めだかボックス アブノーマル オリジナルサウンドトラック

めだかボックス アブノーマル オリジナルサウンドトラック

オススメ度 ★★★★☆

発売:2012年12月26日 収録時間:76分 定価:3000円 レーベル:ランティス



少年ジャンプの人気漫画「めだかボックス」のアニメ2期。
「アブノーマル編」を題材にしたシリアスなバトル編だ。
音楽は引き続き加藤達也氏が担当し、
ベクトルもまた違った方向にシフトしている。


N0.曲名時間作曲編曲作詞
1「めだかボックス」第二楽章2:15加藤達也
2「めだかボックス アブノーマル」テーマ2:27
3フラスコ計画2:39
4サーティン・パーティ2:18
5今日中に叩き潰す!1:38
6偉大なる俺2:26
7完全にアブノーマルの領域です2:22
8妹!妹!妹だ!!1:56
9実験台であり、実験体だ2:00
10触れ合いだ!1:47
11俺は既に君臨している2:07
12出過ぎた真似だよ2:13
13今日はとてもいい天気だ2:01
14だから殺す1:28
15ただ通したい意地があるだけだ1:53
16戦争でもしてるつもりか?1:49
17改造人間である2:08
18痛みなくして改革はありえねぇ!2:20
19僕は妹以外はどうでもいい!2:40
20跪け!1:42
21俺は全てを支配する2:37
22BELIEVE~心~2:32菊田大介加藤達也
23みんなと一緒に私も幸せになる!!2:27加藤達也
24私は、化け物でいいよ2:00
25守護心PARADOX~許~1:46山元祐介加藤達也
26これにて!一件落着!2:32加藤達也
27いやーん!遅刻遅刻ー!1:55
28『僕は悪くない』3:07
29『意味なんかないさ』3:07
30『また勝てなかった』3:07
31『なかったことにした』1:05
32BELIEVE(TV version)1:32菊田大介栗林みな実
33守護心PARADOX(TV version)1:40山元祐介畑亜貴美郷あき
34アブノーマル・ブリッジ10:23加藤達也
35アブノーマル・ブリッジ20:23
36アブノーマル・ブリッジ30:30
37アブノーマル・ブリッジ40:29
38アブノーマル・ブリッジ50:21
39アブノーマル・ブリッジ60:30
40アブノーマル・アンビエンス10:38
41アブノーマル・アンビエンス20:42
42アブノーマル・アンビエンス30:43
43アブノーマル・アイキャッチ1A0:10
44アブノーマル・アイキャッチ1B0:08
45アブノーマル・アイキャッチ20:09
46アブノーマル・アイキャッチ30:08
47アブノーマル・アイキャッチ40:08
 作画暁月あきら氏、原作西尾維新氏の「めだかボックス」アニメ2期。
 テコ入れでバトル路線へ展開した「アブノーマル編」を原作にしたシリーズだ。
 最終話「グッドルーザー球磨川」のBGMもきちんと収録されている。

 音楽は1期と同じく加藤達也氏が引き続き担当する。
 シリアスなバトルということで、ストリングス編成のメイン作りは変わらないものの、逐一カタルシスが用意されていた1期サントラとはかなり違った様相を示している。
 ストリングスの下にギターを敷いているのが目立ってきているからもであるだろう。
 1期よりも劇伴的に寄り添い過ぎている傾向があり、不安・不穏・ピンチ曲が多く、それがアルバム全体の厚みを失わせている印象は否めない。
 その代わりキャラクター・テーマはかなりハッキリした作り分けがされており、そこでの小ワザの巧さは加藤氏の実力の見せ所ではある。
 「グッドルーザー球磨川」用の5曲はまさに『球磨川組曲』というか、演奏を歪ませた、ホンキィトンク臭漂うピアノは正に球磨川で、曲も長く良好。

 また、ストリングスメインの劇伴に対し決め曲にバンドサウンドなのは良い。
 加藤氏のポジティヴなギターをきちんとカタルシスに置けているということだ。
 しかし前述の通り通して聴いてる時の厚みのなさは、1期では物量でカバーしていたものの、今作ではかなり気になってしまうところ。
 今期分だけで聞いていると物足りなさが出てくるので、前期分と一緒に聞きたい。

 ブックレットには加藤氏へのインタビューと、加藤氏自身による細かな全曲解説が掲載。
 ジャケットイラストは桑名郁朗氏。デザインはOverDriveDsign。
 余談だが、1期サントラに「Vol.1」とつけたのに今作でそれを続けないどころか、タイトル仕様まで微妙に変わっているのに行き当たりばったり感を感じる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です