アキハバラ電脳組 Rebis-C.T.i.A/O.S.T

アキハバラ電脳組 Rebis-C.T.i.A/O.S.T

アキハバラ電脳組 Rebis-C.T.i.A/O.S.T

アキハバラ電脳組 Rebis-C.T.i.A/O.S.T

オススメ度 ★★★★★

発売:1998年7月24日 収録時間:56分 定価:3146円 レーベル:キングレコード



近未来の秋葉原、5人の女の子がパートナーの電子ペットと共に変身して戦ったりギャグしたり日常をする。
世紀末が生んだキメラのようなアニメである。作画崩壊が話題になったことがある。
音楽にはこの時期ウテナでぶいぶい言わせる光宗信吉氏が起用されている。
学園アニメらしいバラエティ感ながらも一曲一曲のクオリティがとても高い丁寧な一枚。


No.曲名時間作曲編曲作詞
1CYBER TEAM in AKIHABARA(Piano version)1:09光宗信吉
2Birth4:24奥井雅美、矢吹俊郎矢吹俊郎奥井雅美
3Subtitle0:11光宗信吉
4アキハバラ電脳組1:21
5午後1:53
61:16
7パタPi1:54
8VS2:09
9Chase2:13
10恋しましょ ねばりましょ4:37矢吹俊郎奥井雅美かかずゆみ
11大阪娘1:35光宗信吉
12BABY MAYBE LOVE4:04松浦有希島涼香、浅川悠、吉住梢
13Eyecatcher Ⅰ0:10光宗信吉
14CYBER TEAM in AKIHABARA3:09
153:26
16王子様1:19
17シンシア・愛する人4:06岡崎律子光宗信吉岡崎律子
182:09光宗信吉
19シューティングスター1:46
20召喚1:46
21降臨1:36
22闘い1:51
23太陽の花4:32矢吹俊郎奥井雅美
24クリスチャン・ローゼンクロイツ3:22光宗信吉
25NEXT0:13
 舞台は近未来で秋葉原。5人の女の子できゃぴきゃぴ。パートナーを介して変身。
 後から見てみると要素がてんこもりなキメラアニメ「アキハバラ電脳組」はれっきとした20世紀のアニメである。
 ことぶきつかさ絵を90年代の絵柄と勘違いさせている2大巨頭のち一つ。
 
 音楽を担当するのは光宗信吉氏。時期的には「ウテナ」でぶいぶい言わせてる時期だ。
 実際、音響監督は田中英行氏なので、ウテナと一緒である。
 音楽としてはバラエティタイプ。ピアノ、ジャズ、オケ、コメディ音楽、何でもアリのバラエティスタイル。
 しかしそこは光宗氏、ただでは転ばない。何せ一曲一曲の完成度が非常に高い。

 まず、メロディで魅せる曲とサウンドで魅せる曲がハッキリ分かれているのが良い。
 
「CYBER TEAM in AKIHABARA」のメロディはかなりシンボリックでキャッチー。
 
劇場版サントラまで使える重要な曲に仕上がっている。オケの展開も気持ちが良い。
 闘曲などのジャズサウンドは雰囲気やサウンドの勢いで凌ぐ曲で、スピード感がある上に完成度が高いので一瞬の体感時間で終わってしまう。
 
実際短いのだが。こういった使い分けは劇伴というジャンルが生むメリットの一つだと思える。

 
 ボーカル曲もフル収録で良いものが揃っているので気分がいい。
 O
P、EDの奥井雅美氏は勿論のこと、故・岡崎律子氏の挿入歌は使用タイミングも含め名曲である。
 ただし、かかずゆみ氏による劇中アイドルソング「恋しましょ ねばりましょ」だけはちょっとアレ。
 
曲自体が良いのは奥井雅美カバー版で分かるのだが、かかずゆみ氏の声がプルップルなのが問題である。
 
そこがまたアイドルソング兼キャラクターソングらしくて良いという人もいるかもしれないが……。
 とにかく全体的にキュッと締まったスマートな一枚。入手も容易だ。
 
初期光宗信吉サウンドトラックならボーカルのインパクトが強すぎるウテナよりいいかも?
 ブックレットには大月俊倫氏と光宗信吉氏のコメントが掲載。

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