輪廻のラグランジェ season2 オリジナルサウンドトラック
輪廻のラグランジェ season2 オリジナルサウンドトラック
オススメ度 ★★★★★
発売:2012年9月26日 収録時間:68分 定価:3045円 レーベル:flying DOG
XEBEC、日産が共同した生まれたロボアニメ「輪廻のラグランジェ」2期のサントラ。
音楽は引き続き鈴木さえ子氏とTOMISHIRO氏が担当する。
今作はどちらかというとテクノの上の生楽器がフィーチャーされているような印象。
オンド・マルトノはありません。
N0. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Second season | 2:00 | 鈴木さえ子、TOMISIRO | ||
2 | マーブル-TV size- | 1:30 | Rasmus Faber | 岩里祐穂 | 中島愛 |
3 | Sangayaki burger | 1:29 | 鈴木さえ子、TOMISIRO | ||
4 | Yurikano | 2:16 | |||
5 | Sensimiria | 1:42 | |||
6 | C breeze | 1:31 | |||
7 | Double edge | 1:42 | |||
8 | Experiment | 1:55 | |||
9 | Sentiment | 1:44 | |||
10 | Presentiment | 1:39 | |||
11 | Rinne no Lagrange | 2:11 | |||
12 | Sacrifice | 1:38 | |||
13 | KMG confidential | 1:49 | |||
14 | 599-1 | 1:46 | |||
15 | Flower in Green | 4:59 | Rasmus Faber | 中島愛 | |
16 | BFFs | 1:56 | 鈴木さえ子、TOMISIRO | ||
17 | A chair | 1:41 | |||
18 | Lost episode | 1:41 | |||
19 | Nerve cutter | 2:19 | |||
20 | Polyhedron | 1:44 | |||
21 | Fatal planet | 1:38 | |||
22 | Ooparts | 1:40 | |||
23 | 411 60 | 1:55 | |||
24 | Molrinksuit on | 2:03 | |||
25 | Tragedy of Militia Zodia | 1:34 | |||
26 | Absolutely | 2:16 | |||
27 | Disconnect | 2:02 | |||
28 | Magregui vs Arvirum | 2:23 | |||
29 | Full force | 3:54 | |||
30 | Sympathy reloaded | 2:26 | |||
31 | Dominant 140 | 2:23 | |||
32 | ジャージ部魂-TV size- | 1:29 | DANCE☆MAN | 鴨女ジャージ部(石原夏織、瀬戸麻沙美、茅野愛衣) | |
33 | 2 K4M064W4 | 2:09 | 鈴木さえ子、TOMISIRO |
「ファフナー」「ブレイクブレイド」に続くXEBECロボ「ラグランジェ」シーズン2。
そのサントラは引き続いて鈴木さえ子氏とTOMISIRO氏が担当する。
本作には原田節氏とオンド・マルトノはいないので注意。
テクノポップシーンの中核、鈴木さえ子氏によるクリアなデジタルサウンドは安定の領域。
しかし本作は前作よりもデジタルよりそれに乗った生音が強く押し出ている。
ストリングスや金管など、ロボアニメ的な勇壮さが色濃くなっているのだ。
例えば「Molrinksuit on」のような金管の音は前作にはなかったものである。
それに伴い独特の空気感は失われたが、それでも良質なロボアニメサウンドのままだ。
だが「Sympathy reloaded」の綺麗な四つ打ちなど決してデジタルが弱いわけでもないので、往年の鈴木さえ子氏ファンにとっても問題ないはずだ。
実際、2期の内容はよりシリアスになっていくので、それに合わせてある印象。
アニメでは中々聞けない鈴木さえ子氏の攻撃系のサウンドだで、テクノサウンドだけでなく管弦の腕に覚えもあることが伺える。
「Full force」などはオケとテクノの入り混じった「ラグりん」らしいクライマックス曲である。
挿入歌「Flower in Green」は1期2期OP作曲のDJ、Rasmus Faber作曲で中島愛によるボーカル。
これがまた清涼感溢れる良曲。自身初という英語もRasmusu作詞で良い機能を果たしている。
前作の魅力は少し失われてはいるものの、遜色なく美しい海の香りがするテクノ&オケ。
既に前作を手に入れているのならば、こちらをついでに買っても損はしない。
逆にこちらから入っても問題ないくらいには面白い音になっている。
そのサントラは引き続いて鈴木さえ子氏とTOMISIRO氏が担当する。
本作には原田節氏とオンド・マルトノはいないので注意。
テクノポップシーンの中核、鈴木さえ子氏によるクリアなデジタルサウンドは安定の領域。
しかし本作は前作よりもデジタルよりそれに乗った生音が強く押し出ている。
ストリングスや金管など、ロボアニメ的な勇壮さが色濃くなっているのだ。
例えば「Molrinksuit on」のような金管の音は前作にはなかったものである。
それに伴い独特の空気感は失われたが、それでも良質なロボアニメサウンドのままだ。
だが「Sympathy reloaded」の綺麗な四つ打ちなど決してデジタルが弱いわけでもないので、往年の鈴木さえ子氏ファンにとっても問題ないはずだ。
実際、2期の内容はよりシリアスになっていくので、それに合わせてある印象。
アニメでは中々聞けない鈴木さえ子氏の攻撃系のサウンドだで、テクノサウンドだけでなく管弦の腕に覚えもあることが伺える。
「Full force」などはオケとテクノの入り混じった「ラグりん」らしいクライマックス曲である。
挿入歌「Flower in Green」は1期2期OP作曲のDJ、Rasmus Faber作曲で中島愛によるボーカル。
これがまた清涼感溢れる良曲。自身初という英語もRasmusu作詞で良い機能を果たしている。
前作の魅力は少し失われてはいるものの、遜色なく美しい海の香りがするテクノ&オケ。
既に前作を手に入れているのならば、こちらをついでに買っても損はしない。
逆にこちらから入っても問題ないくらいには面白い音になっている。