TVアニメーション「ブラッドラッド」 O.S.T.1
TVアニメーション「ブラッドラッド」 O.S.T.1
オススメ度 ★★★★☆
発売:2013年8月28日 収録時間:60分 定価:3045円 レーベル:flying DOG
ヤングエース連載の漫画「ブラッドラッド」。
音楽には「リーガルハイ」などで名を上げる林ゆうき氏。
本編よろしく懐かしげなロックの香りが漂っており、
歌モノを中心とする岩崎琢・澤野弘之系サントラ。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | BLOOD LAD | 4:04 | 林ゆうき | Yuly | セン | |
2 | 日常魔界 | 1:39 | ||||
3 | トライアゲイン! | 1:27 | ||||
4 | イライラ | 1:48 | ||||
5 | 胡散臭いやつ | 1:58 | ||||
6 | いつものあれ。 | 2:46 | ||||
7 | だりーー | 1:47 | ||||
8 | HATOMUNE | 1:54 | ||||
9 | 仲間Pf-Mix | 2:13 | ||||
10 | 対 峙 | 1:47 | ||||
11 | Final Phantasy | 1:56 | ||||
12 | Quick Attack | 1:59 | ||||
13 | 衝 動 | 0:58 | ||||
14 | BLOOD LAD Em-Mix | 3:28 | ||||
15 | 恐れ | 1:32 | ||||
16 | カンパイ! | 1:34 | ||||
17 | 人間界 | 1:43 | ||||
18 | はじめての | 1:54 | ||||
19 | 可憐な | 1:26 | ||||
20 | ウルフ | 1:46 | ||||
21 | Stay as you are | 2:00 | Yuly | |||
22 | トワイライト | 3:57 | 高阪昌至 | T-Tipsy | RUCCA |
柳冬実(野水伊織)
|
23 | LOVE&HATE | 3:52 | Jason.D |
ハイドラ・ベル(ブリドカット セーラ 恵美)
| ||
24 | マスカレイド | 3:56 | 本田光史郎 | 上杉洋史 |
ブラッド・T・リズ(南里侑香)
| |
25 | YAH YAH YAH | 4:58 | 飛鳥涼 | manzo | 飛鳥涼 |
スタズ&ウルフ(逢坂良太&寺島拓篤)
|
月刊ヤングエース連載、小玉有起氏原作の「ブラッドラッド」。
いわゆる「吸血鬼」モノだがそこにゴシックな要素は使われず、どちらかというとヤンキーものの側面が強く演出効果に現れている作品。
音楽は「リーガルハイ」「最強の名医」でブイブイ言わせている林ゆうき氏。
一応「ロボノ」もやっていたが、単独でのテレビアニメ劇判は初となる。
歌モノを主題に用意しつつのトラック作りはどこか岩崎琢氏や澤野弘之氏を彷彿とさせる。
テイストとしては全体的にロック、ファンク、ヒップホップなどのノリの良さや若々しさを全面に押し出している。
異世界感をを出すためか、民俗音楽的なストリングス使いや、作中描写に合わせたゲーム系のピコピコ音も見られる。
「吸血鬼」が主人公ながら完全にヤンキー、或いはストリート系に見せようとしてるため、バリバリとファンキーなギターやラップなどを聞かせてくるのが面白い。
その代表となるのがメインテーマ「BLOOD LAD」であるが、「リーガルハイ」と同じ手法なので、必然的に使いどころも似てくる一品。
上記のようなある程度の枠作りをしてはいるが、局長のバラエティには富んでいるので、岩崎氏、澤野氏ほど「一作のアルバム」感が強くない部分もあり、両氏に比べバランス感のあるサントラである。
ラストにはキャラソンが収録。しかも一部はお分かりの通りカバーだ。
何故チャゲアスなのかは微妙に良く分からないが、この辺は特に変わったアレンジもなく、まあ普通のキャラソンといったところ。仕掛けもない。
このまま「アルバム」的方向性へ向かうとより面白くなるが、個人的にはそこが惜しい一枚。
キャラソンに時間をそれなりに取られているのも賛否が分かれるところ。
ジャケットイラストは小林利充氏。デザインはデザインはmk@jeepster。デザイナー含め、「きんモザ」と参加している人間が被ってるのは何故なのだろう。
音楽は「リーガルハイ」「最強の名医」でブイブイ言わせている林ゆうき氏。
一応「ロボノ」もやっていたが、単独でのテレビアニメ劇判は初となる。
歌モノを主題に用意しつつのトラック作りはどこか岩崎琢氏や澤野弘之氏を彷彿とさせる。
テイストとしては全体的にロック、ファンク、ヒップホップなどのノリの良さや若々しさを全面に押し出している。
異世界感をを出すためか、民俗音楽的なストリングス使いや、作中描写に合わせたゲーム系のピコピコ音も見られる。
「吸血鬼」が主人公ながら完全にヤンキー、或いはストリート系に見せようとしてるため、バリバリとファンキーなギターやラップなどを聞かせてくるのが面白い。
その代表となるのがメインテーマ「BLOOD LAD」であるが、「リーガルハイ」と同じ手法なので、必然的に使いどころも似てくる一品。
上記のようなある程度の枠作りをしてはいるが、局長のバラエティには富んでいるので、岩崎氏、澤野氏ほど「一作のアルバム」感が強くない部分もあり、両氏に比べバランス感のあるサントラである。
ラストにはキャラソンが収録。しかも一部はお分かりの通りカバーだ。
何故チャゲアスなのかは微妙に良く分からないが、この辺は特に変わったアレンジもなく、まあ普通のキャラソンといったところ。仕掛けもない。
このまま「アルバム」的方向性へ向かうとより面白くなるが、個人的にはそこが惜しい一枚。
キャラソンに時間をそれなりに取られているのも賛否が分かれるところ。
ジャケットイラストは小林利充氏。デザインはデザインはmk@jeepster。デザイナー含め、「きんモザ」と参加している人間が被ってるのは何故なのだろう。