SDガンダムフォース オリジナルサウンドトラック+

SDガンダムフォース オリジナルサウンドトラック+

オススメ度 ★★★★☆

発売:2004年12月1日 収録時間:77分 定価:3059円 レーベル:ソニー・ミュージックレコーズ

 



ガンダム生誕25周年を記念し作られた日本発のフル3DCGテレビアニメ。

それがこの隠れた傑作と名高い「SDガンダムフォース」である。

音楽には池頼広氏が起用され、なんと60人編成、ハリウッド録音のオーケストラ。

用法自体はキッズアニメ的が一長一短ありつつ、それでも余りある豪勢さ。


 

No. 曲名 時間 作曲 編曲 作詞
1 ネオトピア 1:02 池頼広  
2 その名はキャプテン 2:39
3 天駆けるゼロ 2:29
4 爆熱丸がゆく 2:20
5 ダークアクシズ 1:50
6 ザッパーザク 2:25
7 マグナムサイ 2:00
8 バグバグ 1:05
9 ザクレロゲート 0:22
10 襲撃! 2:03
11 ガンダムフォースを包囲せよ 1:24
12 換装リング 1:50
13 バトルフィールド 1:41
14 ブレイブ-勇気- 1:57
15 ザコザコアワー・開幕 0:08
16 セーラですの 1:43
17 ケーキをつくろう 2:01
18 ザコザコアワー・本日のミーティング 0:07
19 ザコソルジャー 0:24
20 隠れるザコ 1:05
21 俺たちZGD 1:40
22 運命ザコ 0:13
23 大切な仲間 1:38
24 シュウトの小屋 0:55
25 プロフェッサーガーベラ 2:38
26 お掃除ルンルン 0:44
27 ドラゴンファイト 2:29
28 大いなるマナ 1:17
29 迷宮 0:58
30 精霊 1:07
31 偽りの姫 1:57
32 ラクロアの伝説 2:01
33 光と闇と 2:39
34 リリジマーナ姫 2:55
35 愛しさ 1:27
36 ふたり 1:31
37 天下一等!元気丸 2:18
38 せめぎ合い 2:37
39 天地城 2:38
40 戦乱の親子武者 2:17
41 フレンズ-友- 1:42
42 SUNRISE-TV edit- 1:32 Andy Sturmer PUFFY
43 信じる力-SD GUNDAM FORCE EDIT- 1:19 Funta 鈴木Daichi秀行 Whiteberry、UCO Whiteberry
44 LOVE & PEACE-SD GUNDAM FORCE EDIT- 1:33 tetsuhiko、十川知司 tasuku tetsuhiko little by little
45 ココロオドル-SD GUNDAM FORCE EDIT- 1:13 nobodyknows+ DJ MITSU nobodyknows+
46 太陽に焦がれて-SD GUNDAMFORCE EDIT- 1:37 山田稔明 明石昌夫 山田稔明、内田浩之 晴晴゛
47 キミと僕-TV EDIT- 1:09 nao(I WiSH) ai(川嶋あい) I WiSH
48 恋しくて…。-TV ver.- 1:10 Yuka Sumika Les.R
 ガンダム生誕25周年、TV放送のガンダム10作目という重めの看板を背負い、さらには日本初のフル3DCGTVアニメという冒険が行われた「SDガンダムフォース」。
 前半ののんびりさや子供向けの雰囲気で敬遠されがちだが隠れた名作と名高く、今なおファンがその名前を上げることも少なくない。

 
 音楽担当は池頼広氏。アニメ劇伴の中では比較的初期の作品となっている。
 中々お目にかかれない百瀬慶一音響監督のもと、今作はかなり大胆な制作が行われており、なんと録音はハリウッド。60人のオーケストラ編成で、Hans ZimmerやJhon Wiliams、James Hornerなど、とんでもない人たちがいつも懇ろにしているプレイヤー達が起用されているのである。
 しかも、エンジニアはハリウッド映画界の雄、Alan Meyerson。世界向け、というコンセプトでやりたい放題やっている。

 
 実際、音楽・劇伴としてどうかというと、曲のコンセプト自体は全体的にキッズアニメ劇伴のそれと同じである。
 ロボット要素、キッズアニメ要素が絡むとどうしても曲調や時間に制限がかかるが、圧倒的な資金力がそれをカバー。
 メインキャラクターテーマ三曲はそれぞれアニメ的曲調・ハリウッド的曲調・大河ドラマ的曲調と分かれていて、ことオーケストラに関するきめ細やかな気配りは一曲の短さやワンパターンさの中でも際立つ。
 池頼広氏のオケを聞きなれてる人でも面白がれる、独特な楽器使いを邦楽っぽく転用したりする小ワザも大河ドラマらしくていい。

 
 弱点としてはキッズアニメ的なワンパターンな短さ、そしてオーケストラではない曲、即ちテクノ系統の劇伴があまりに弱いこと、そして恐らく未収録が多いであろうことである。
 それらを差し置いても金回りでの説得力が「えっ、このアニメの音楽って、こんなすごいの」と驚かせてくれる。

 
 ゴリ押しながらも、聴き応えがありきっと懐かしさも引き出してくれるであろう一枚。
 隠れた良盤ながらもプレミア化などは全く起こしていないので、手に入れやすい。ぜひ聞こう。
 ブックレットには百瀬慶一氏のコメント有り。デザインは内古閑智之氏。

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