BAMBOO BLADE O.S.T 2
BAMBOO BLADE O.S.T 2
オススメ度 ★★★★★
発売:2008年3月26日 収録時間:77分 定価:2940円 レーベル:ビクターエンタテインメント
少年ガンガンの漫画原作の剣道少女アニメ「バンブレ」サントラ第二弾。
勿論今回も仙波清彦師匠やカルガモーズ、KAO’Sなどトンデモな名前で引き続く。
しかもそれぞれの代表曲が収録されてしまってるせいでもうサントラと呼んでいいのかどうか。
兎にも角にもパーカッション名盤として質は全く落ちていない。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 作詞 | 歌 |
1 | 6 1/2 | 2:26 | 仙波清彦 | ||
2 | FOR YOUR SHINE | 4:14 | 中野定博 | 河井英里 | 千葉紀梨乃(豊口めぐみ) |
3 | シナイダーの歌 | 4:54 | 中川幸太郎 | 桑原永江 | 石原慎一 |
4 | Introduction | 13:57 | 仙波清彦、バカボン鈴木 | ||
5 | OREKAMA2008 | 11:13 | 仙波清彦 | ||
6 | berimbau | 5:57 | |||
7 | jumon | 2:32 | テツモトケンジ、高橋香織 | ||
8 | himeta ketsui | 3:02 | 高橋香織 | ||
9 | rin | 3:11 | |||
10 | papillon | 4:07 | |||
11 | michi ha tsunagatte iru | 4:40 | |||
12 | shunrai | 6:21 | |||
13 | hikari no tsubu | 3:02 | |||
14 | hitsuji no mita yume | 2:31 | |||
15 | SUNFLOWER | 4:38 | 中野定博 | 河井英里 | 川添珠姫(広橋涼) |
16 | previous notice | 0:31 | 仙波清彦 |
土塚理弘氏原作、五十嵐あぐり氏作画による女子剣道漫画「BAMBOO BLADE」サントラ第二弾。
今回でも仙波清彦師匠とカルガモーズによる超絶パーカッションアンサンブルは健在。
チンやケンガリ、チャンゴのようなマニアックな楽器は他では中々聞けないだろう。
演奏名義としてはカルガモーズだけでなくKAO’S!も使っている。
今作には「OREKAMA2008」「introduction」という2曲が収録されている。
「オレカマ」は仙波氏のライブの代表曲。11分にも及ぶ大編成パーカスオーケストラだ。
「introduction」はカルガモーズの十八番。これまた13分の長丁場。
凄まじく自己主張しているこの2曲のおかげで今作は半分仙波氏の個人アルバムと化している。
この2曲合わせて25分のパーカッションがCDの殆どを占めているといっても過言ではないのである。
しかし本作は前作よりもバイオリンやピアノによりメロディラインがはっきりしている曲が増える。
というのも本作後半の曲をバイオリン担当の高橋香織氏が多く作曲しているからだ。
これにより本作は「超絶マニアックなアルバム」から変化して聴き易さが増している。
その作風はクラシカルな鳴らし方もあるが、フリージャズめいた激しいものが多く聞こえる。
流石は仙波一派かと感心してしまうクールな音楽性である。
本作も例によって劇中か「シナイダーの歌」も熱いヒーローソングの仕様。
「超剣戦隊ブレードブレイバー」と同じ中川幸太郎作曲、桑原永江作詞、石原慎一ボーカル。
きちんとダークヒーロー的にピカレスクな戦隊風ソングに仕上がっている。
例によって声優ソングがあるが、言うほど邪魔ではないと思うので、まぁ仮に邪魔だとしても無視してPCにインポートするのが吉。
クオリティは一枚目から一切変わっていないので2枚両方の入手をオススメする。
イラストは植田洋一監督自身。ジャケットデザインは植田季明氏(mach 55GO)。
今回でも仙波清彦師匠とカルガモーズによる超絶パーカッションアンサンブルは健在。
チンやケンガリ、チャンゴのようなマニアックな楽器は他では中々聞けないだろう。
演奏名義としてはカルガモーズだけでなくKAO’S!も使っている。
今作には「OREKAMA2008」「introduction」という2曲が収録されている。
「オレカマ」は仙波氏のライブの代表曲。11分にも及ぶ大編成パーカスオーケストラだ。
「introduction」はカルガモーズの十八番。これまた13分の長丁場。
凄まじく自己主張しているこの2曲のおかげで今作は半分仙波氏の個人アルバムと化している。
この2曲合わせて25分のパーカッションがCDの殆どを占めているといっても過言ではないのである。
しかし本作は前作よりもバイオリンやピアノによりメロディラインがはっきりしている曲が増える。
というのも本作後半の曲をバイオリン担当の高橋香織氏が多く作曲しているからだ。
これにより本作は「超絶マニアックなアルバム」から変化して聴き易さが増している。
その作風はクラシカルな鳴らし方もあるが、フリージャズめいた激しいものが多く聞こえる。
流石は仙波一派かと感心してしまうクールな音楽性である。
本作も例によって劇中か「シナイダーの歌」も熱いヒーローソングの仕様。
「超剣戦隊ブレードブレイバー」と同じ中川幸太郎作曲、桑原永江作詞、石原慎一ボーカル。
きちんとダークヒーロー的にピカレスクな戦隊風ソングに仕上がっている。
例によって声優ソングがあるが、言うほど邪魔ではないと思うので、まぁ仮に邪魔だとしても無視してPCにインポートするのが吉。
クオリティは一枚目から一切変わっていないので2枚両方の入手をオススメする。
イラストは植田洋一監督自身。ジャケットデザインは植田季明氏(mach 55GO)。