SPEEDBEATS GRAND PRIX:SONIC RIDERS ORIGINAL SOUNDTRACK
SPEEDBEATS GRAND PRIX:SONIC RIDERS ORIGINAL SOUNDTRACK
オススメ度 ★★★★★
発売:2006年3月16日 収録時間:64分 定価:1500円 レーベル:WAVE MASTER
ありそうでそんなになかったソニックのレースゲーム。
音楽はなんやかんや携帯機版と違いソニックチームの作家が担当している。
レースゲームなのでいつもより更に展開の減るBGMになるが、
「ラッシュ」的なクラブミュージックとしては一級品。
N0. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Sonic Speed Riders | 1:42 | 澤田朋伯 | runblebee | |
2 | Start-Up Your EX Gear! | 1:26 | 澤田朋伯 | ||
3 | Eggman Again! | 1:29 | 床井健一 | ||
4 | Theme of Metal City | 2:56 | 澤田朋伯 | ||
5 | Theme of Babylonian | 3:30 | 熊谷文恵 | ||
6 | Legend of Babylonian | 0:43 | |||
7 | Theme of Splash Canyon | 4:13 | 澤田朋伯 | ||
8 | Theme of Egg Factory | 3:27 | |||
9 | Theme of Green Cave | 3:23 | |||
10 | Get Ready for the Big Event | 2:24 | |||
11 | Theme of Sand Ruins | 5:07 | 床井健一 | ||
12 | Rise of the Babylon Garden | 0:36 | 熊谷文恵 | ||
13 | Theme of Babylon Garden | 4:26 | |||
14 | Theme of Digital Dimension | 4:26 | |||
15 | High Flying Groove | 3:16 | 澤田朋伯 | ||
16 | The Real Treasure | 0:29 | 熊谷文恵 | ||
17 | Catch Me If You Can | 3:44 | 床井健一 | runblebee | |
18 | Survival Step | 2:13 | 澤田朋伯 | ||
19 | Theme of SEGA Carnival | 4:09 | 熊谷文恵 | ||
20 | Sonic Speed Riders(Electro Express Mix) | 4:47 | 澤田朋伯 | runblebee | |
21 | Catch Me If You Can(Rockin’ Beats Mix) | 5:41 | 床井健一 | runblebee |
PS2、GC、箱とかなり勢いをつけて発売されたのがこの「ソニックライダーズ」。
ここまでありそうであんまりなかったソニックシリーズのレースゲームである。
「ソニックさん、走った方が早くない?」というのはご愛嬌。
今回はソニックチーム作家に見かける面々での作曲となっている。
柔らかく聴き易いテイストの熊谷文恵氏と床井健一氏と、バリっとテクノにする澤田朋伯氏。
レースゲームミュージックなので、基本的には転調・展開はあまりないテクノ、クラブ、ダンスミュージックの様相を呈している。
「ラッシュ」などと違ってそういうエレクトロニカとしてはクセも少なく、かなり素直な音作りがなされているが、その真っ向勝負で質の勝負をしてくるのが実に「ソニック」シリーズらしいなとも思えるところ。
ステージごとの要素を含めてより機械的になったりエスニックさを混ぜたりと、出来る限りのバリエーションは作られている。
また主題歌「Catch Me If You Can」は中々にクールなヒップホップで、以降の「ライダーズ」シリーズでアレンジされていたりもする。
他のソニックシリーズと比べればトガリが無い分地味な印象を受けるが、もうソニックシリーズであることがすでに良盤の証拠だと言ってしまっていい。
クラブサウンドアルバムとしてナチュラルに聴き易い一枚。
例によってセガストアのみだったが、本作はきちんとベスト盤でなくデータ販売で登場。
1500円でさくっと手に入るのでおススメ。
ここまでありそうであんまりなかったソニックシリーズのレースゲームである。
「ソニックさん、走った方が早くない?」というのはご愛嬌。
今回はソニックチーム作家に見かける面々での作曲となっている。
柔らかく聴き易いテイストの熊谷文恵氏と床井健一氏と、バリっとテクノにする澤田朋伯氏。
レースゲームミュージックなので、基本的には転調・展開はあまりないテクノ、クラブ、ダンスミュージックの様相を呈している。
「ラッシュ」などと違ってそういうエレクトロニカとしてはクセも少なく、かなり素直な音作りがなされているが、その真っ向勝負で質の勝負をしてくるのが実に「ソニック」シリーズらしいなとも思えるところ。
ステージごとの要素を含めてより機械的になったりエスニックさを混ぜたりと、出来る限りのバリエーションは作られている。
また主題歌「Catch Me If You Can」は中々にクールなヒップホップで、以降の「ライダーズ」シリーズでアレンジされていたりもする。
他のソニックシリーズと比べればトガリが無い分地味な印象を受けるが、もうソニックシリーズであることがすでに良盤の証拠だと言ってしまっていい。
クラブサウンドアルバムとしてナチュラルに聴き易い一枚。
例によってセガストアのみだったが、本作はきちんとベスト盤でなくデータ販売で登場。
1500円でさくっと手に入るのでおススメ。