SEVEN RINGS IN HAND:SONIC AND THE SECRET RINGS ORIGINAL SOUNDTRACK
SEVEN RINGS IN HAND:SONIC AND THE SECRET RINGS ORIGINAL SOUNDTRACK
オススメ度 ★★★★★
発売:2007年3月15日 収録時間:99分 定価:3400円 レーベル:WAVE MASTER
ソニックがPS3どころかWiiにも進出。
Wiiのスペックじゃあ、という不安をよそにいつも通りのトンデモグラフィック。
本作「ソニックと秘密のリング」から始まる「物語」シリーズは、
Wiiゲームの隠れた良作に他ならない。
N0. | Disc 1 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | SEVEN RINGS IN HAND | 5:10 | 床井健一 | Runblebee | Steve Conte |
2 | THE LOST PROLOGUE | 1:51 | 熊谷文恵 | ||
3 | LET THE SPEED MEND IT | 3:42 | 床井健一 | ||
4 | POISON SPEAR | 3:34 | 熊谷文恵 | ||
5 | THE WICKED WILD | 3:37 | |||
6 | THE PALACE THAT WAS FOUND | 3:27 | 床井健一 | ||
7 | HOW IT STARTED | 4:22 | |||
8 | HIGH AND BROKEN | 4:28 | 熊谷文恵 | ||
9 | NO WAY THROUGH | 4:07 | 床井健一 | ||
10 | BLUE ON THE RUN | 3:59 | 熊谷文恵 | ||
11 | THE WHITE OF SKY | 3:07 | |||
12 | UNAWAKENING FLOAT | 4:42 | 床井健一 | ||
13 | IT HAS COME TO THIS | 2:50 | |||
14 | WORTH A CHANCE | 5:29 | 熊谷文恵 | Runblebee | Steve Conte |
N0. | Disc 2 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | THE LAST PALACE | 2:00 | 小林秀聡 | ||
2 | SANDSTORM | 2:20 | 岡元清郎 | ||
3 | POWER OF THE RING | 0:49 | Le Club Bachraf | ||
4 | MISGIVING | 2:41 | 岡元清郎 | ||
5 | JUDGMENT | 1:33 | Le Club Bachraf | ||
6 | ALI BABA & SINBAD RESCUED! | 3:38 | |||
7 | SHIMMER OF HOT AIR | 1:47 | 岡元清郎 | ||
8 | THE LEGENDARY BLUE HEDGEHOG | 2:36 | Le Club Bachraf | ||
9 | HIS FATE | 1:43 | 熊谷文恵 | ||
10 | SHIMMER OF HOT AIR “HEARTBEAT” | 2:14 | 岡元清郎 | ||
11 | KING OF KING | 2:24 | Le Club Bachraf | ||
12 | THE PROMISE | 0:49 | 床井健一 | ||
13 | SHIMMER OF HOT AIR “RAGE” | 1:07 | 岡元清郎 | ||
14 | MISS YOU | 1:32 | 熊谷文恵 | ||
15 | REVIVE | 2:16 | 小林秀聡 | ||
16 | CHARACTER SELECT | 0:36 | 熊谷文恵 | ||
17 | ADVERTISE | 1:13 | |||
18 | PARTY DRESS | 1:42 | |||
19 | YELLOW SNEAKERS | 0:55 | |||
20 | BLUE SHIRT | 1:18 | |||
21 | VIOLIN BEGINNER’S CLASS | 0:18 | |||
22 | VIOLIN MIDDLE CLASS | 0:15 | |||
23 | VIOLIN HIGHER’S CLASS | 0:14 | |||
24 | WHITE GLOVES | 1:24 | 床井健一 | ||
25 | PULL ON IT! | 0:43 | 熊谷文恵 | ||
26 | PURPLE PANTS | 1:26 | |||
27 | WORTH A CHANCE-ORIGINAL VERSION | 5:29 | Runblebee | Steve Conte |
ついにWiiにも進出を果たしたソニックチーム。
贈りだすのは「物語」シリーズ大一作、「ソニックと秘密のリング」だ。
「アラビアンナイト」をモチーフにしたシナリオとグラフィックは、Wiiゲーム屈指のクオリティに仕上がっている。
今回メインを張るのは床井健一氏と熊谷文恵氏。
「アラビアンナイト」ということでシタールの音色が響く、アラビアンテイストを帯びたロック、パンクという具合だ。
特に第一ステージを飾る「LET THE SPEED MEND IT」は今作で想像しうる理想的な曲。
ソニックらしいスピード感とインド音楽の交わりは今作でしか聞けない。
その他の曲もお祭りめいた明るさやラップなども入り交ざったりと、ステージ曲の集められた一枚目はワイルドな疾走感に事欠かない。
「ワイルドな炎を身にまとい、爆発的なスピードで打ち破る・ぶち壊す」という、「ひみリン」ソニックのイメージは完全にパンクロックで再現されている。
ちなみにステージ曲の作詞もすべてRunblebee氏によるものである。
また、本作は主題歌とラストバトル曲が同じ「アドベンチャー」方式。
この主題歌「SEVEN RINGS IN HAND」が実に燃えさせる名曲。
歌っているのは何と菅野よう子作品でおなじみSteve Conte氏で、正に燃え盛るようなリフとCrush 40のそれともまた違った質のロック歌唱がたまらない。
同じ声で歌われるバラードED「WORTH A CHANCE」も素晴らしい。
オリジナル版もどちらも捨てがたいが、やはりSteve氏のロッカーな声でこれが聞けると、いかに良いロックアルバムを聴けているのかが再認できてうれしくなる。
Wiiだからといってナメてはいけない、本作とて「ソニックシリーズ」なのである。
アラビアンに燃え盛るパンクロック名盤なので、ぜひとも聞いてみて欲しい。
ちなみに一応Amazonのリンクを貼ってはいるが、在庫が不安定なので、セガストアかiTunes storeでの購入を推奨する。
贈りだすのは「物語」シリーズ大一作、「ソニックと秘密のリング」だ。
「アラビアンナイト」をモチーフにしたシナリオとグラフィックは、Wiiゲーム屈指のクオリティに仕上がっている。
今回メインを張るのは床井健一氏と熊谷文恵氏。
「アラビアンナイト」ということでシタールの音色が響く、アラビアンテイストを帯びたロック、パンクという具合だ。
特に第一ステージを飾る「LET THE SPEED MEND IT」は今作で想像しうる理想的な曲。
ソニックらしいスピード感とインド音楽の交わりは今作でしか聞けない。
その他の曲もお祭りめいた明るさやラップなども入り交ざったりと、ステージ曲の集められた一枚目はワイルドな疾走感に事欠かない。
「ワイルドな炎を身にまとい、爆発的なスピードで打ち破る・ぶち壊す」という、「ひみリン」ソニックのイメージは完全にパンクロックで再現されている。
ちなみにステージ曲の作詞もすべてRunblebee氏によるものである。
また、本作は主題歌とラストバトル曲が同じ「アドベンチャー」方式。
この主題歌「SEVEN RINGS IN HAND」が実に燃えさせる名曲。
歌っているのは何と菅野よう子作品でおなじみSteve Conte氏で、正に燃え盛るようなリフとCrush 40のそれともまた違った質のロック歌唱がたまらない。
同じ声で歌われるバラードED「WORTH A CHANCE」も素晴らしい。
オリジナル版もどちらも捨てがたいが、やはりSteve氏のロッカーな声でこれが聞けると、いかに良いロックアルバムを聴けているのかが再認できてうれしくなる。
Wiiだからといってナメてはいけない、本作とて「ソニックシリーズ」なのである。
アラビアンに燃え盛るパンクロック名盤なので、ぜひとも聞いてみて欲しい。
ちなみに一応Amazonのリンクを貼ってはいるが、在庫が不安定なので、セガストアかiTunes storeでの購入を推奨する。