MACROSS PLUS The Cream P・U・F
MACROSS PLUS The Cream P・U・F
オススメ度 ★★★★★
発売:1995年2月22日(2013年6月21日再販) 収録時間:26分 定価:1500円 レーベル:ビクターエンタテインメント(再販はflying DOG)
「マクロスプラス」劇中ヴァーチャルアイドル「SHARON APPLE」のミニアルバム。
本編でシャロンが歌っていた4曲のフルヴァージョンが収録されている。
うち2曲はサントラに収録済みだが、一曲目があるので無碍に出来ない。
4曲とはいえ26分あるので侮れない一枚。歌唱は便宜上全曲シャロン名義にしてます。
N0. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | INFORMATION HIGH | 8:04 | CMJK | DAI & KEN=GO→ | SHARON APPLE |
2 | Idol talk | 5:37 | 菅野よう子 | Gabriela Robin、新居昭乃 | |
3 | The Borderline | 5:15 | Gabriela Robin | ||
4 | SANTI-U | 7:13 |
OVA「マクロスプラス」に登場したヴァーチャル・アイドル「SHARON APPLE」。
その催眠暗示を除去したシングルという設定で今作は発売されている。
うち2曲「Idol Talk」「SANTI-U」はこれまでのサントラに収録済み。
とはいえ本作が「マクロスプラス」コンプに不可欠なのは単に一曲目の存在が大きい。
「INFORMATION HIGH」。フォールド後の降下シーンに使われた曲で、「マクロスプラス」でもトップクラスの人気がある曲だ。
歌詞が英語で、シャロンの曲でも唯一意味明瞭なものになっている。
作詞のDAIとKEN=GOとは佐藤大氏と渡辺健吾氏。それもあって非常に印象的な歌詞に仕上がっている。
アップテンポのテクノで、「CAUTION!」な警告音の連呼から始まり、どこか邪悪さすらあるのがシャロンらしい。
作曲は唯一菅野よう子氏のものではなく、電気グルーヴのDJ・CMJK氏によるもの。
おかげで、作中でもかなり異端な雰囲気を醸し出している。
もう一曲、「The Borderline」はサントラ未収録。
これは「SANTI-U」など、ライブシーンで流れていた曲。
どこかジャジーで、これもまたシャロンの妖艶さを際立たせている。
ブックレットにも「今作を聴いてどうかなってしまっても、何の保証も出来ません!」という趣旨の注意書きがあって面白い。
こういった遊びがあるCDはいつでも歓迎である。
その催眠暗示を除去したシングルという設定で今作は発売されている。
うち2曲「Idol Talk」「SANTI-U」はこれまでのサントラに収録済み。
とはいえ本作が「マクロスプラス」コンプに不可欠なのは単に一曲目の存在が大きい。
「INFORMATION HIGH」。フォールド後の降下シーンに使われた曲で、「マクロスプラス」でもトップクラスの人気がある曲だ。
歌詞が英語で、シャロンの曲でも唯一意味明瞭なものになっている。
作詞のDAIとKEN=GOとは佐藤大氏と渡辺健吾氏。それもあって非常に印象的な歌詞に仕上がっている。
アップテンポのテクノで、「CAUTION!」な警告音の連呼から始まり、どこか邪悪さすらあるのがシャロンらしい。
作曲は唯一菅野よう子氏のものではなく、電気グルーヴのDJ・CMJK氏によるもの。
おかげで、作中でもかなり異端な雰囲気を醸し出している。
もう一曲、「The Borderline」はサントラ未収録。
これは「SANTI-U」など、ライブシーンで流れていた曲。
どこかジャジーで、これもまたシャロンの妖艶さを際立たせている。
ブックレットにも「今作を聴いてどうかなってしまっても、何の保証も出来ません!」という趣旨の注意書きがあって面白い。
こういった遊びがあるCDはいつでも歓迎である。