IXION SAGA DT GOLDEN BEST of ED
IXION SAGA DT GOLDEN BEST of ED
オススメ度 ★★★☆☆
発売:2013年2月27日 収録時間:58分 定価:2415円 レーベル:ポニーキャニオン
オンライゲーム「イクシオン サーガ」を原作にしたメディアミックス。
アニメ化に際し高松信司監督と大和屋暁脚本を起用したら大変なことになった。
「DT」と同日発売で、アルバム構成は全く同じ。なのでキャラソンは酷い。
妙にこだわられたインストも笑えるが、「DT」より若干パワーダウン。
No. | Disc 1 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Stand Up!ED | 3:59 | やしきん | ED御一行(エレクパイル(神谷浩史)、 バリアシオン(梶裕貴)、レオン(杉田智和)、 ギュスターヴ(鈴村健一)、KT(斎賀みつき)) | |
2 | 全て俺のモノ | 4:31 | eba | 大和屋暁 | バリアシオン(梶裕貴) |
3 | Mな歌 | 2:38 | やしきん | レオン(杉田智和) | |
4 | いつもあなたを | 2:55 | 藤田淳平 | KT(斎賀みつき) | |
5 | バツイチ | 4:06 | yamazo | ギュスターヴ(鈴村健一) | |
6 | ○○たま | 3:31 | 藤田淳平 | エレクパイル(神谷浩史) |
No. | Disc 2 曲名 | 時間 | 作曲 |
1 | 冒険の幕開け | 1:48 | 藤間仁 |
2 | ED インコグニート隊長 | 1:39 | 藤田淳平 |
3 | サディスティック バトル | 1:31 | 藤間仁 |
4 | 君の瞳に乾杯 | 1:42 | 藤田淳平 |
5 | ストイック スタイル | 1:37 | 藤間仁 |
6 | 貴方のために戦う | 1:38 | 藤田淳平 |
7 | ウルガ教団 | 1:38 | 藤間仁 |
8 | 不穏 | 1:37 | 藤田淳平 |
9 | 謎の女 | 1:36 | |
10 | 閑話 | 1:42 | 藤間仁 |
11 | おもちゃのパレード | 1:28 | |
12 | 独り相撲 | 1:36 | 藤田淳平 |
13 | Bridge C | 0:12 | 藤間仁 |
14 | Bridge B | 1:50 | 藤田淳平 |
15 | サスペンス | 1:27 | 藤間仁 |
16 | 疑惑 | 1:42 | |
17 | ピンチ! | 1:34 | |
18 | Battle! | 1:42 | |
19 | 想い出のカケラ | 1:47 | |
20 | 走れ! | 1:32 | 藤田淳平 |
21 | にじむ夕陽 | 1:28 | |
22 | Action | 1:31 | 藤間仁 |
23 | 愛、哀しみの果てに | 1:32 | 藤田淳平 |
オンラインゲーム「イクシオン サーガ」のメディアミックスの一つとしてのアニメ化。
高松信司監督と大和屋暁脚本の銀魂タッグによる酷いギャグアニメのサントラ第二弾。
「DT」とは同日発売で、アルバム構成も殆ど同じものになっている。
音楽担当は引き続きElements Gardenから藤田淳平氏と藤間仁氏の二人。
しかし今回はキャラソンはやしきん氏やeba氏の出番が多くなっている。
そのせいかこの酷い歌詞のキャラソンが全体的にヘヴィメタルな感じになっており、統一され過ぎて逆に面白味が削れてしまうという側面が出てきた。
それに対してインストは意外にも音の手抜きなしで出来上がっている。
インストは前作と同じように何故か完成度が高い。
キャラクターテーマなどは前回が冒険的音楽だったのと比較すると、エキゾチックでヨーロピアンなイメージの物が多くなっているのは軍人キャラのものだからか。
全体的にもシリアスっぽい曲やブラスの効いたワイルドなトラックが多くなっている印象。
反面、シンセが目立つような曲も増えているのでただでさえ一曲が短く弱いのが、それによってより「ただの劇判」になってしまっている部分もある。
しかし何故か自己主張してくる金管など、面白く聞ける所も多々存在する。
ギャグアニメのクセにというか流石というか、2枚とも何だかんだ「聴ける」作品。
ファン向けサントラの域を出ているかというとちょっと微妙なので、こだわり派には薦められない。
でも正直ちょっと色んな所が面白すぎるので歌詞などで興味の出た人は是非聴いてみよう。
ジャケットイラストは竹内信二氏。デザインは平島一也氏(studio bug)。
高松信司監督と大和屋暁脚本の銀魂タッグによる酷いギャグアニメのサントラ第二弾。
「DT」とは同日発売で、アルバム構成も殆ど同じものになっている。
音楽担当は引き続きElements Gardenから藤田淳平氏と藤間仁氏の二人。
しかし今回はキャラソンはやしきん氏やeba氏の出番が多くなっている。
そのせいかこの酷い歌詞のキャラソンが全体的にヘヴィメタルな感じになっており、統一され過ぎて逆に面白味が削れてしまうという側面が出てきた。
それに対してインストは意外にも音の手抜きなしで出来上がっている。
インストは前作と同じように何故か完成度が高い。
キャラクターテーマなどは前回が冒険的音楽だったのと比較すると、エキゾチックでヨーロピアンなイメージの物が多くなっているのは軍人キャラのものだからか。
全体的にもシリアスっぽい曲やブラスの効いたワイルドなトラックが多くなっている印象。
反面、シンセが目立つような曲も増えているのでただでさえ一曲が短く弱いのが、それによってより「ただの劇判」になってしまっている部分もある。
しかし何故か自己主張してくる金管など、面白く聞ける所も多々存在する。
ギャグアニメのクセにというか流石というか、2枚とも何だかんだ「聴ける」作品。
ファン向けサントラの域を出ているかというとちょっと微妙なので、こだわり派には薦められない。
でも正直ちょっと色んな所が面白すぎるので歌詞などで興味の出た人は是非聴いてみよう。
ジャケットイラストは竹内信二氏。デザインは平島一也氏(studio bug)。