GUNGRAVE O.S.T.

GUNGRAVE O.S.T.

オススメ度 ★★★☆☆

発売:2002年7月24日 収録時間:53分 定価:3045円 レーベル:ビクターエンタテインメント



漢の義務教育アニメである「ガングレイヴ」は元々メディアミックス企画であり、
そのPS2でのゲーム版のサウンドトラックがこちら。
ゲーム自体はアニメよりもただのガンアクションと化しているが、
アニメと同じく今堀恒雄サウンドが聞けるのは嬉しい。


N0.曲名時間作・編曲作詞・歌
1Here Comes The Rain3:38今堀恒雄Raj Ramayya
2Cerberuses2:24
3Chimera’s Eyeball2:56
4Dabster1:46
5Ear Fudge6:44
6Home1:43
7Childhood’s End1:49
8Japanese Sado0:47
9K.I.A2:29
10Gunlock3:17
11China Moon2:16
12No Smoking Palais4:15
13Q.E.D2:57
14Speed Freaks1:51
15Tough Cookie3:07
16An Ulterior Motive2:49
17The Void2:01
18Wire No.91:23
19X-Toy2:44
20Are You Zapped?2:17
 漢の義務教育と言っていい傑作アニメ「GUNGRAVE」はもともとゲーム原作。
 内藤泰弘キャラクター、藤島康介メカという豪華デザイナーを揃えたガンアクションである。
 と言っても、ちょっと世界観の変わったデビルメイクライと言われたらそれまでである。

 音楽担当はアニメと同じくティポグラフィカ・今堀恒雄氏が担当している。
 例によってプログレ臭たっぷりの音楽が展開されており、かなりの中毒性を醸し出す。
 全体的なテイストもアニメ版とに通っており、アクションはプログレ、日常にブルースやハードボイルド。
 サントラ冒頭のボーカル曲も菅野よう子サントラやアニメでも見かけるRaj Ramayya氏のもので、その淡く儚いバラードはテレビシリーズの結末を想起させる。
 OPを飾る「Gunlock」はテレビシリーズでも流用されたトラックでブラスの打ち込みが印象深い。

 とはいえ、時々PS2の貧弱な音源に敗北している気がするのも事実。
 アニメ版サントラでも充分に満足できるので、わざわざゲーム版サントラに手を出すメリットも少ない。
 今堀サウンドはとても魅力的だが、今作は突出した「売り」に乏しいとも言えよう。

 完成度が高くまとまっているもののファン向けの枠を飛び出るのに今一歩欲しかった一枚。
 好きか嫌いかで言うと好きな方だが、アニメシリーズサントラには及ばない印象である。
 微妙にプレミアがつきそうなので、安いのを見つけたら確保しておくのはアリ。出来は良いので。

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