TVアニメ「桜Trick」オリジナルサウンドトラック
TVアニメ「桜Trick」オリジナルサウンドトラック
オススメ度 ★★★☆☆
発売:2014年3月19日 収録時間:63分 定価:3059円 レーベル:ポニーキャニオン
女の子がいちゃいちゃするだけのアニメを期待した結果、
皆の予想を通り越してガチレズっぷりを披露したアニメ「桜Trick」。
音楽には仕事量が異様に多い中西亮輔氏。
ピアノが印象的な日常メインの劇伴。
No. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | メインテーマ | 2:15 | 中西亮輔 | |||
2 | 桜色のひととき | 1:42 | ||||
3 | ハートがドキドキ | 1:38 | ||||
4 | 仲良し | 1:36 | ||||
5 | 心ここにあらず? | 1:38 | ||||
6 | おとぼけのワルツ | 1:44 | ||||
7 | うるさくしちゃうよ? | 1:58 | ||||
8 | リラックスタイム | 1:52 | ||||
9 | カシマシカシマシ | 1:34 | ||||
10 | 夜に想う | 1:52 | ||||
11 | ロマンティック | 1:59 | ||||
12 | 緊張 | 2:04 | ||||
13 | 特別なこと | 1:39 | ||||
14 | 今日もなにかが起こりそう | 1:42 | ||||
15 | 桜色の日常 | 2:03 | ||||
16 | おっとりのんびりのほほんと | 1:32 | ||||
17 | あゝ悲劇のヒロイン | 2:11 | ||||
18 | ベーゼ | 1:31 | ||||
19 | けんあく | 1:32 | ||||
20 | 天からの光 | 1:07 | ||||
21 | バカンスの女王 | 1:34 | ||||
22 | 心のざわめき | 1:17 | ||||
23 | すっぱい大作戦 | 1:48 | ||||
24 | Suspicious | 1:16 | ||||
25 | ホラーな気分 | 1:49 | ||||
26 | Get Set Ready Go | 2:12 | ||||
27 | 絶体絶命!? | 1:53 | ||||
28 | やさしくキスして | 1:46 | ||||
29 | Carnival of Light | 1:55 | ||||
30 | Snow White | 2:05 | ||||
31 | たそがれ時 | 1:56 | ||||
32 | After Hours | 1:46 | ||||
33 | さーびすしーん | 1:22 | ||||
34 | また明日 | 0:33 | ||||
35 | お昼休み | 2:15 | 中西亮輔 | 中西亮輔、高橋諒 | 芳賀政哉 | ハナビラヒラリ |
36 | 桜色モーメント | 1:34 | 中西亮輔、芳賀政哉 | 谷村大四郎、タチ | モコ |
タチ氏原作による女の子日常かと思いきやガチレズ青春漫画である「桜Trick」。
「のんのんびより」的なものを求めていた疲れた視聴者の一部を百合に覚醒させることとなった。
「俺はこういうのを求めてたんじゃない!」と叫ぶ者もいたが。
音楽担当は中西亮輔氏。一期中の2、3作品掛け持ちが続いており、この時期最も多忙な人かもしれない。
中西氏はかなり作品に寄り添うスタイルなので、「女の子青春」「百合ロマン」の要素が求められている。
コメディも多分に含むのでバラエティ的バリエーションもあるが、一貫性は感じられる。
「メインテーマ」。この印象的なピアノイントロが提供バックで流れた瞬間一目(?)惚れ。
文字通り作品の雰囲気を象徴するような一曲で、いくらでも聞いていられる。
それ以外は全体的に良くも悪くも汎用性の高いコメディ・日常音楽が多く、意図的なレベルで「アニメーションの邪魔をしない「劇伴」」が作られている。
そこに関しては好み如何な部分が多く、個人的には「もっと容赦ない中西氏が聞きたい!」という気持ちも。
挿入歌も中西氏の作曲で、歌手名は本作用のでっちあげペンネーム。ちなみに桜色モーメントは原作時点で歌っている。
これもどうせなら3分単位で聞いてみたくなる心地の良いポップスであったが。
サントラとは関係ないものの、本編においてコメディ演出の都合上どの曲もぶつ切りにされていたのが残念。
せっかくのメインテーマなども十数秒流れたら長い方だっただろう。
同時期の生徒会役員共がそのへんをうまく処理していただけに、惜しいものがある。
ブックレットには中西氏のコメントが掲載。イラストは坂井久太氏。スリーブデザインは正木彩氏。
「のんのんびより」的なものを求めていた疲れた視聴者の一部を百合に覚醒させることとなった。
「俺はこういうのを求めてたんじゃない!」と叫ぶ者もいたが。
音楽担当は中西亮輔氏。一期中の2、3作品掛け持ちが続いており、この時期最も多忙な人かもしれない。
中西氏はかなり作品に寄り添うスタイルなので、「女の子青春」「百合ロマン」の要素が求められている。
コメディも多分に含むのでバラエティ的バリエーションもあるが、一貫性は感じられる。
「メインテーマ」。この印象的なピアノイントロが提供バックで流れた瞬間一目(?)惚れ。
文字通り作品の雰囲気を象徴するような一曲で、いくらでも聞いていられる。
それ以外は全体的に良くも悪くも汎用性の高いコメディ・日常音楽が多く、意図的なレベルで「アニメーションの邪魔をしない「劇伴」」が作られている。
そこに関しては好み如何な部分が多く、個人的には「もっと容赦ない中西氏が聞きたい!」という気持ちも。
挿入歌も中西氏の作曲で、歌手名は本作用のでっちあげペンネーム。ちなみに桜色モーメントは原作時点で歌っている。
これもどうせなら3分単位で聞いてみたくなる心地の良いポップスであったが。
サントラとは関係ないものの、本編においてコメディ演出の都合上どの曲もぶつ切りにされていたのが残念。
せっかくのメインテーマなども十数秒流れたら長い方だっただろう。
同時期の生徒会役員共がそのへんをうまく処理していただけに、惜しいものがある。
ブックレットには中西氏のコメントが掲載。イラストは坂井久太氏。スリーブデザインは正木彩氏。