Dororonえん魔くんメ~ラめら オリジナルサウンドトラック
Dororonえん魔くんメ~ラめら オリジナルサウンドトラック
オススメ度 ★★★★☆
発売:2011年5月25日 収録時間:61分 定価:2800円 レーベル:キングレコード
あの永井豪原作の「ドロロンえん魔くん」がリメイクされて帰ってきちゃった!
「ガオガイガー」「まりんとメラン」の米たに監督による「Dororonえん魔くんメ~ラメラ」のサウンドトラック。
音楽はなんとあの鈴木慶一率いる70年代ロックバンドの星・ムーンライダーズが担当。
妖怪まみれのお馬鹿な世界観が鈴木慶一ロックで面白おかしく表現される。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | 伝説のヒーロー | 0:30 | 鈴木慶一 | |||
2 | 魂メラめら一兆℃!(TVサイズ) | 1:30 | 鈴木慶一 | 鈴木慶一とムーンライダーズ | 米たにヨシトモ |
遠藤正明とムーンライダーズ
|
3 | 銭湯 | 1:07 | 武川雅寛 | |||
4 | ハルミ | 2:29 | 岡田徹 | |||
5 | 噂のゴッドばあちゃん | 1:06 | 鈴木慶一 | |||
6 | 小学生の日常 | 1:04 | 武川雅寛 | |||
7 | レッツゴー! | 0:40 | 鈴木博文 | |||
8 | トバッチリ先生 | 1:05 | 武川雅寛 | |||
9 | 地獄別荘 | 1:33 | かしぶち哲郎 | |||
10 | えん魔 | 2:17 | 鈴木慶一 | |||
11 | 雪子姫(文部省唱歌「雪」より) | 1:43 | かしぶち哲郎 | |||
12 | カパエル | 1:15 | 岡田徹 | |||
13 | 作戦会議 | 2:25 | 鈴木慶一 | |||
14 | サンバカーニバル?! | 1:42 | かしぶち哲郎 | |||
15 | どろろん艶靡ちゃん | 1:08 | 白井良明 | |||
16 | 緊迫・熱風・大ピンチ | 1:36 | 鈴木博文 | |||
17 | 妖怪登場! | 1:08 | 岡田徹 | |||
18 | 追跡 | 1:08 | ||||
19 | 妖怪やりたい放題 | 2:27 | 鈴木慶一 | |||
20 | 火焔地獄送り | 1:14 | かしぶち哲郎 | |||
21 | おかしな妖怪パトロール | 1:12 | 鈴木慶一 | |||
22 | 三面記事 | 0:23 | 白井良明 | |||
23 | 昭和の遊園地 | 1:08 | 鈴木慶一 | |||
24 | ウーマンリブ | 2:09 | 白井良明 | |||
25 | サイケデリックな世界 | 1:16 | 鈴木慶一 | |||
26 | えん魔の戦い | 2:14 | ||||
27 | 任務遂行 | 1:03 | 白井良明 | |||
28 | 妖怪捕物帖 | 1:05 | ||||
29 | 怪しい雰囲気 | 0:37 | 岡田徹 | |||
30 | スローファイト | 1:37 | 鈴木博文 | |||
31 | 心のふれあい | 2:19 | 鈴木慶一 | |||
32 | どんぐりころころ | 2:10 | 梁田貞 | 鈴木慶一 | 青木存議 | |
33 | 地獄界 | 1:06 | かしぶち哲郎 | |||
34 | 夢なら何でもアリだ! | 1:06 | 鈴木高寺たけし博文 | |||
35 | 炎天狗・寒天狗 | 1:46 | ||||
36 | 下駄マシン | 1:31 | 岡田徹 | |||
37 | 最後の希望 | 1:40 | かしぶち哲郎 | |||
38 | 猛レース! | 1:42 | 白井良明 | |||
39 | 事件解決 | 1:06 | 鈴木博文 | |||
40 | 焔冠発動! | 2:58 | 鈴木慶一 | |||
41 | みんなくたばるサァサァサァ(TVサイズ) | 1:30 | 鈴木慶一 | 鈴木慶一とムーンライダーズ | 米たにヨシトモ |
ムーンライダーズ feat.yoko
|
ダイナミックプロの巨頭・永井豪。
その代表作の一つ「ドロロンえん魔くん」が、なんと米たにヨシトモ監督・木村貴宏デザインによって2011年に蘇ってしまう。
「70年代」の世界をバリバリに表現するために呼ばれたのは、かのロックバンド・ムーンライダーズであった!
基本的にはリーダー・鈴木慶一率いるムーンライダーズのメンバーに作曲が割り振られている構成。
メンバーに曲を割り振って各担当者がアレンジまで完成させるというのはTHE BEATLES「THE WHITE ALBUM」と同じスタイル。
番組アバンを飾る、鈴木氏自身の作曲「伝説のヒーロー」が出迎える訳だが、これがいきなり強烈。
30秒ながらもいかにこの作品がハチャメチャでズッコケなのかが分かる面白いサウンドである。
OP曲は同監督作「勇者王ガオガイガー」でお馴染みの遠藤正明氏。
なんでも、歌詞を見せられた時「ああ、これは大変だ」と思ったとか。
しかしムーンライダーズとの共演はとても嬉しかったようで、公式サイトでその熱い想いが語られている。
ED曲で参加しているyokoこと上野洋子嬢がコーラスやスキャットでも少し参加している。
「雪子姫」「どんぐりころころ」など。
「雪子姫」「サンバカーニバル?!」や必殺技バンク音楽「火焔地獄送り」を担当しているのは、「ポケットの中の戦争」の劇判を担当したかしぶち哲郎氏。
その他、白井良明氏はシタールに、岡田徹氏はコミカルな曲を送るという住み分けもなされている。
インストによる長くて2分の小片集になってはいるものの、これでもかというほどムーンライダーズのワールドを楽しめる良盤。
悪ノリ極まる永井豪による描き下ろしのジャケットと相まって異様な存在感を放つサントラとなっている。
鈴木慶一、もといムーンライダーズサウンドがお好みの方は、ぜひご視聴の程を。
その代表作の一つ「ドロロンえん魔くん」が、なんと米たにヨシトモ監督・木村貴宏デザインによって2011年に蘇ってしまう。
「70年代」の世界をバリバリに表現するために呼ばれたのは、かのロックバンド・ムーンライダーズであった!
基本的にはリーダー・鈴木慶一率いるムーンライダーズのメンバーに作曲が割り振られている構成。
メンバーに曲を割り振って各担当者がアレンジまで完成させるというのはTHE BEATLES「THE WHITE ALBUM」と同じスタイル。
番組アバンを飾る、鈴木氏自身の作曲「伝説のヒーロー」が出迎える訳だが、これがいきなり強烈。
30秒ながらもいかにこの作品がハチャメチャでズッコケなのかが分かる面白いサウンドである。
OP曲は同監督作「勇者王ガオガイガー」でお馴染みの遠藤正明氏。
なんでも、歌詞を見せられた時「ああ、これは大変だ」と思ったとか。
しかしムーンライダーズとの共演はとても嬉しかったようで、公式サイトでその熱い想いが語られている。
ED曲で参加しているyokoこと上野洋子嬢がコーラスやスキャットでも少し参加している。
「雪子姫」「どんぐりころころ」など。
「雪子姫」「サンバカーニバル?!」や必殺技バンク音楽「火焔地獄送り」を担当しているのは、「ポケットの中の戦争」の劇判を担当したかしぶち哲郎氏。
その他、白井良明氏はシタールに、岡田徹氏はコミカルな曲を送るという住み分けもなされている。
インストによる長くて2分の小片集になってはいるものの、これでもかというほどムーンライダーズのワールドを楽しめる良盤。
悪ノリ極まる永井豪による描き下ろしのジャケットと相まって異様な存在感を放つサントラとなっている。
鈴木慶一、もといムーンライダーズサウンドがお好みの方は、ぜひご視聴の程を。