FF:U~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~MUSIC ADVENTURE Verse.2
FF:U~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~MUSIC ADVENTURE Verse.2
オススメ度 ★★★☆☆
発売:2002年4月17日 収録時間:66分 定価:2913円 レーベル:avex trax
スクエニ×GONZOの「FF:U」のサウンドトラック第二弾。
前作よりも汎用性の薄い、キャラテーマなどが多く、方向性も散漫な印象。
クオリティががくんと落ちた、なんてことはないのだが、どうも耳に残りにくい。
目立つ曲が一枚目に集中しすぎたか。保管的意味合いの強い一枚。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | 祈り-リサ | 1:18 | 植松伸夫 | 浜口史郎 | ||
2 | 故郷-風 | 0:56 | 多田彰文 | |||
3 | 記憶-風 | 0:59 | 浜口史郎 | |||
4 | Over the FANTASY(TVサイズ) | 1:38 | 安藤高弘 | 満天根祐子 | 植田佳奈 | |
5 | 潜航艇 | 1:21 | 浜口史郎 | |||
6 | 海パズル | 2:42 | 多田彰文 | |||
7 | 追憶-アイとユウ | 1:38 | 浜口史郎 | |||
8 | 平和~苦戦-アイとユウ | 3:03 | ||||
9 | 苦戦-リサ | 2:03 | ||||
10 | 氣現獣 | 1:10 | 多田彰文 | |||
11 | コモディーン | 2:11 | 浜口史郎 | |||
12 | ミィレス | 1:32 | ||||
13 | シド | 3:35 | 多田彰文 | |||
14 | サボテンダー | 2:31 | ||||
15 | ルー | 1:21 | 浜口史郎 | |||
16 | 変身-ルー | 2:26 | ||||
17 | モーグリ | 1:07 | 多田彰文 | |||
18 | チョコボ | 2:59 | 植松伸夫 | 沢口和彦 | ||
19 | シエルチョコボ | 1:35 | 多田彰文 | |||
20 | VIVID(TVサイズ) | 1:31 | 現王園崇 | FAIRY FORE、明石昌夫 | 現王園崇 | FAIRY FORE |
21 | フングス | 1:24 | 浜口史郎 | |||
22 | ヘルバ | 1:39 | ||||
23 | ピスト | 1:47 | ||||
24 | オスカー | 1:52 | ||||
25 | 強敵 | 3:52 | ||||
26 | 逃げろ! | 1:16 | 多田彰文 | |||
27 | オメガ | 1:30 | 浜口史郎 | |||
28 | ショットガン-風 | 1:38 | 多田彰文 | |||
29 | 魔剣士 | 1:53 | 浜口史郎 | |||
30 | 一刀獣 | 1:58 | 多田彰文 | |||
31 | 魔剣 | 1:23 | ||||
32 | 死 | 2:35 | ||||
33 | 死闘 | 2:10 | 浜口史郎 | |||
34 | フェニックス | 0:41 | ||||
35 | 勝利 | 0:14 | 植松伸夫 | 浜口史郎 | ||
36 | 飛空挺 | 1:31 | 浜口史郎 | |||
37 | Romancing Train(TVサイズ) | 1:42 | t-kimura | motsu | move |
2作目になって、より「FF」感は喪失。
一応、「チョコボのテーマ」や「勝利のファンファーレ」などもあるが、ほぼファンサービスの範疇。
一曲一曲の質が落ちている、なんてことはないが、全体的に地味な印象がある。
相変わらずオーケストラ部分では浜口史郎氏の手腕が目立つ。
「潜航艇」や、敵幹部テーマなんかはまさに、という感じ。
一作目の曲程ではないものの、耳に残るようなメロディライン。
そして後に「花咲くいろは」などで遺憾なく発揮される浜口氏のピアノ旋律の美しさは「魔剣士」などで聞くことができる。
多田彰文氏は前回よりもインパクトが強くなっている印象。
打ち込み音源と一部生音によるチョコボのテーマアレンジ「シエルチョコボ」が代表か。
「一刀獣」「魔剣」なんかも耳に残りやすいように作ってある。
とはいえ、看板となる曲が前作に集中してしまった感がどうにも否めない。
この一枚をアルバムとして勧められるか?といったら少し首を傾げる。
一枚目を聴いて、「気に入った!」となったらば、聞いてみても良いだろう。
一応、「チョコボのテーマ」や「勝利のファンファーレ」などもあるが、ほぼファンサービスの範疇。
一曲一曲の質が落ちている、なんてことはないが、全体的に地味な印象がある。
相変わらずオーケストラ部分では浜口史郎氏の手腕が目立つ。
「潜航艇」や、敵幹部テーマなんかはまさに、という感じ。
一作目の曲程ではないものの、耳に残るようなメロディライン。
そして後に「花咲くいろは」などで遺憾なく発揮される浜口氏のピアノ旋律の美しさは「魔剣士」などで聞くことができる。
多田彰文氏は前回よりもインパクトが強くなっている印象。
打ち込み音源と一部生音によるチョコボのテーマアレンジ「シエルチョコボ」が代表か。
「一刀獣」「魔剣」なんかも耳に残りやすいように作ってある。
とはいえ、看板となる曲が前作に集中してしまった感がどうにも否めない。
この一枚をアルバムとして勧められるか?といったら少し首を傾げる。
一枚目を聴いて、「気に入った!」となったらば、聞いてみても良いだろう。