戦闘妖精雪風 オリジナルサウンドトラック2
戦闘妖精雪風 オリジナルサウンドトラック2
オススメ度 ★★★★☆
発売:2005年8月26日 収録時間:27分 定価:DVD特典につきなし レーベル:ビクターエンタテインメント
GONZO製作「戦闘妖精雪風」サウンドトラック第2弾。
しかしDVD最終巻の特典CDである。
OP曲「Engage」が収録されているのが容赦ない。
なぜかAmazonなどでCD単品で出品されており、意外と聞ける機会がある。
No | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 |
1 | Engage | 2:58 | Clara | 三柴理、塩野道玄 |
2 | Starlight | 3:41 | Clara | |
3 | The Fear | 3:03 | 三柴理、Clara | 三柴理、塩野道玄、Clara |
4 | 独白と激励 abridged | 2:23 | 三柴理 | |
5 | Electronic Battle | 3:10 | 塩野道玄 | |
6 | Scene~Ansel Rombert | 2:06 | 三柴理、Clara | 三柴理 |
7 | Scene~James Bukhar | 2:41 | Clara | |
8 | Apotheosis~終曲 | 7:30 | 三柴理、Clara | 三柴理 |
OVA「戦闘妖精雪風」のサウンドトラック2枚目にあたるCDアルバム。
2002年より始まったOVAであるが、完結は2005年となった。
本サントラはその2005年発売の最終巻付属のものである。
特典サントラだけに、ボリューム30分以下とかなり控えめ。
しかし楽曲クオリティは製品版のサントラ1とそん色なく、もう少し曲をかさ増しして商品化してくれたらよかったのに、というのが素直な感想。
特にOP曲「Engage」が本作に収録されているのが如何ともしがたい。
楽曲としても三柴氏得意のプログレなピアノ演奏とClara氏の暴れん坊テクノが光る名曲なので、特典でしか聞けないのはタイヘン残念である。
Crala氏の作風が押し出される「Starlight」や塩野氏のベースがギュルギュル鳴りっぱなしの「Electronic Battle」も勿論惜しいが、クライマックスを彩る「Apotheosis~終曲」がここでしか聞けないのが最も辛い。
サントラ1の頃には存在していなかった曲であろうので仕方がないのだが、7分半にも及ぶワンオフBGMはまさしく最高級の1曲である。
「零のテーマ」のメロディを基調としたハードな電子音の上から物語を締めにかかる三柴ピアノの激しさと美しさたるや、このOVAを支えたものの結晶と言っても過言ではない。
特典サントラなので、特典付き円盤を探さなければ入手は難しい……と思いきや、なんとAmazonなどで単品で出品される不思議な状況にある。
なので、たまにレンタルでも見かける。今やこういうレア盤レンタルができる場所もそうないが……。
買おうとするとやはりプレミア価格なので、OVAを視聴した際に音楽に惚れた人が覚悟を決めて手を出すしかない。
2002年より始まったOVAであるが、完結は2005年となった。
本サントラはその2005年発売の最終巻付属のものである。
特典サントラだけに、ボリューム30分以下とかなり控えめ。
しかし楽曲クオリティは製品版のサントラ1とそん色なく、もう少し曲をかさ増しして商品化してくれたらよかったのに、というのが素直な感想。
特にOP曲「Engage」が本作に収録されているのが如何ともしがたい。
楽曲としても三柴氏得意のプログレなピアノ演奏とClara氏の暴れん坊テクノが光る名曲なので、特典でしか聞けないのはタイヘン残念である。
Crala氏の作風が押し出される「Starlight」や塩野氏のベースがギュルギュル鳴りっぱなしの「Electronic Battle」も勿論惜しいが、クライマックスを彩る「Apotheosis~終曲」がここでしか聞けないのが最も辛い。
サントラ1の頃には存在していなかった曲であろうので仕方がないのだが、7分半にも及ぶワンオフBGMはまさしく最高級の1曲である。
「零のテーマ」のメロディを基調としたハードな電子音の上から物語を締めにかかる三柴ピアノの激しさと美しさたるや、このOVAを支えたものの結晶と言っても過言ではない。
特典サントラなので、特典付き円盤を探さなければ入手は難しい……と思いきや、なんとAmazonなどで単品で出品される不思議な状況にある。
なので、たまにレンタルでも見かける。今やこういうレア盤レンタルができる場所もそうないが……。
買おうとするとやはりプレミア価格なので、OVAを視聴した際に音楽に惚れた人が覚悟を決めて手を出すしかない。