TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES オリジナルサウンドトラック
TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES オリジナルサウンドトラック
オススメ度 ★★★★☆
発売:2013年4月24日 収録時間:77分 定価:3150円 レーベル:アニプレックス
5pb.が送る科学アドベンチャーADV第3弾「ROBOTICS;NOTES」。
そのアニメ化はノイタミナ枠で放送された。
音楽担当は連名。林ゆうき氏と橘麻美氏だ。
バラエティ系と勇壮さを併せ持った隠れた「ロボアニメ音楽」。
5pb.開発の科学アドベンチャーADVシリーズ第3弾。
「CHAOS;HEAD」「STEINS;GATE」に続く作品で、アニメ版はノイタミナ初のゲーム原作。
ゲーム発売から3か月でアニメ化など、かなり意欲的な企画。
原作ゲームの音楽担当は阿呆剛氏で、本作でもそのアレンジが2曲あるが、本作の音楽担当は二人。
林ゆうき氏と橘麻美氏だ。
林ゆうき氏はドラマ「トライアングル」からドラマ畑で花開き、本作が初テレビアニメ音楽担当となっている。
全体的に方向性が統一されているというよりか、バンドや打ち込み、オケなどでのバラエティ的な構成。
というよりも、ロボットアニメへの憧憬な本編を意識してか、『ロボアニメ音楽』のようでもある。
その軽い日常的な部分を橘麻美氏が担当し、熱くシリアスな部分を林ゆうき氏が担当しているという印象だ。
もっとも、そう単純には分かれ切っていないので例外もあるが。
メインテーマ「ROBOTICS;NOTES」や原作曲アレンジ「起動!-YukiHayashi-ReMix feat.AYASA」など、今作における林氏の決め手がストリングスなのだとうかがえる。
いつでも本編でハッとさせられる時には弦楽が流れているのだ。
バンド音楽やテクノでのバラエティ系との対比でオケが強まることにより、重要なシーンでのエモーション作りが分かりやすく出来るようになっている。
全体通して隙はないが、逆に大きな強み・トガリは見当たらない気もする。
バラエティタイプのサントラにはつきものの弱点なので仕方ない部分ではあるが。
ロボットへの憧憬がテーマであるこのアニメを担当したことと、後に林氏がガンダムシリーズを担当することになるのは果たして運命か偶然か。
アートディレクションは阿閉高尚氏(草野剛デザイン事務所)。
「CHAOS;HEAD」「STEINS;GATE」に続く作品で、アニメ版はノイタミナ初のゲーム原作。
ゲーム発売から3か月でアニメ化など、かなり意欲的な企画。
原作ゲームの音楽担当は阿呆剛氏で、本作でもそのアレンジが2曲あるが、本作の音楽担当は二人。
林ゆうき氏と橘麻美氏だ。
林ゆうき氏はドラマ「トライアングル」からドラマ畑で花開き、本作が初テレビアニメ音楽担当となっている。
全体的に方向性が統一されているというよりか、バンドや打ち込み、オケなどでのバラエティ的な構成。
というよりも、ロボットアニメへの憧憬な本編を意識してか、『ロボアニメ音楽』のようでもある。
その軽い日常的な部分を橘麻美氏が担当し、熱くシリアスな部分を林ゆうき氏が担当しているという印象だ。
もっとも、そう単純には分かれ切っていないので例外もあるが。
メインテーマ「ROBOTICS;NOTES」や原作曲アレンジ「起動!-YukiHayashi-ReMix feat.AYASA」など、今作における林氏の決め手がストリングスなのだとうかがえる。
いつでも本編でハッとさせられる時には弦楽が流れているのだ。
バンド音楽やテクノでのバラエティ系との対比でオケが強まることにより、重要なシーンでのエモーション作りが分かりやすく出来るようになっている。
全体通して隙はないが、逆に大きな強み・トガリは見当たらない気もする。
バラエティタイプのサントラにはつきものの弱点なので仕方ない部分ではあるが。
ロボットへの憧憬がテーマであるこのアニメを担当したことと、後に林氏がガンダムシリーズを担当することになるのは果たして運命か偶然か。
アートディレクションは阿閉高尚氏(草野剛デザイン事務所)。

