しろくまカフェ ミュージックプレイリスト
しろくまカフェ ミュージックプレイリスト
オススメ度 ★★★★★
発売:2013年1月25日 収録時間:76分 定価:3150円 レーベル:エイベックス・マーケティング
夕方に突如出現したシュールギャグアニメ「しろくまカフェ」。
愉快な動物たちを演じる声優陣の豪華さが話題となった。
音楽担当は栗コーダーのメンバーの近藤研二氏。
「サザエさん的」なのんびり音楽が目指された結果、見事な脱力感に。
No. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | ボクにインビテーション/TV Size | 1:31 | JP | SUI | 椎名慶治 | JP |
2 | Rough & Laugh/TV size | 1:31 | ミト(clammbon) | ミト(clammbon)、原田郁子 | ミト(clammbon) | |
3 | しろくまカフェ 営業中 | 1:41 | 近藤研二 | |||
4 | おでかけ | 2:12 | ||||
5 | パンダくん | 0:43 | ||||
6 | ペンギンさん | 0:51 | ||||
7 | ときめきリンリン | 1:15 | ||||
8 | お試し中 | 0:47 | ||||
9 | おとぼけ | 0:47 | ||||
10 | おとぼけ 大慌て | 0:35 | ||||
11 | 人気者はつらいよ | 1:00 | ||||
12 | 今日は、うれしい | 1:28 | ||||
13 | 今日は、うれしい<title> | 0:07 | ||||
14 | しろくまカフェ 昼下がり | 2:14 | ||||
15 | 蝶を追って | 1:13 | ||||
16 | 大熊猫邸の庭で | 1:45 | ||||
17 | 退屈しのぎ | 1:32 | ||||
18 | ダジャレの応酬 | 1:18 | ||||
19 | 不思議な客人 | 1:18 | ||||
20 | たくらみ | 1:22 | ||||
21 | シラーン | 1:29 | ||||
22 | ドッカーン | 1:10 | ||||
23 | しろくまカフェ 大忙し | 1:02 | ||||
24 | おやすみ、ありがとう | 1:59 | ||||
25 | EC パンダくん、転がる | 0:09 | ||||
26 | パンダライダー | 1:28 | ||||
27 | ロッキーパンダ | 1:23 | ||||
28 | グリズリーバー | 1:15 | ||||
29 | 陽気な仲間 | 2:07 | ||||
30 | アイロニーでお茶を | 1:25 | ||||
31 | メロメロリンリン~ウハウハリンリン | 1:46 | ||||
32 | ペンギンさんのメルヘン | 0:52 | ||||
33 | ロマンス組曲 | 5:11 | ||||
34 | 女難の相 七羽目の浮気? | 1:46 | ||||
35 | 同じ星を見ていた | 3:07 | ||||
36 | EC しろくまカフェ 大忙し? | 0:13 | ||||
37 | バケーション | 2:03 | ||||
38 | 今日は、運動会 | 1:14 | ||||
39 | 猛獣ブルース | 1:59 | ||||
40 | まハロウィン | 1:25 | ||||
41 | 南極戦隊ペンギンジャー | 1:01 | ||||
42 | 悪のテーマ ユーディプテス属 | 1:09 | ||||
43 | 季節のメニュー Lunch | 1:54 | ||||
44 | ほのか、笹子さん | 1:30 | ||||
45 | ハイハイ | 1:05 | ||||
46 | いたずら | 0:53 | ||||
47 | いたずら 加速中 | 0:50 | ||||
48 | ドッカーンドリーム | 1:05 | ||||
49 | パンダはやわらかに笹を食み | 1:12 | ||||
50 | 眠る動物園 | 1:49 | ||||
51 | しろくまカフェ 準備中 | 1:21 | ||||
52 | 生き残れ!シロクマ | 1:03 | 中山浩佑 | ヒガマハロ、細川徹 | MC469MA(櫻井孝宏) | |
53 | ヤマアラシ☆トゥナイト! | 1:38 | 間瀬公司 | ヒガマハロ | ヤマアラシ(宮野真守、近藤孝行、藤原佑規、伊藤陽佑) |
ヒガアロハ氏原作ですたじおがピエロが送る4クールアニメ「しろくまカフェ」。
櫻井孝宏氏、福山潤氏などの超豪華な声優たちが全員喋る動物を演じることが話題となった。
サザエさんよろしくな超脱力シュールギャグアニメ。
音楽を担当するのは近藤研二氏。栗コーダーカルテットの一員だ。
栗コーダーといえば「あずまんが」などの脱力音楽において頂点に達する存在と言っていいだろう。
本作は「サザエさん」的音楽が目指され、日常ものである以上に脱力音楽が必要だった。
そして近藤氏は喋る動物が入り乱れるこのシュールギャグアニメは最適とも言える人材だろう。
管弦をフル活用しだ「ダメダメ感」や、ウクレレ、二胡まで用いてのギャグは近藤氏ならでは。
しかも演奏の面々にもガチな人を連れてきているのは流石栗コーダーの一員。
その結果リコーダーを使わずとも間違いなく栗コーダーのそれに匹敵する、超心地良いギャグ脱力日常音楽が出来上がっている。
「技巧を凝らして脱力する音楽が作られる」というのは、「劇判」というものが生む音楽において有数の面白い音楽と言える。
何せ音楽だけで「面白い」と思わせるために作られている。コミックソングとはまた違った「楽しさ」を生み出すため、全力が注がれている。
ブックレットでの近藤氏が言う通り、表情の動かない動物たちの、「表情の代わり」を担っている存在であると言えるだろう。
ラストの2曲は悪ふざけ。櫻井氏による決死のラップは必聴。
ヤマアラシ軍団のジャニーズ風歌曲もたいへん笑える1曲である。
しかも作詞はどちらもヒガマハロこと原作者・ヒガアロハ氏だったりする。
2013年発売サントラを代表する脱力系音楽サントラ。
2012ベストオブ脱力サントラがキルミーだとするならば、それに比べこちらはかなり正統派な脱力なので聴き易い。
脱力系は大好きよ!という人や栗コーダーファンは是非手に入れるべし。
だが4クールアニメの音楽をこの一枚で終わらす訳にはいかないので、次が出ることを祈る。
デザインは川崎有紀氏。
櫻井孝宏氏、福山潤氏などの超豪華な声優たちが全員喋る動物を演じることが話題となった。
サザエさんよろしくな超脱力シュールギャグアニメ。
音楽を担当するのは近藤研二氏。栗コーダーカルテットの一員だ。
栗コーダーといえば「あずまんが」などの脱力音楽において頂点に達する存在と言っていいだろう。
本作は「サザエさん」的音楽が目指され、日常ものである以上に脱力音楽が必要だった。
そして近藤氏は喋る動物が入り乱れるこのシュールギャグアニメは最適とも言える人材だろう。
管弦をフル活用しだ「ダメダメ感」や、ウクレレ、二胡まで用いてのギャグは近藤氏ならでは。
しかも演奏の面々にもガチな人を連れてきているのは流石栗コーダーの一員。
その結果リコーダーを使わずとも間違いなく栗コーダーのそれに匹敵する、超心地良いギャグ脱力日常音楽が出来上がっている。
「技巧を凝らして脱力する音楽が作られる」というのは、「劇判」というものが生む音楽において有数の面白い音楽と言える。
何せ音楽だけで「面白い」と思わせるために作られている。コミックソングとはまた違った「楽しさ」を生み出すため、全力が注がれている。
ブックレットでの近藤氏が言う通り、表情の動かない動物たちの、「表情の代わり」を担っている存在であると言えるだろう。
ラストの2曲は悪ふざけ。櫻井氏による決死のラップは必聴。
ヤマアラシ軍団のジャニーズ風歌曲もたいへん笑える1曲である。
しかも作詞はどちらもヒガマハロこと原作者・ヒガアロハ氏だったりする。
2013年発売サントラを代表する脱力系音楽サントラ。
2012ベストオブ脱力サントラがキルミーだとするならば、それに比べこちらはかなり正統派な脱力なので聴き易い。
脱力系は大好きよ!という人や栗コーダーファンは是非手に入れるべし。
だが4クールアニメの音楽をこの一枚で終わらす訳にはいかないので、次が出ることを祈る。
デザインは川崎有紀氏。