Accel World Original Soundtrack feat.ONOKEN
Accel World Original Soundtrack feat.ONOKEN
オススメ度 ★★★★☆
発売:2012年8月29日 収録時間:58分 定価:2625円 レーベル:ワーナー・ホーム・ビデオ
近未来体感型ネトゲラノベアニメ「アクセル・ワールド」サントラ第2弾。
3ユニット体制での劇伴作りで、本アルバムの音楽を担当するのはONOKEN氏。
これまで「東京ジャングル」などゲーム系での楽曲提供が主で、アニメ劇伴は初。
他の二人よりもテクノ、ダーク感の強いサウンド。
No. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | sympathia | 5:18 | ONOKEN | 三澤秋 | 三澤紗千香 |
2 | minimalian | 3:05 | |||
3 | our garden | 1:51 | |||
4 | children’s domain | 1:38 | |||
5 | sunny bit | 1:42 | |||
6 | boooo | 1:39 | |||
7 | way home | 2:11 | |||
8 | ivy cable | 1:42 | |||
9 | burst link | 1:58 | |||
10 | burst link(raio0) | 2:05 | |||
11 | accelerated world(OST edit) | 2:21 | |||
12 | inner paradise | 3:14 | |||
13 | bugz | 2:12 | |||
14 | pressure | 1:37 | |||
15 | mad hacker | 1:51 | |||
16 | flash control | 1:42 | |||
17 | byebye | 2:00 | |||
18 | resources | 1:45 | |||
19 | sky segment | 1:52 | |||
20 | silver wing | 1:54 | |||
21 | alert sign | 1:56 | |||
22 | alert sign(raio0) | 1:53 | |||
23 | core | 2:46 | |||
24 | physical error | 2:05 | |||
25 | command z | 2:37 | |||
26 | clow-yuki | 3:04 |
「SAO」の川原礫氏による同じくネトゲもの「アクセル・ワールド」のサウンドトラック第2弾。
前回でも話題にしたとおり音楽制作は3ユニットでの分担。
そして分担と言っても明確な使用ポイントを分けて制作している訳ではないのがキモ。
今作も大嶋啓之氏と同じくゲーム系の音楽提供でアニメ劇伴は初のONOKEN氏だが、作風は多少ダーク気味。と自らも語る。
「minimalian」「bugz」あたりのテクノなラインが明らかに勢いが違い、ONOKEN氏の趣味嗜好を感じさせる。
だが今作に関しては決してテクノ一辺倒の一枚ではなく、ピアノやオケでのドラマティックな演出を担う曲も多々ある。
また「burst link」は暗めの曲ながら「アクセル・ワールド」全体のメインテーマとも言え、イントロは次回予告でも使用。
またイメージソング「sympathia」を歌うのがヒロイン・黒雪姫役の三澤紗千香氏であることや、ジャケットも黒雪姫のイラストであることなど、今作が黒雪姫を何となくフィーチャーしているようにも感じられる。
一応主人公のテーマらしき「silver wing」などがあるが、この特訓BGMのような明るさにはイマイチ使用の覚えがない…… 。
テクノや情感ある曲の際の繊細な雰囲気は彼女をフィーチャーしている、と言われても違和感がなく仕上がってはいる。
とはいえ、前回と比べても明確に何が違うのかが分かりにくいのがデメリットにもなる。
おそらく意図的にそういったハッキリした分担をしてないのだろうが、それが気になる人もいるかも?
これまた決して完成度は低くなく、前回にあまりなかった3分越えのナンバーも多少あるため、本編で好きになった人は買ってよし。
イラストは椛島洋介氏、デザインワークスは根津典彦(G-SQUARE)氏。
前回でも話題にしたとおり音楽制作は3ユニットでの分担。
そして分担と言っても明確な使用ポイントを分けて制作している訳ではないのがキモ。
今作も大嶋啓之氏と同じくゲーム系の音楽提供でアニメ劇伴は初のONOKEN氏だが、作風は多少ダーク気味。と自らも語る。
「minimalian」「bugz」あたりのテクノなラインが明らかに勢いが違い、ONOKEN氏の趣味嗜好を感じさせる。
だが今作に関しては決してテクノ一辺倒の一枚ではなく、ピアノやオケでのドラマティックな演出を担う曲も多々ある。
また「burst link」は暗めの曲ながら「アクセル・ワールド」全体のメインテーマとも言え、イントロは次回予告でも使用。
またイメージソング「sympathia」を歌うのがヒロイン・黒雪姫役の三澤紗千香氏であることや、ジャケットも黒雪姫のイラストであることなど、今作が黒雪姫を何となくフィーチャーしているようにも感じられる。
一応主人公のテーマらしき「silver wing」などがあるが、この特訓BGMのような明るさにはイマイチ使用の覚えがない…… 。
テクノや情感ある曲の際の繊細な雰囲気は彼女をフィーチャーしている、と言われても違和感がなく仕上がってはいる。
とはいえ、前回と比べても明確に何が違うのかが分かりにくいのがデメリットにもなる。
おそらく意図的にそういったハッキリした分担をしてないのだろうが、それが気になる人もいるかも?
これまた決して完成度は低くなく、前回にあまりなかった3分越えのナンバーも多少あるため、本編で好きになった人は買ってよし。
イラストは椛島洋介氏、デザインワークスは根津典彦(G-SQUARE)氏。