デュラララ!!OST ベストヒット池袋 サイケデリミックス
デュラララ!!OST ベストヒット池袋 サイケデリミックス
オススメ度 ★★★★☆
発売:2011年2月23日 収録時間:77分 定価:3150円 レーベル:アニプレックス
成田良悟氏のライトノベル「デュラララ!!」。
アニメ化は同原作者の「バッカーノ!」と同じ布陣で執り行われた。
詰まり音楽も吉森信氏。ジャジーにパンクに、若々しさあふれる一枚。
本作の収録分は殆どリミックストラックで、ちょっと不誠実な印象。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | 池袋西口五叉路交差点(remix) | 3:15 | 吉森信 | |||
2 | psychedelic parade~デュラララ!!のテーマ(remix) | 3:50 | ||||
3 | 憧れの非日常(piano solo) | 3:52 | ||||
4 | 斜め上を歩け(remix) | 2:17 | ||||
5 | エレクトリック・コシュタ・バワー(remix) | 2:39 | ||||
6 | 絵の中の少女(piano solo) | 3:03 | ||||
7 | 池袋最強伝説(remix) | 4:19 | ||||
8 | 笑えるほど卑怯な奴(remix) | 3:35 | ||||
9 | ロシアのヨウジンボウ(remix) | 5:03 | ||||
10 | パレードの舞台裏 | 2:32 | ||||
11 | ふたりの憧憬(retake) | 3:25 | ||||
12 | 声のない叫び(remix) | 3:34 | ||||
13 | 瓶詰めの天使(remix) | 4:34 | ||||
14 | コハクサントコフェロールカルシウム音頭(remix) | 3:33 | ||||
15 | cosmic cycle(remix) | 3:25 | ||||
16 | 狂い咲きの正義(remix) | 3:28 | ||||
17 | ただ静かに見つめろ(remix) | 5:18 | ||||
18 | 緑色の記憶(piano solo) | 2:22 | ||||
19 | さあ、みんな一緒に | 0:05 | ||||
20 | 裏切りの夕焼け(TV Size Long Ver) | 2:03 | 佐藤泰司 | THEATRE BROOK | ||
21 | Trust Me(TV Size) | 1:34 | Jin Nakamura | U、Juli Shono | 松下優也 | |
22 | コンプリケイション(TV Size) | 1:32 | ROOKiEZ is PUNK’D | SHiNNOSUKE | ROOKiEZ is PUNK’D | |
23 | Butterfly(TV Size) | 1:33 | 伊橋成哉 | ON/OFF | ||
24 | さあ、みんなまた一緒に | 0:06 | 吉森信 | |||
25 | ロシアのヨウジンボウ~アンコール | 1:34 | ||||
26 | また始まる日常へ(remix) | 3:37 | ||||
26 | つわものどもが夢の跡 | 1:06 |
成田良悟氏作、ヤスダスズヒト氏イラストのスタイリッシュな作風が売りのラノベ「デュラララ!!」。
アニメ化はブレインズ・ベース、大森貴弘監督、岸田隆弘デザインと「バッカーノ!」まんま。
こうなればやっぱり音楽をやるのは吉森信氏しかいない!
テイストとしては「夏目」よりも「バッカーノ」よりの激しさで臨む。
「サイケデリミックス」の名の通りかなりハシャいだサイケ、ジャズ、パンク、テクノだ。
メインテーマやアイキャッチの「デュラララコーラス」は思わず笑ってしまうほどのテンション。
本作は殆ど実際に使用されたものをリミックスした曲ばかりが収録されているので、本命の「サウンドトラック」が欲しい人は円盤の特典で、というちょっとあくどい仕様。
しかし本作の曲はそこまで別物になるほどアレンジされている訳ではないので、本作だけで聴いていても特に問題はない。
池袋の若者たちを描く物語を彩る音楽だけあって、他の吉森氏の音楽と比べかなり「若々しい」。
とにかくワイルドで、どこか退廃的で、その日その日を楽しむ者達の音楽が「デュラララ!!」だ。
そしてそれとのギャップが引き立ててくれるのが吉森氏お得意のピアノソロ。
これがまた他の曲といっそ合わないと言えるほどに穏やかに美麗に決まっているので、思わず同じアルバムなのかと疑ってしまうほど。
「緑色の記憶」は吉森氏の作品集でも採用されていたはずだ。
リミックスはかっこいいし、ピアノも決まっている。
アルバムとしては決まっているが、やはり特典にオリジナルというのはかなり悪質で、減点。
「ケロロ軍曹」でもリミックスをサントラ化していたが、いっそ割り切って特典にもしないでほしい。
ブックレットには吉森氏のコメントが掲載。デザインに竹内康紀氏。
アニメ化はブレインズ・ベース、大森貴弘監督、岸田隆弘デザインと「バッカーノ!」まんま。
こうなればやっぱり音楽をやるのは吉森信氏しかいない!
テイストとしては「夏目」よりも「バッカーノ」よりの激しさで臨む。
「サイケデリミックス」の名の通りかなりハシャいだサイケ、ジャズ、パンク、テクノだ。
メインテーマやアイキャッチの「デュラララコーラス」は思わず笑ってしまうほどのテンション。
本作は殆ど実際に使用されたものをリミックスした曲ばかりが収録されているので、本命の「サウンドトラック」が欲しい人は円盤の特典で、というちょっとあくどい仕様。
しかし本作の曲はそこまで別物になるほどアレンジされている訳ではないので、本作だけで聴いていても特に問題はない。
池袋の若者たちを描く物語を彩る音楽だけあって、他の吉森氏の音楽と比べかなり「若々しい」。
とにかくワイルドで、どこか退廃的で、その日その日を楽しむ者達の音楽が「デュラララ!!」だ。
そしてそれとのギャップが引き立ててくれるのが吉森氏お得意のピアノソロ。
これがまた他の曲といっそ合わないと言えるほどに穏やかに美麗に決まっているので、思わず同じアルバムなのかと疑ってしまうほど。
「緑色の記憶」は吉森氏の作品集でも採用されていたはずだ。
リミックスはかっこいいし、ピアノも決まっている。
アルバムとしては決まっているが、やはり特典にオリジナルというのはかなり悪質で、減点。
「ケロロ軍曹」でもリミックスをサントラ化していたが、いっそ割り切って特典にもしないでほしい。
ブックレットには吉森氏のコメントが掲載。デザインに竹内康紀氏。