SONIC FREE RIDERS ORIGINAL SOUNDTRACK/BREAK FREE
SONIC FREE RIDERS ORIGINAL SOUNDTRACK/BREAK FREE
オススメ度 ★★★★★
発売:2010年12月8日 収録時間:47分 定価:2000円 レーベル:WAVE MASTER
「ライダーズ」シリーズもついに3作目。
それがXbox 360用タイトル「ソニック フリーライダーズ」。
方向性は「ライダーズ」と似た爽快感を主張する。
ラストのおまけがソニック音楽ファンにはうれしい。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Free | 4:09 | Jun Senoue | Richard Jacques | Johnny Gioeli | Chris Madin |
2 | Start Up Your EX Gear!(Free Riders Version) | 2:41 | 澤田朋伯 | |||
3 | Theme of Dolphin Resort | 4:23 | ||||
4 | Theme of Rocky Ridge | 4:48 | 桜井浩司 | |||
5 | Theme of Frozen Forest | 4:23 | 澤田朋伯 | |||
6 | Theme of Metropolis Speedway | 4:50 | 桜井浩司 | |||
7 | Theme of Magma Rift | 4:28 | ||||
8 | Theme of Forgotten Tomb | 3:37 | 澤田朋伯 | |||
9 | Theme of Final Factory | 5:11 | 桜井浩司 | |||
10 | Theme of Metal City | 2:58 | 澤田朋伯 | |||
11 | Get Ready for the Big Event | 2:28 | ||||
12 | Free(Crush 40 Version) | 3:22 | Jun Senoue | Johnny Gioeli | Crush 40 |
Xbox360で発売された「ライダーズ」シリーズ3作目「ソニック フリーライダーズ」。
3作目ともなれば音楽性も殆ど安定を様相を示し始めている。
全体のテイストとしては初代「ソニックライダーズ」と同じ方向性で、レースゲーム的なスピード感、爽快感を目指されたダンスミュージックだ。
レースゲームではよくプレイ時の没入感を邪魔しないために、時間を忘れるためのトランス状態になれるクラブ・ダンスミュージックが選択される。
やり口としては本作も同じ。素直なスピードドライブサウンドに仕上がった。
勿論まんま「ライダーズ」と同じという事はなく、「ライダーズ」に初めて触れる人も触りやすいようキャッチ―でトガリのない状態になっている。
これといって2作目ほどのストーリー感もなくドラマパート音楽もないので、削れるところまで余計なものを削り取ったストイックなアルバムだ。
主題歌「Free」の作曲はライダーズ初参加の瀬上純氏。
Richard Jacques氏の編曲によってテクノアレンジがなされ本作に順応しているが、瀬上氏らしいライトで分かり易く気持ちの良いビートが展開する。
そしてファンにとって嬉しいのは作中では使用されてないものの、「Free」のCrush 40バージョンが収録されていることだ。
クラフォーファン、ソニックファンへの贈り物かのようなカバー版で、これでもかと気持ち良いテクノロックがクセになる名曲である。
例によってセガストアのみだったが、本作はきちんとベスト盤でなくiTunes storeなど電子販売に登場。
1500円でさくっと手に入るのでおススメ。
3作目ともなれば音楽性も殆ど安定を様相を示し始めている。
全体のテイストとしては初代「ソニックライダーズ」と同じ方向性で、レースゲーム的なスピード感、爽快感を目指されたダンスミュージックだ。
レースゲームではよくプレイ時の没入感を邪魔しないために、時間を忘れるためのトランス状態になれるクラブ・ダンスミュージックが選択される。
やり口としては本作も同じ。素直なスピードドライブサウンドに仕上がった。
勿論まんま「ライダーズ」と同じという事はなく、「ライダーズ」に初めて触れる人も触りやすいようキャッチ―でトガリのない状態になっている。
これといって2作目ほどのストーリー感もなくドラマパート音楽もないので、削れるところまで余計なものを削り取ったストイックなアルバムだ。
主題歌「Free」の作曲はライダーズ初参加の瀬上純氏。
Richard Jacques氏の編曲によってテクノアレンジがなされ本作に順応しているが、瀬上氏らしいライトで分かり易く気持ちの良いビートが展開する。
そしてファンにとって嬉しいのは作中では使用されてないものの、「Free」のCrush 40バージョンが収録されていることだ。
クラフォーファン、ソニックファンへの贈り物かのようなカバー版で、これでもかと気持ち良いテクノロックがクセになる名曲である。
例によってセガストアのみだったが、本作はきちんとベスト盤でなくiTunes storeなど電子販売に登場。
1500円でさくっと手に入るのでおススメ。