新白雪姫伝説プリーティア オリジナル・サウンドトラック Vol.1
新白雪姫伝説プリーティア オリジナル・サウンドトラック Vol.1
オススメ度 ★★★★☆
発売:2001年6月22日 収録時間:55分 定価:3059円 レーベル:パイオニアLDC
佐藤順一総監督、佐山聖子監督、WOWOWにて放送された「プリーティア」。
変身ヒロイン、逆ハーレムと抑えるところは抑えている。
音楽には大森俊之氏を起用し、OPEDも作編曲。
インストもOPEDのアレンジが多い。
No. | 曲名 | 時間 | 作・編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | White Destiny | 3:55 | 大森俊之 | 飯塚麻純 | 石田燿子 |
2 | 運命ナノダカラ… | 1:45 | |||
3 | トキメキのココロ | 2:28 | |||
4 | 昼下がり、のどかMODE | 2:46 | |||
5 | 溜息ついてもイイじゃない | 2:08 | |||
6 | 明朗快活な乙女ナリ。 | 2:21 | |||
7 | 面影は心の奥に | 2:35 | |||
8 | セツなさ、ジーンと | 2:35 | |||
9 | 素直になれなくてネ | 3:09 | |||
10 | いかんなく発揮してください! | 1:07 | |||
11 | Good Morning!淡雪Family | 2:16 | |||
12 | 胸ん中に響くメロディー | 3:37 | |||
13 | 夕陽に向かって走れ | 1:14 | |||
14 | ヘコみの調べ | 2:20 | |||
15 | ラテンなユーウツ 僕、田中。 | 1:06 | |||
16 | いざ!いざ!!いざ!!! | 0:26 | |||
17 | How to プリート | 2:03 | |||
18 | 負けないキモチ、全開! | 2:22 | |||
19 | 悲しみに効くクスリ | 2:37 | |||
20 | ココロの扉が開く時 | 2:39 | |||
21 | グランド・フィナーレ | 1:19 | |||
22 | Lucky Star | 3:45 | 飯塚麻純 | 吉田小百合 | |
23 | White Destiny(TV-size A-type) | 1:45 | 石田曜子 | ||
24 | White Destiny(TV-size B-type) | 1:45 | |||
25 | Lucky Star(TV-size) | 1:21 | 吉田小百合 |
WOWOW初期にて放送されていたアニメ「新白雪姫伝説プリーティア」。
佐藤順一氏を総監督、佐山聖子氏を監督に据えた女性向けアニメで、巻き込まれ系戦う変身ヒロイン、逆ハーレムと抑えるところは抑えている。
音楽担当は大森俊之氏。OPEDの作編曲も大森氏で統一されているのは好印象。
テイストとしてはオケ調あり、アコースティック、マンドリン、ロックありの作品に寄り添った形のバラエティタイプのサントラとなっている。
佐藤順一総監督の意向で歌曲的なメロディの強い劇判が増えているのも原因で、基本的にはOPやEDのアレンジバージョンばかりが揃っている。
本来なら若干飽きが来てもおかしくない形式のサントラではあるが、大森氏の丁寧なアレンジにより意外と気にならないようにインストが構成されている。
バラエティタイプのサントラとしても一曲一曲に手抜き感がなく、この一枚は「主人公の姫子視点」という統一感がなされているのもあり、形式以上に曲が良く聞こえてくる。
ただそれらが持ってる弱点を完全に払拭しきっている訳ではないので、そこで好き嫌いは分かれてしまうかもしれない。
OP、EDはフルサイズで収録されているのだが、シングルはないので今作でしか聞けない。
現在は中古もかなり安くなっているので是非お聞きいただきたい。
実際、OPEDは妙に中毒性のあるカッコいい仕上がりなので、聞くに値する曲だ。
ゼロ年代初頭の少女漫画的サウンドトラックの中でも比較的品質の高いサントラ。
OPが聴きたい人もこれを買ってみてついでにインストも聞いてみて。
ブックレットには大森氏による各曲解説と大森氏、佐藤総監督、佐山監督のコメントあり。
ジャケットイラストは成瀬かおり氏。デザインは美馬昌子氏。
佐藤順一氏を総監督、佐山聖子氏を監督に据えた女性向けアニメで、巻き込まれ系戦う変身ヒロイン、逆ハーレムと抑えるところは抑えている。
音楽担当は大森俊之氏。OPEDの作編曲も大森氏で統一されているのは好印象。
テイストとしてはオケ調あり、アコースティック、マンドリン、ロックありの作品に寄り添った形のバラエティタイプのサントラとなっている。
佐藤順一総監督の意向で歌曲的なメロディの強い劇判が増えているのも原因で、基本的にはOPやEDのアレンジバージョンばかりが揃っている。
本来なら若干飽きが来てもおかしくない形式のサントラではあるが、大森氏の丁寧なアレンジにより意外と気にならないようにインストが構成されている。
バラエティタイプのサントラとしても一曲一曲に手抜き感がなく、この一枚は「主人公の姫子視点」という統一感がなされているのもあり、形式以上に曲が良く聞こえてくる。
ただそれらが持ってる弱点を完全に払拭しきっている訳ではないので、そこで好き嫌いは分かれてしまうかもしれない。
OP、EDはフルサイズで収録されているのだが、シングルはないので今作でしか聞けない。
現在は中古もかなり安くなっているので是非お聞きいただきたい。
実際、OPEDは妙に中毒性のあるカッコいい仕上がりなので、聞くに値する曲だ。
ゼロ年代初頭の少女漫画的サウンドトラックの中でも比較的品質の高いサントラ。
OPが聴きたい人もこれを買ってみてついでにインストも聞いてみて。
ブックレットには大森氏による各曲解説と大森氏、佐藤総監督、佐山監督のコメントあり。
ジャケットイラストは成瀬かおり氏。デザインは美馬昌子氏。