TVアニメーション「こばと。」 O.S.T.2 桜咲くころ
TVアニメーション「こばと。」 O.S.T.2 桜咲くころ
オススメ度 ★★★★☆
発売:2010年3月24日 収録時間:60分 定価:3045円 レーベル:flying DOG
サンデーGXでCLAMPが連載していた漫画「こばと。」。
音楽は引き続いてはまたけし氏によるもの。
まとまりある室内音楽もそのままに、きらめく少女物語を彩る音楽が続く。
No. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | おふとんはいいにおい | 2:42 | はまたけし | ||
2 | あした来る日~いちょうの木の下で | 3:49 | 新居昭乃 | 花戸小鳩(花澤香菜)&琥珀(斎藤千和) | |
3 | 初恋 | 2:52 | |||
4 | こばと、がんばります。 | 2:06 | |||
5 | ガラムマサラ | 2:06 | |||
6 | おもちゃの箱 | 1:32 | |||
7 | 雨あがりの街路樹 | 3:08 | |||
8 | 98点のマーチ | 2:01 | |||
9 | 天駆ける獣は甘党 | 2:53 | |||
10 | 黄色いひまわり | 3:21 | 未浦愛子 | 花戸小鳩(花澤香菜) with こどもたち | |
11 | あした来る日~想い出のピアノ | 2:40 | |||
12 | the missing piece | 2:11 | |||
13 | パズル | 1:48 | |||
14 | うしゃぎさん降臨 | 1:51 | |||
15 | ささやかなA dur | 2:11 | |||
16 | 線の重力 | 1:30 | |||
17 | ガタガタゴットン | 1:37 | |||
18 | string quartet “crossing” 2nd movement | 1:33 | |||
19 | 小さなトランク | 2:23 | |||
20 | transaction | 4:41 | |||
21 | 終わりの先 | 2:26 | |||
22 | いつかどこかで | 3:18 | |||
23 | あした来る日~桜咲くころ | 4:01 | 新居昭乃 | 花戸小鳩(花澤香菜) | |
24 | わたしにできること(TV size) | 1:34 | 宮川弾 | 中島愛 |
サンデーGXでCLANPが連載していた漫画原作「こばと。」サントラ2枚目。
音楽は引き続き「勇なま」のはまたけし氏が担当する。
一枚目で発揮した室内音楽による可愛らしさはここでも健在。
「あした来る日」のモチーフの散りばめ方もくどすぎずメインテーマとして機能し、「こばと。」の世界観の軸となってアルバムを動かしている。
特に最終話用の「あした来る日」のアレンジは既視聴の人にはたまらないアレンジだろう。
一枚目と比較するとややコミカルに振れた曲やシリアスさ、ドラマチックさのある曲も多く、後半用の雰囲気が漂うのは悪くないので好印象。
ストレスから解放された癒し音楽としては一枚目よりは一歩劣るものの、完成度自体は下がっていない。
個人的なお気に入りは花澤香菜withこどもたちというよりもwith花澤香菜な「黄色いひまわり」。
子供達の歌声にこばとが合いの手を入れる曲ということで思い出せる人もいるだろう。
これが子供達も花澤香菜氏の合いの手も程よく可愛らしく、終盤用の曲のクッションになっている。
一曲単位の時間も程よく長短があってメリハリが効いている。
2枚続けて聞いていると流石に飽きがくるかもしれないが、良いヒーリング盤である。
シリアス曲でも「これはいらない!」とならないクオリティがかなり心地よい。
イラストは加藤裕美氏。デザインは吉田直之氏(NRS516)。
音楽は引き続き「勇なま」のはまたけし氏が担当する。
一枚目で発揮した室内音楽による可愛らしさはここでも健在。
「あした来る日」のモチーフの散りばめ方もくどすぎずメインテーマとして機能し、「こばと。」の世界観の軸となってアルバムを動かしている。
特に最終話用の「あした来る日」のアレンジは既視聴の人にはたまらないアレンジだろう。
一枚目と比較するとややコミカルに振れた曲やシリアスさ、ドラマチックさのある曲も多く、後半用の雰囲気が漂うのは悪くないので好印象。
ストレスから解放された癒し音楽としては一枚目よりは一歩劣るものの、完成度自体は下がっていない。
個人的なお気に入りは花澤香菜withこどもたちというよりもwith花澤香菜な「黄色いひまわり」。
子供達の歌声にこばとが合いの手を入れる曲ということで思い出せる人もいるだろう。
これが子供達も花澤香菜氏の合いの手も程よく可愛らしく、終盤用の曲のクッションになっている。
一曲単位の時間も程よく長短があってメリハリが効いている。
2枚続けて聞いていると流石に飽きがくるかもしれないが、良いヒーリング盤である。
シリアス曲でも「これはいらない!」とならないクオリティがかなり心地よい。
イラストは加藤裕美氏。デザインは吉田直之氏(NRS516)。