フリクリ Original Sound Track 1 Addict
フリクリ Original Sound Track 1 Addict
オススメ度 ★★★★☆
発売:2000年10月4日 収録時間:50分 定価:3059円 レーベル:キングレコード
GAINAX製作、鶴巻和哉監督による謎の(!)OVA「フリクリ」。
「これはもはやアニメではない!The PirrowsのPVである!」という声もよく聞く。
本編も実験的で意味深な描写が多いが、それでも独特の思春期描写に魅力を感じてしまう。
あまり知られていないが、インストのBGMがあり、その作曲は光宗信吉氏である。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | LAST DINOSAUR | 0:23 | 山中さわお | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | ||
2 | Ride on shooting star | 2:21 | the pillows | 山中さわお | the pillows | |
3 | Sad Sad Kiddie | 2:03 | the pillows、Tatsuya Kashima | |||
4 | CARNIVAL | 1:37 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
5 | RUNNERS HIGH(FLCLヴァージョン) | 1:38 | the pillows | 山中さわお | the pillows | |
6 | Instant Music | 3:16 | ||||
7 | STALKER | 2:35 | the pillows、Tatsuya Kashima | |||
8 | Rever’s Edge(B-6) | 2:49 | 光宗信吉 | |||
9 | STALKER GOES TO BABYLON | 4:03 | 山中さわお | the pillows | ||
10 | ONE LIFE | 4:08 | 山中さわお | the pillows | ||
11 | PAIN(A-7) | 2:42 | 光宗信吉 | |||
12 | カバレフスキー:「道化師」より~ギャロップ | 1:38 | Dmitri Borisovich Kabalevsky | 光宗信吉 | ||
13 | HYBRID RAINBOW | 3:58 | 山中さわお | the pillows | 山中さわお | the pillows |
14 | Selfish-b(B-5) | 2:13 | 光宗信吉 | |||
15 | Pink(A-6) | 1:39 | ||||
16 | Beautiful morning with you | 1:35 | 山中さわお | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | ||
17 | Sleepy Head | 1:04 | ||||
18 | Bran-new lovesong | 1:58 | ||||
19 | Come Down | 2:06 | ||||
20 | Advice(FLCL・アレンジ・ヴァージョン) | 2:13 | ||||
21 | LITTLE BUSTERS | 3:43 | the pillows | 山中さわお | the pillows |
GAINAXの鶴巻監督が送り出す、青春SF?OVA「フリクリ」のサウンドトラック。
正直なところサントラというよりは「数少ないthe pillowsのインストアルバム」という側面が強い。
PVのごとくPirrows塗れな今作、実際によく「PVじゃねぇか!」という声が上がる。
イマイチ認知されていないが、pillowsのインストではないインストBGMもある。
今作では「Rever’s Edge」「「PAIN」「Selfish-b」「Pink」がそれにあたる。
これらの作曲については、実は劇伴には光宗信吉氏があたっているのである。
3話のワンシーンでしか使われていないカバレフスキーはヴァシル・カザンジェフソフィア交響楽団による演奏(たったあれだけのシーンのために!)。
本題に戻る。the pillowsこそが本作の顔である。
本作、原曲をカラオケアレンジした曲が殆ど。上記で歌詞リンクがある曲のみがボーカルつきだ。
そこに魅力を感じる人もいるだろうが、「アレッ、欲しかった曲に歌詞が無い!」とならないよう注意。
殆どがボーカル付きで収録されているのはサントラ3なのだが、ややこしいことにそちらには未収録のボーカルが本作に入ってたりする。
pillowsといえば邦ロックの有名どころの一角。バンプと仲良しのバンドである。
「フリクリ」でもそのハイテンション・ロックや思春期丸出しソングを披露してくれている。
サントラでは今作のみ収録「ONE LIFE」が特にそうだろう。これぞフリクリ、という歌詞と哀愁あるメロディ。
「HYBRID RAINBOW」はバンプもカバーした名曲。
2話にて使用された。「限界」を歌うこの曲もまたフリクリを象徴する曲である。
「LITTLE BUSTERS」はいわゆる「決め曲」。
赤カンチがナオ太を発射するシーンでしばしば使われる。いわゆる処刑用BGMである。
「Ride on shooting star」がEDだが、ED使用サイズでの収録なのに表記なしなので要注意。
物語前半に使用されている曲が集められている。前述のように印象的な曲の殆どがボーカル抜きの状態。
そういうのがいらない人は間違えないように。
しかしサントラ3には「ONE LIFE」「Instant Music」は収録されていないので、これまた注意すべし。
デザインはKenji Kiyama氏。
正直なところサントラというよりは「数少ないthe pillowsのインストアルバム」という側面が強い。
PVのごとくPirrows塗れな今作、実際によく「PVじゃねぇか!」という声が上がる。
イマイチ認知されていないが、pillowsのインストではないインストBGMもある。
今作では「Rever’s Edge」「「PAIN」「Selfish-b」「Pink」がそれにあたる。
これらの作曲については、実は劇伴には光宗信吉氏があたっているのである。
3話のワンシーンでしか使われていないカバレフスキーはヴァシル・カザンジェフソフィア交響楽団による演奏(たったあれだけのシーンのために!)。
本題に戻る。the pillowsこそが本作の顔である。
本作、原曲をカラオケアレンジした曲が殆ど。上記で歌詞リンクがある曲のみがボーカルつきだ。
そこに魅力を感じる人もいるだろうが、「アレッ、欲しかった曲に歌詞が無い!」とならないよう注意。
殆どがボーカル付きで収録されているのはサントラ3なのだが、ややこしいことにそちらには未収録のボーカルが本作に入ってたりする。
pillowsといえば邦ロックの有名どころの一角。バンプと仲良しのバンドである。
「フリクリ」でもそのハイテンション・ロックや思春期丸出しソングを披露してくれている。
サントラでは今作のみ収録「ONE LIFE」が特にそうだろう。これぞフリクリ、という歌詞と哀愁あるメロディ。
「HYBRID RAINBOW」はバンプもカバーした名曲。
2話にて使用された。「限界」を歌うこの曲もまたフリクリを象徴する曲である。
「LITTLE BUSTERS」はいわゆる「決め曲」。
赤カンチがナオ太を発射するシーンでしばしば使われる。いわゆる処刑用BGMである。
「Ride on shooting star」がEDだが、ED使用サイズでの収録なのに表記なしなので要注意。
物語前半に使用されている曲が集められている。前述のように印象的な曲の殆どがボーカル抜きの状態。
そういうのがいらない人は間違えないように。
しかしサントラ3には「ONE LIFE」「Instant Music」は収録されていないので、これまた注意すべし。
デザインはKenji Kiyama氏。