Z.O.E Dolores,i ORIGINAL SCORE VOL.2
Z.O.E Dolores,i ORIGINAL SCORE VOL.2
オススメ度 ★★★★☆
発売:2001年10月30日 収録時間:60分 定価:3000円 レーベル:ランティス
人気ゲームシリーズ「ZONE OF THE ENDERS」の外伝アニメ「Dolores,i」。
その2枚目のサウンドトラックである。
音楽は引き続き七瀬光氏。クオリティは前作とあまり変わらないが、
その上で余りある魅力を持つのがボーカル曲群。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | 飲んだくれのバラード | 1:47 | 七瀬光 | |||
2 | いつもの調子で… | 1:59 | ||||
3 | ドロレスのオルゴール | 1:15 | ||||
4 | 異変 | 1:15 | ||||
5 | バトルフィールド | 2:35 | ||||
6 | 希望の光 | 1:19 | ||||
7 | ひとつの終焉 | 1:42 | ||||
8 | 思考の断片 | 1:52 | ||||
9 | 重き予感 | 2:03 | ||||
10 | 出発 | 2:10 | ||||
11 | 刹那の刻 | 2:08 | ||||
12 | ほろにがジェイムズ | 1:57 | ||||
13 | 熱い魂 | 2:14 | ||||
14 | 謎の勢力 | 2:31 | ||||
15 | 疾走!ドロレス | 2:24 | ||||
16 | 辛い別れ | 2:47 | ||||
17 | 夢の舞踏会 | 1:44 | ||||
18 | 事件の真相 | 1:54 | ||||
19 | 揺れる気持ち | 1:57 | ||||
20 | Zone of the Enders | 5:45 | LAZY | |||
21 | Ring on the World | 4:40 | 伊藤真澄 | 七瀬光 | 葉月圭 | Heart of Air |
22 | KISS ME SUNLIGHTS | 3:49 | ||||
23 | Blue | 4:43 | 谷口正明 | |||
24 | KISS ME SUNLIGHTS(eternal ver.) | 2:12 | 葉月圭 | |||
25 | Ring on the world(remix) | 1:33 |
コナミ、小島監督の人気ゲームシリーズ「ZONE OF THE ENDERS」。
その外伝OVAの続編テレビシリーズとして作られたのが「Dolores,i」である。
本作はそのサウンドトラック第二弾。
音楽は引き続き七瀬光氏こと伊藤真澄氏が担当。
後半用の音楽を収録してはいるものの、寄せ集め感は否めず、一枚目のクオリティと大差ない音源がどうしても気になってしまう。
ことメインを張れる音楽が減ったという点では、一枚目に劣ってすらいるかもしれない。
しかしそれらを覆せる魅力を放っているのがボーカル曲群である。
サントラの魅力としては問題があるかもしれないが、そう思わせるほどの力がある。
それもOPEDのフルバージョンだけにとどまらず、ゲーム版「ZOE」の主題歌シングルである、「KISS ME SUNLIGHTS」「Blue」やそのアレンジ版まで収録しているのだ。
特に「KISS ME SUNLIGHTS」は続編「ANUBIS」主題歌にも負けない名曲であり、もしゲーム版サントラなどでこの曲を持っていないのなら本作で、とも言える一曲。
サントラとして必聴の一枚なのかと言われると少々首が傾くものの、
15分のボーカル曲群だけでも価値のある一枚。
「ZOE」の歌曲を知るためにも、「Dolores」のOPEDもある本作は聞いてみても良いはず。
その外伝OVAの続編テレビシリーズとして作られたのが「Dolores,i」である。
本作はそのサウンドトラック第二弾。
音楽は引き続き七瀬光氏こと伊藤真澄氏が担当。
後半用の音楽を収録してはいるものの、寄せ集め感は否めず、一枚目のクオリティと大差ない音源がどうしても気になってしまう。
ことメインを張れる音楽が減ったという点では、一枚目に劣ってすらいるかもしれない。
しかしそれらを覆せる魅力を放っているのがボーカル曲群である。
サントラの魅力としては問題があるかもしれないが、そう思わせるほどの力がある。
それもOPEDのフルバージョンだけにとどまらず、ゲーム版「ZOE」の主題歌シングルである、「KISS ME SUNLIGHTS」「Blue」やそのアレンジ版まで収録しているのだ。
特に「KISS ME SUNLIGHTS」は続編「ANUBIS」主題歌にも負けない名曲であり、もしゲーム版サントラなどでこの曲を持っていないのなら本作で、とも言える一曲。
サントラとして必聴の一枚なのかと言われると少々首が傾くものの、
15分のボーカル曲群だけでも価値のある一枚。
「ZOE」の歌曲を知るためにも、「Dolores」のOPEDもある本作は聞いてみても良いはず。