | 浜口史郎 | |
3 | 謎の少年ファンゴ | 1:17 | ||
4 | ユウのテーマ | 1:59 | ||
5 | 少しの勇気 | 1:22 | ||
6 | 道はどこまでも… | 1:44 | ||
7 | サブタイトル | 0:12 | ||
8 | 風、登場。 | 1:13 | ||
9 | 苦戦 | 1:28 | ||
10 | 沈黙の風 | 1:19 | 植松伸夫 | 浜口史郎 |
11 | 去りゆく風 | 1:22 | ||
12 | 魔銃解凍 | 1:26 | 浜口史郎 | |
13 | 魔銃発射 | 1:11 | ||
14 | 予告 | 0:35 | 植松伸夫 | 浜口史郎 |
15 | モンスター登場 | 1:28 | 多田彰文 | |
16 | モンスター蹂躙 | 1:24 | ||
17 | 巨大要塞ガウディウム | 1:10 | 浜口史郎 | |
18 | タイラントの食卓 | 1:52 | ||
19 | 見えない不安 | 1:35 | ||
20 | ふしぎな気分 | 1:13 | ||
21 | 地下鉄 | 1:53 | ||
22 | ファーブラの館 | 1:13 | ||
23 | 不条理な世界 | 1:08 | ||
24 | チョコボは歩くどこまでも | 1:12 | 植松伸夫 | 沢口和彦 |
25 | 逃げろ~ | 1:13 | ||
26 | 異界出現 | 1:11 | 浜口史郎 | |
27 | 召喚獣降臨 | 1:57 | ||
28 | 果実の街 | 2:07 | 多田彰文 | |
29 | 虚無の世界 | 1:36 | ||
30 | 天才科学者シド | 1:40 | ||
31 | ふれあう心 | 1:34 | 植松伸夫 | 浜口史郎 |
32 | 追憶のリサ | 1:20 |
GONZOによる、国民的ゲーム「FINAL FANTASY」のアニメ化!ということでそのサウンドトラック。
とはいえ本作「アンリミテッド」はモンスターやシドなどの定番キャラ以外はかなり独特なオリジナリティを持った別物。
数曲の植松伸夫氏の新曲(それらも他編曲)、浜口史郎氏、沢口和彦氏、多田彰文氏の曲で構成される。
冒頭から「予告」までの流れは美しいまでにうまくキまっている。
「トップタイトル」はご存知、FFのメインテーマタイトルである。
新曲でもなんでもないが。そこからしばらく浜口史郎氏の曲が続くわけだが、氏の良い面がいい感じに出ている。
特に「道はどこまでも…」は1分40秒ながらも展開が豊かで驚いてしまう名曲である。
「魔銃解凍」「魔銃発射」はバンク曲。「魔銃発射」はうまく映像と合うとスピード感がたまらなく決まる。
OPアレンジの「予告」を過ぎての多田彰文氏の曲はよりゲームっぽさが強調される。
「果実の街」なんかは実際FFの街に流れていても遜色ない不安さがある。
「チョコボは歩くどこまでも」は文字通りチョコボのテーマのアレンジ。
これらを含め植松伸夫氏の作曲名義となっている曲は、完全新曲と呼べるものもOPのアレンジが多い。
植松伸夫氏は上記の通り。多田彰文氏はかなり控えめなアレンジを決める。
浜口史郎氏が尋常じゃなくノリノリ。これは代表作の一つと言っても過言ではないかも?
一曲の短さ、全体の短さが気になるものの、勢いあるアルバム。
浜口史郎氏の悪い時の作風が目立つこともなく、ノリノリに決まっている。
興味がある人や思い出補正がある方は聞いてみてもいいかも。
とはいえ本作「アンリミテッド」はモンスターやシドなどの定番キャラ以外はかなり独特なオリジナリティを持った別物。
数曲の植松伸夫氏の新曲(それらも他編曲)、浜口史郎氏、沢口和彦氏、多田彰文氏の曲で構成される。
冒頭から「予告」までの流れは美しいまでにうまくキまっている。
「トップタイトル」はご存知、FFのメインテーマタイトルである。
新曲でもなんでもないが。そこからしばらく浜口史郎氏の曲が続くわけだが、氏の良い面がいい感じに出ている。
特に「道はどこまでも…」は1分40秒ながらも展開が豊かで驚いてしまう名曲である。
「魔銃解凍」「魔銃発射」はバンク曲。「魔銃発射」はうまく映像と合うとスピード感がたまらなく決まる。
OPアレンジの「予告」を過ぎての多田彰文氏の曲はよりゲームっぽさが強調される。
「果実の街」なんかは実際FFの街に流れていても遜色ない不安さがある。
「チョコボは歩くどこまでも」は文字通りチョコボのテーマのアレンジ。
これらを含め植松伸夫氏の作曲名義となっている曲は、完全新曲と呼べるものもOPのアレンジが多い。
植松伸夫氏は上記の通り。多田彰文氏はかなり控えめなアレンジを決める。
浜口史郎氏が尋常じゃなくノリノリ。これは代表作の一つと言っても過言ではないかも?
一曲の短さ、全体の短さが気になるものの、勢いあるアルバム。
浜口史郎氏の悪い時の作風が目立つこともなく、ノリノリに決まっている。
興味がある人や思い出補正がある方は聞いてみてもいいかも。