an cinniùint
an cinniùint
オススメ度 ★★★☆☆
発売:2001年12月25日(2004年4月23日再販) 収録時間:117分 定価:2700円 レーベル:SLEIGH BELLS
「アークザラッド」のキャトルコールが生んだ小粒RPG。
それが「tsugunai~つぐない~」。プレイヤー見たことない。
サントラも「サントラ」の題はなく、何のゲームかもわからない。
光田康典氏のケルト推しまくり音楽も音源が少し控えめ。
N0. | Disc 1 曲名 | 時間 | 作・編曲 |
1 | オープニング | 1:20 | 光田康典 |
2 | つぐない | 1:59 | |
3 | 眠りの中で | 2:51 | |
4 | 朝靄の町 | 3:12 | |
5 | 迷いの森 | 3:00 | |
6 | 戦闘・レベル1 | 3:03 | |
7 | 精霊の塔 | 3:49 | |
8 | 立ちはだかる敵 | 2:38 | |
9 | 勝利! | 1:37 | |
10 | 脱出 | 2:41 | |
11 | 崩壊 | 0:52 | |
12 | やすらぎの僧院 | 3:44 | |
13 | 夕暮れの町 | 3:56 | |
14 | 昼下がりの町 | 4:02 | |
15 | 酒場 | 2:13 | |
16 | ナビ妖精 | 2:05 | |
17 | あいつを探せ! | 2:33 | |
18 | 城内の陰謀 | 3:43 | |
19 | ゴブリンの谷 | 2:42 | |
20 | 火の灯る樹 | 2:51 |
N0. | Disc 2 曲名 | 時間 | 作・編曲 |
1 | 幸福 | 2:33 | 光田康典 |
2 | 黒い陰 | 2:55 | |
3 | 座礁船 | 2:10 | |
4 | 伝説の書 | 3:27 | |
5 | 消えた体 | 2:00 | |
6 | オークの砦 | 2:50 | |
7 | 試練 | 3:59 | |
8 | 戦闘・レベル2 | 2:22 | |
9 | 浄化 | 1:22 | |
10 | 悲しみ | 3:29 | |
11 | フィセラのテーマ | 2:57 | |
12 | 墓地 | 2:45 | |
13 | 鏡の間 | 3:29 | |
14 | 戦闘・レベル3 | 3:51 | |
15 | 闇の大聖堂 | 2:59 | |
16 | 魔王 | 2:27 | |
17 | 魔界復活 | 3:18 | |
18 | 魔王決戦 | 5:34 | |
19 | 永遠の魂 | 4:10 | |
20 | 全てを取り戻して | 3:48 |
知ってる人も少ないであろうマイナーRPGタイトル「tsugunai~つぐない~」。
「アークザラッド」のキャトルコールによる製作。
鬱ゲーを予感させるタイトルかと思いきや、意外にもオッサン祭なゲームでもある。
音楽は光田康典氏。「クロノクロス」の後なだけに、ケルト全開だ。
ゲーム自体の地味さに引っ張られてか、「ゼノギアス」「クロノ」のような、メロディラインの強烈さは持ち合わせてなく、サウンドを鳴らしての勝負が多い印象。
しかしこれまたゲームがCD-ROMだからか予算の関係か、同じPS2でも「クロノクロス」のような、気持ちの良い生音はあまり聞くことができない。
PS2音源の丸さがそのまんまになっている。
「光田氏のアイリッシュの引き出し」を楽しむのが今作の目玉なのではあるが、そこ自体の勢い不足と、RPG音楽の域を脱せてい無いにも拘らず、あたかも「ケルトコンピレーションである」という風なアルバムデザインをしていると、どうも期待からのガッカリの落差が大きくならざるを得ない。
恐らく音源さえもう少し豪勢だったならばまた違って聞こえたであろう一枚。
光田氏の「もっとやれる!」感が滲み出ているのもまた残念なポイント。
光田氏だから!と聞くにはちょっと不安だとは思うが、まあファンなら大丈夫か。
パッケージデザインはPandagokko氏。
「アークザラッド」のキャトルコールによる製作。
鬱ゲーを予感させるタイトルかと思いきや、意外にもオッサン祭なゲームでもある。
音楽は光田康典氏。「クロノクロス」の後なだけに、ケルト全開だ。
ゲーム自体の地味さに引っ張られてか、「ゼノギアス」「クロノ」のような、メロディラインの強烈さは持ち合わせてなく、サウンドを鳴らしての勝負が多い印象。
しかしこれまたゲームがCD-ROMだからか予算の関係か、同じPS2でも「クロノクロス」のような、気持ちの良い生音はあまり聞くことができない。
PS2音源の丸さがそのまんまになっている。
「光田氏のアイリッシュの引き出し」を楽しむのが今作の目玉なのではあるが、そこ自体の勢い不足と、RPG音楽の域を脱せてい無いにも拘らず、あたかも「ケルトコンピレーションである」という風なアルバムデザインをしていると、どうも期待からのガッカリの落差が大きくならざるを得ない。
恐らく音源さえもう少し豪勢だったならばまた違って聞こえたであろう一枚。
光田氏の「もっとやれる!」感が滲み出ているのもまた残念なポイント。
光田氏だから!と聞くにはちょっと不安だとは思うが、まあファンなら大丈夫か。
パッケージデザインはPandagokko氏。