魔法少女まどか☆マギカ Music Collection

魔法少女まどか☆マギカ Music Collection

オススメ度 ★★★★★

発売:2013年12月25日 収録時間:120分 定価:3675円 レーベル:アニプレックス



なんかもうここでレビューすべきかどうかも分からないヒット作「魔法少女まどか☆マギカ」。
円盤特典で3枚展開されていたサウンドトラックを、
3本の映画を経て、2年越しについに完全版としてまとめて商品化。
これでもかというくらいの梶浦中二サウンドを聴け!


N0.Disc 1 曲名時間作曲編曲作詞
1prelude to Act 16:09梶浦由記
2Scaena felix1:50
3Postmeridie1:38
4Conturbatio1:28
5Puella in somnio1:56
6Salve,terrae magicae1:28
7Desiderium1:41
8Gradus prohibitus3:36
9Credens justitiam1:55
10Sis puella magica!2:47
11Inevitabilis1:53
12Pugna cum maga2:14
13Vocalise Op.34 no.143:34
14Umbra nigra1:42
15Venari strigas2:47
16Agmen clientum1:43
17Signum malum1:45
18Serena ira2:00
19Incertus1:39
20Ave Maria4:48Johann Sebastian Bach,
Charles Francois Gounod
梶浦由記
21Decretum1:48梶浦由記
22Anima mala1:43
23また あした4:23hanawaya田口智則hanawaya鹿目まどか(悠木碧)
24and I’m home2:48wowaka美樹さやか(喜多村英梨)&佐倉杏子(野中藍)
25コネクト-ゲームインスト-1:34渡辺翔NIHILISTICA
N0.Disc 2 曲名時間作曲編曲作詞
1prelude to Act 22:38梶浦由記
2Amicae carae meae2:01
3Clementia1:58
4La Fille aux Cheveux de Lin2:33Claude Debussy梶浦由記
5Pugna infinita1:54梶浦由記
6Confessio1:47
7Cor destructum1:27
8Terror adhaerens3:49
9Symposium magarum1:45
10Numquam vincar2:07
11Quamobrem?1:30
12Surgam identidem3:34
13Nux Walpurgis2:34
14Sagitta luminis5:42
15Cubilulum album2:18
16Taenia memoriae2:10
17Pergo pugnare2:12
18コネクト4:28渡辺翔湯浅篤渡辺翔ClariS
19Magia5:09梶浦由記梶浦由記Kalafina
20Numquam vincar[Live]6:37
 「けいおん!」の次のヒット作はなんだったか?と聞かれたら、間違いなくこの「魔法少女まどか☆マギカ」に他ならない。
 今更ここで書く事でも何でもないが。
 サウンドトラックは円盤の2、4、6巻の特典として付属していて、本作はその音源にほんの少しおまけを足した完全版といういつものアニプレ商法である。

 音楽はご存じ、梶浦由記氏。彼女がいなければまどマギの完成はない。
 元々脚本の虚淵玄氏が「空の境界」での彼女の音楽に感銘を受け、その縁で梶浦氏の音楽を希望したとのことであるが、それが見事にマッチ。
 梶浦氏のメルヘンさとダークファンタジーさを兼ね備えたストリングスを、現代を舞台にしたこの物語にぶち込むことで、いい具合に中二的演出が確立。
 バンドサウンドも交えシンフォニックロックの側面も出していけば、よりそれはパワフルに。

 本作の1枚目、2枚目冒頭の「prelude to Act 1」「Act 2」は本作新録の楽曲。
 また特典のキャラクターソング2曲にOPEDのフルバージョン、更にはライブ楽曲も1曲収録され、サントラの為に円盤を買った人の立場や如何にという所。
 実際音楽としては文句ないというか、いつも梶浦音楽だなぁという印象だが、3本の映画と3年という月日が無ければ完全版化すらも危ういと言うのは、サウンドトラック業界の世知辛さを感じざるを得ないところである。

 梶浦由記という人が持つ音楽性が最大限生かせる題材であったことは間違いなく、そしてそれが万人に受けるべくして受ける、非常に攻撃力の高い音楽だったと言えよう。
 散々並べ立てたけれども、結局言いたいのは、「円盤特典でサントラ入手を諦めていた人たちは、この機に手に入れよう」ということである。
 ちなむと、逆に既にサントラを入手してしまっている人たちはコレクター精神がないと厳しい。
 ブックレットには解説文と、梶浦由記氏によるコメントあり。
 ジャケットイラストは谷口淳一郎氏。デザインは荒木恵美里加氏(BALCOLONY.)。

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