劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢 Original Soundtrack

劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢 Original Soundtrack

オススメ度 ★★★☆☆

発売:2005年8月18日 収録時間:40分 定価:3000円 レーベル:ポニーキャニオン



テレビアニメより前に映画になっていた「xxxHOLiC」。
「ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」との抱き合わせで上映された。
音楽にはテレビシリーズとは違い斉藤恒芳氏が担当。
ピアノやオペラ的オケで怪奇音楽を演出する。


N0.曲名時間作・編曲
1アヤカシの誘い1:44斉藤恒芳
2一通の招待状0:46
3対価と労働1:12
4鍵と少女と必然の依頼0:40
5累卵の楼閣1:18
6招待客たち1:13
7歪んだ顔2:23
8奇妙な空間1:01
9騒がしい回廊1:10
10消えた収集家1:49
11秘密の部屋2:00
12怯懦な性格0:30
13触角の標本箱1:17
14千々の扉1:48
15回る絡繰時計1:18
16落天井0:53
17走る四月一日1:40
18対峙する二人2:09
19侑子と数多のアヤカシたち4:10
20崩壊する館3:08
21偽れる永遠3:10
22侑子は微酔機嫌1:36
23偽れる永遠(Vocal version)3:09
 CLAMPの人気漫画「xxxHOLiC」の劇場アニメ版「真夏ノ夜ノ夢」。
 実はテレビアニメより前に作られ、「ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」と同時上映。
 テレビアニメとは一部のスタッフを除いて同じで、監督は水島努氏。

 音楽はテレビ版はS.E.N.S. Projectだが、映画版は斉藤恒芳氏が担当している。
 ホラー音楽というか、ピアノを用いた怪奇音楽なテイストで展開し、どこか「ハリーポッター」を彷彿とさせる細やかな進行をする。
 また、得意のオペラ的要素も「偽れる永遠」などから見られ、ピアノとオケを用いて、怪奇的でありながらも斉藤氏の表情は強く表現されている。

 1分台のトラックが多く用意され、一曲一曲の印象を残さないまま進んでいく。
 それが影響してか全体通して印象に残りづらい。
 そして極めつけは上映時間が短いことによるアルバムの短さ。
 たったの40分なので流石に短く、これでフルプライスを出すとなると少し躊躇。

 斉藤恒芳氏の作品としては他の作品に力負けしてしまうアルバム。
 斉藤氏のピアノはたっぷり聴けるのでそれだけでもいいという人は大丈夫。
 「HOLiC」らしさもきっちり出ているし、仕事はきちんとされてはいるが……惜しい。

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