ARMORED CORE ORIGINAL BEST TRACK
ARMORED CORE ORIGINAL BEST TRACK
オススメ度 ★★★★★
発売:1999年11月26日 収録時間:55分 定価:2800円 レーベル:アブソードミュージックジャパン
フロムソフトウェアが贈るロボット・アクションゲーム「アーマード・コア」シリーズ。
本作はその第一作から第三作、PSでの初期シリーズのベストサントラである。
アーマード・コアのテクノの歴史はここから始まったと言っても過言ではなく、
この音楽がなければアーマード・コアはなかった。
N0. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 |
1 | Apex in the Circle | 5:37 | 星野康太 |
2 | Grip | 5:18 | FROMSOFTWARE |
3 | Shape Memory Alloys | 1:33 | 瀬川圭一郎 |
4 | Complete Physical | 2:08 | FROM SOFTWARE |
5 | Synoptic Dope | 1:44 | 齋藤司 |
6 | Boil Down Aphic | 1:53 | 瀬川圭一郎 |
7 | Hoggishness | 0:58 | FROM SOFTWARE |
8 | Dooryard | 4:39 | |
9 | Ambiguity | 2:00 | 齋藤司 |
10 | Trans-Am | 5:52 | 瀬川圭一郎 |
11 | Junk Mail(KH mix) | 2:43 | FROM SOFTWARE |
12 | Smash And Grab | 3:25 | 齋藤司 |
13 | Servizio | 3:28 | 瀬川圭一郎 |
14 | Routrove | 6:12 | 齋藤司 |
15 | Insurance Money | 1:30 | FROM SOFTWARE |
16 | X_axis | 3:12 | 星野康太 |
17 | 9 | 3:28 | 瀬川圭一郎 |
18 | Circulation | 3:42 | FROM SOFTWARE |
19 | Apex in the Circle_mix | 2:29 | 星野康太 |
20 | Trans-AM(KH Mix) | 2:55 | 瀬川圭一郎 |
今や「デモンズソウル」「ダークソウル」など、凝り過ぎゲーム会社の代表であるフロムソフトウェア。
更にその代表作である「アーマード・コア」シリーズは1997年にその第一作が発売された。
「プロジェクトファンタズマ」「マスターオブアリーナ」とPSで3作のシリーズが発表されており、本作はその3作分の音楽をまとめたベスト盤サウンドトラックとなっている。
「アーマード・コア」音楽と言えばテクノ。その歴史は勿論初代から始まっている。
場面展開に合わせた音楽展開が不可能で、ストリーミングによる繰り返しに耐えるには、メロディ展開を起こさないテクノ音楽しかない、ということだったらしい。
その無機質なテイストとロボット・アクションが妙にマッチした。
特にプレイ済みの人間からしたらメニュー画面音楽である「Shape Memory Alloys」などは、一生耳から離れない程に繰り返され焼き付いてしまっているだろう。
今となってはテクノとしてはオーソドックスなものが多いが、直球ながら質は決して低くなく、「AC」の歴史的にも、一枚のアルバムとしても完成されたものとなった。
結果、以降のシリーズではゲーム発売前にサントラを発売するなど、音楽面に集中した措置がなされる。
しかし残念なことに、本作は4~5ケタレベルのプレミア価格がついてしまっている。
ただでさえ未収録分の曲が多いだけに、余計に残念。
しかも、一部はアレンジされた以降の作品で作曲者が分かるものの大半の曲の作曲者が分かっていない。
一応、シリーズの音楽顔となる星野康太氏と、瀬川圭一郎氏、齋藤司氏の三人による作曲とは分かっている。
手に入れるのは困難だが、「AC」テクノのファンや星野康太氏の虜になった人には是非聴いてほしい一枚。
なんとかレアものの頻出するショップなどで手に入れてみよう。
更にその代表作である「アーマード・コア」シリーズは1997年にその第一作が発売された。
「プロジェクトファンタズマ」「マスターオブアリーナ」とPSで3作のシリーズが発表されており、本作はその3作分の音楽をまとめたベスト盤サウンドトラックとなっている。
「アーマード・コア」音楽と言えばテクノ。その歴史は勿論初代から始まっている。
場面展開に合わせた音楽展開が不可能で、ストリーミングによる繰り返しに耐えるには、メロディ展開を起こさないテクノ音楽しかない、ということだったらしい。
その無機質なテイストとロボット・アクションが妙にマッチした。
特にプレイ済みの人間からしたらメニュー画面音楽である「Shape Memory Alloys」などは、一生耳から離れない程に繰り返され焼き付いてしまっているだろう。
今となってはテクノとしてはオーソドックスなものが多いが、直球ながら質は決して低くなく、「AC」の歴史的にも、一枚のアルバムとしても完成されたものとなった。
結果、以降のシリーズではゲーム発売前にサントラを発売するなど、音楽面に集中した措置がなされる。
しかし残念なことに、本作は4~5ケタレベルのプレミア価格がついてしまっている。
ただでさえ未収録分の曲が多いだけに、余計に残念。
しかも、一部はアレンジされた以降の作品で作曲者が分かるものの大半の曲の作曲者が分かっていない。
一応、シリーズの音楽顔となる星野康太氏と、瀬川圭一郎氏、齋藤司氏の三人による作曲とは分かっている。
手に入れるのは困難だが、「AC」テクノのファンや星野康太氏の虜になった人には是非聴いてほしい一枚。
なんとかレアものの頻出するショップなどで手に入れてみよう。