革命機ヴァルヴレイヴ オリジナルサウンドトラック2

革命機ヴァルヴレイヴ オリジナルサウンドトラック2

オススメ度 ★★★★★

発売:2013年12月25日 収録時間:63分 定価:3045円 レーベル:flying DOG



サンライズが久々に?繰り出したロボットアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」。
その後半2クール目の音楽をメインに収録したサウンドトラックである。
「力」をテーマにより強靭なサウンドを展開しようとしており、
バンド×オーケストラの迫力は一枚目を遥かに凌ぐ出来。


No.曲名時間作・編曲
1平生でありたかった3:00千住明
2良心よ、知性よ、破壊せよ!2:36
3悲哀と浄福2:15
4犯された天国2:29
5二人で支えて、耐えて2:19
6綺麗なシーツで包みましょう1:57
7ほほえみをたたえて1:15
8大人の整列2:01
9美しい母校2:00
10雨に濡れてもいいから歩こう1:39
11砂漠のような美しさ2:03
12あんなに明るかった光が消えた2:07
13知性なき力2:55
14本当の圧制者2:03
15不遇であるから立つのだろう?2:07
16濁るとき、清めるとき2:21
17得られるならと1:44
18一人になると1:49
19行くべき道がない1:44
20剣を与えられて2:35
21誰が泣いたの?2:36
22ほまれとそしり2:18
23偉大な自覚1:59
24触れた心は痛みだけ2:13
25願う所へ!2:33
26見えた…見えたよ!2:21
27誰が笑ってくれたの?2:34
28克実させていく二人2:57
 久しぶりにサンライズ制作のロボットアニメとして注目を浴びた「革命機ヴァルヴレイヴ」。
 分割2クールということで1クール分の間をおいて2クール目が開始された。
 本作はその2クール目の音楽をメインに収録したサウンドトラックである。
 
 2枚目は「力」をテーマとし、強靭な圧力を音楽に加えようとしている。
 基本は千住明氏特有の悲劇音楽と戦闘オーケストラだが、大きく違うのは一枚目でも聞けたバンドサウンド×オケのテイストのパワフルさだ。
 ギタリストの古川望氏に加え、GRAYのドラマ―である永井利光氏を起用し、よりハードなメタル系バンドサウンドをオーケストラと混ぜ込んでいる。
 これに混声合唱が交わったりすると余計に凶悪で「ヴァルヴレイヴの音楽」という色が強く感じられるようになっている。
 しかもそのテイストで挑むバトル音楽が少し多めに用意されているので、悲劇音楽を合間に挟みつつのメリハリが一枚目よりも効いている。
 ラストバトル音楽「克実させていく二人」に一枚目のメインテーマである、「黒染」のメロがちゃっかり混ざっている小技の効き方も良いところ。
 
 サントラ2枚ともにOPEDのテレビサイズは排除し、曲数は一緒、時間もほぼ同じ。
 その辺の几帳面さは松尾監督作品らしいなと感じる。2枚揃って眺めているとかなり好印象。
 
 物語の最終着地点の是非はともかく、この2クール目サントラにおける千住氏の仕事は一枚目を上回る良盤といっていいだろう。
 ブックレットには松尾衡監督のコメント、サンライズの池谷浩臣P、音楽Pの野崎圭一氏のコラムあり。
 パワフルかつ千住明氏の音楽性のまた変わった一面を見せつけてくれる良い一枚。
 デザインはmk@jeepster。イラストは玉川真吾氏。

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