NHKスペシャル 中国12億人の改革開放(オリジナル・サウンドトラック)

NHKスペシャル 中国12億人の改革開放(オリジナル・サウンドトラック)

オススメ度 ★★★★★

発売:1995年4月21日 収録時間:38分 定価:2000円(iTunes Store) レーベル:メディアレモラス



NHKが菅野よう子氏に興味を持ち、楽曲を制作。
結果としてOP、EDしか使用しなかったが、アルバム自体は完成する。
一時期は菅野よう子氏のCDの中でもトップクラスに入手しづらかった。
しかしダウンロード販売が始まっているので、音源の入手は簡単に。


N0.曲名時間作・編曲作詞
1Main Theme1:41菅野よう子
2Mugen6:02Jiang Xiao-Qingウヨンタナ
3Koma1:30
4China2:53 Gabriela Robin
5Mizu Shigoto1:46
6Main Theme-duet version1:00
7Matsu no Mi2:52
8Yama2:37
9Mizu Shigoto-duet version2:03
10Hibari2:33 ウヨンタナ
11Main Theme-percussion version1:10
12Sayonara5:45
13Ending Theme2:30
14Mizu Shigoto-piano version2:00
15Main Theme-piano version1:31
 NHKスペシャルでかの菅野よう子氏が使用される。
 NHKが菅野よう子氏の楽曲を気に入り、番組の音楽を制作する旨となった。
 実際に番組ではOPとEDしか使用されておらず、お蔵入りに。
 そのままにしておくのはあまりにも惜しいということで、未使用の楽曲含めてCD化される事となる。

 しかし発売元のレモラスがポニーキャニオンに吸収され、あえなく廃盤。
 つい最近までは菅野氏のCDでもトップクラスの入手困難CDとなっていた。
 そして満を持してiTunesでのダウンロード販売が開始。音源の入手は容易となる。

 プレミア化もするはず、楽曲内容は実にハイクオリティ。
 菅野氏のフルオーケストラはよく聴けるが、今作のメロディはあまり聴かないタイプの音楽が多い。
 重要な楽器としてフィーチャーされているのは古典電子楽器のオンド・マルトノ。演奏は案の定原田節氏である。
 「中国」と「水」というワードを表現するのにオケとオンドマルトノは実に効果的。
 更に、この澄んだ楽器群にウヨンタナ氏のボーカルが入るととても綺麗でうっとりしてしまう。
 そんな名曲「Mugen」。中国語が聞き取りづらいが、これが番組で使われなかったのはとても残念でならない。
 是非とも今作が使われきった完全版の「中国12億人の改革開放」を見てみたいものである。
 実際には、オトナの事情でDVD化自体が難しいそうなのだが。

 ピアノは菅野氏の使う楽器でも特徴があってとても魅力的な要素。
 今作では全体の中でも際立ってその力をふるっている。
 にも関わらず今までの菅野氏とは違う雰囲気を感じられるのがまた名盤たる理由だと思える。

 前述のとおり、iTunesでのダウンロード販売で音源は計2000円程で手に入る。
 40分足らずとは言えこの名盤をその値段で手に入れられるのはとても嬉しいこと。
 配信の恩恵を是非受けていこう。おすすめ!

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