SHADOW HEARTS Ⅱ Original Soundtracks
SHADOW HEARTS Ⅱ Original Soundtracks
オススメ度 ★★★★★
発売:2004年3月24日 収録時間:144分 定価:3360円 レーベル:ティームエンタテインメント
アルゼから発売されたPS2ゲーム「シャドウハーツ2」。
実は大昔のアレゲー「クーデルカ」の続編でもある。
メイン音楽は1に引き続き弘田佳孝氏が担当し、破壊的サウンドを展開。
ゲストに光田康典氏と伊藤賢治氏という豪華な面々も。
N0. | Disc 1 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 |
1 | Prelude~(アドバタイズi) | 1:42 | 弘田佳孝 | |
2 | ~Icaro Again(アドバタイズii) | 2:02 | ||
3 | Deep Meditation(タイトル) | 2:28 | ||
4 | Old Smudged Map(欧州地図) | 4:11 | 光田康典 | |
5 | Death Is The Great Leveller(贖罪の塔) | 3:16 | 弘田佳孝 | |
6 | Vicious 1915(欧州戦闘) | 3:06 | ||
7 | Vicious 1915(欧州戦闘) | 1:28 | ||
8 | Suffocation(重々しい空気) | 2:12 | ||
9 | Flame Of Strain To Blaze(緊迫) | 2:23 | ||
10 | In Darkness Of a Labyrinth(ダンジョン) | 2:38 | ||
11 | 夕暮れの街(欧州街) | 4:55 | 光田康典 | |
12 | Memories Of Melodies(安らぎ) | 2:34 | 伊藤賢治 | |
13 | Dear, My Dressmaker(仕立て屋) | 1:27 | 弘田佳孝 | |
14 | その名はグラン・パピヨン!!(プロレスラー) | 0:38 | 伊藤賢治 | |
15 | Soul Comet(狼魂) | 0:59 | 小林友子 | |
16 | Glint Of Light-orchestral arrangement-(餓狼戦) | 2:03 | 伊藤賢治 | |
17 | OohLaLa!-long Version-(フィレツェの美女) | 2:30 | 弘田佳孝 | |
18 | The Real Intentions(真意) | 1:52 | ||
19 | Glint Of Light(欧州中ボス) | 2:06 | 伊藤賢治 | 福田亮 |
20 | Crack Your Body(欧州中ボス暴走) | 1:12 | 福田亮 | |
21 | Veronica Vera(女王様) | 1:51 | 弘田佳孝 | |
22 | Call Back From Jesus-mysterious Monastery-(地下遺跡) | 2:11 | 弘田佳孝 | 伊藤賢治 |
23 | Holly Mistletoe(グレイブヤード) | 1:22 | 弘田佳孝 | |
24 | Take Off!(飛行艇) | 1:19 | ||
25 | Anastasia(皇女のときめき) | 1:48 | ||
26 | Relaxation Mood(安堵) | 1:00 | 小林友子 | 弘田佳孝 |
27 | Anastasia-Going Her Way-(皇女の冒険) | 1:48 | 弘田佳孝 | 伊藤賢治 |
28 | Spirtualization(神の聖地) | 2:31 | 弘田佳孝 | |
29 | Sadness Mood(悲しみ) | 1:17 | 小林友子 | 弘田佳孝 |
30 | Never Ending Sadness(嘆き) | 2:03 | 伊藤賢治 | |
31 | Defeat And Death(ゲームオーバー) | 4:09 | 弘田佳孝 | |
32 | Rasputin(怪僧) | 2:01 | ||
33 | Evil Gate Opener Ⅰ(要塞出現 Ⅰ) | 1:02 | ||
34 | Evil Gate Opener Ⅱ(要塞出現 Ⅱ) | 1:20 | ||
35 | Evil Gate Opener Ⅲ(要塞出現 Ⅲ) | 1:25 |
N0. | Disc 2 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Pulsation Fortress(脈動要塞) | 0:20 | 弘田佳孝 | |||
2 | Strain(急襲) | 1:41 | ||||
3 | Astaroth(堕天使戦闘) | 4:27 | 光田康典 | |||
4 | Crack Your Mind(堕天使暴走) | 2:03 | 福田亮 | |||
5 | 灰色の記憶(日本地図) | 2:28 | 伊藤賢治 | |||
6 | Rising Sun(日本街) | 2:20 | 弘田佳孝 | |||
7 | Deep In Coma(日本戦闘) | 2:16 | ||||
8 | Concon Ticktin Con Ticktin(日本暴走) | 1:26 | ||||
9 | 拾う神(痛快) | 1:18 | ||||
10 | Impatiently Mood(焦燥) | 1:06 | 小林友子 | 弘田佳孝 | ||
11 | Serious Mood(不穏) | 1:55 | ||||
12 | 過去(生い立ち) | 4:55 | 光田康典 | |||
13 | Crisis(危機) | 2:23 | 弘田佳孝 | |||
14 | Hatred(藤堂技研) | 3:00 | ||||
15 | 犬神の里(犬神の里) | 4:13 | 光田康典 | |||
16 | 聖魔の泉 Ⅰ(聖魔の泉 Ⅰ) | 0:52 | 弘田佳孝 | |||
17 | 聖魔の泉 Ⅱ(聖魔の泉 Ⅱ) | 2:52 | ||||
18 | Hardcore To The Brain(日本中ボス) | 2:05 | ||||
19 | Getting Nasty(日本中ボス暴走) | 1:13 | ||||
20 | Faith Or Fate(加藤) | 1:33 | ||||
21 | Transience(奇跡) | 2:14 | ||||
22 | ALICE-piano Arrangement-(アリス) | 1:37 | ||||
23 | Kallen(カレン) | 2:25 | ||||
24 | The Fate(彼岸花) | 4:07 | ||||
25 | The 3 Karma(決戦) | 4:38 | 弘田佳孝、伊藤賢治、光田康典 | |||
26 | Come On(決戦暴走) | 2:13 | 弘田佳孝 | |||
27 | Result(勝利) | 0:39 | ||||
28 | ICARO-piano Arrangement-(エンディングテーマ) | 3:16 | ||||
29 | 月恋花 | 6:24 | 長谷川久美子 | 諌山実生 |
アルゼから発売されたPS2RPGゲーム「シャドウハーツ」シリーズ第二弾。
大正時代を扱った一風変わった作風は1と同じで相変わらずの魅力。
また1の「バッドエンドの続編」であることやヒロインの正体などでプレイヤーに衝撃を与えた。
音楽は1に引き続き弘田佳孝氏。自身もベーシストとしてバリバリと破壊音を出してくる。
いきなりOPムービー曲で聞かせてくる「アドバタイズii」があまりに素晴らしく、これを聴いただけでサントラを買うこともありうるだろう。
なのでOPを是非youtubeで見て欲しい。
1よりも洗練されよりバキバキと破壊と崩壊美を楽しませる作風がたまらない。
その哀しい美しさその集大成とも言えるだろう名曲「The Fate(彼岸花)」は必聴。
弘田流シンフォニックロックの真髄だ。
また、ゲスト作家として光田康典氏と伊藤賢治氏という豪華な面々も登場。
光田氏による街BGMはかなり優しく包容力があり、弘田氏の曲との差も相まって、面白いテンションの上下アクセントが生まれている。
イトケン氏は相変わらずのメロディラインを繰り出す。
イベント曲もやっており「グラン・パピヨン」は必聴のアホ曲だ。
そしてラストバトル音楽「The 3 Karma(決戦)」その3人での作曲となっており、組曲形式で名義順に2分ほどごとの音楽が繋がっている大作。
前述のようなそれぞれの特徴が見事に合わさってかなり自然なラストバトル音楽になっている。
そしてみんなのうた「月のワルツ」で有名になった諌山実生氏によるED「月恋歌」。
それまでのギザギザガリガリした流れをしっとりと綺麗に締める良曲だ。
きちんとアルバム構成が整っており、未プレイ者にもアルバムとして薦められる名盤。
ただしちょっと攻撃的すぎるきらいがあるので、苦手な人には薦めないように。
ゲーム自体も傑作なので、是非プレイしてみよう。
大正時代を扱った一風変わった作風は1と同じで相変わらずの魅力。
また1の「バッドエンドの続編」であることやヒロインの正体などでプレイヤーに衝撃を与えた。
音楽は1に引き続き弘田佳孝氏。自身もベーシストとしてバリバリと破壊音を出してくる。
いきなりOPムービー曲で聞かせてくる「アドバタイズii」があまりに素晴らしく、これを聴いただけでサントラを買うこともありうるだろう。
なのでOPを是非youtubeで見て欲しい。
1よりも洗練されよりバキバキと破壊と崩壊美を楽しませる作風がたまらない。
その哀しい美しさその集大成とも言えるだろう名曲「The Fate(彼岸花)」は必聴。
弘田流シンフォニックロックの真髄だ。
また、ゲスト作家として光田康典氏と伊藤賢治氏という豪華な面々も登場。
光田氏による街BGMはかなり優しく包容力があり、弘田氏の曲との差も相まって、面白いテンションの上下アクセントが生まれている。
イトケン氏は相変わらずのメロディラインを繰り出す。
イベント曲もやっており「グラン・パピヨン」は必聴のアホ曲だ。
そしてラストバトル音楽「The 3 Karma(決戦)」その3人での作曲となっており、組曲形式で名義順に2分ほどごとの音楽が繋がっている大作。
前述のようなそれぞれの特徴が見事に合わさってかなり自然なラストバトル音楽になっている。
そしてみんなのうた「月のワルツ」で有名になった諌山実生氏によるED「月恋歌」。
それまでのギザギザガリガリした流れをしっとりと綺麗に締める良曲だ。
きちんとアルバム構成が整っており、未プレイ者にもアルバムとして薦められる名盤。
ただしちょっと攻撃的すぎるきらいがあるので、苦手な人には薦めないように。
ゲーム自体も傑作なので、是非プレイしてみよう。