フリクリ Original Sound Track 2 海賊王
フリクリ Original Sound Track 2 海賊王
オススメ度 ★★★★☆
発売:2001年7月25日 収録時間:64分 定価:3059円 レーベル:キングレコード
しばしば批判の的になる「ドラマCD+サウンドトラック」の仕様。
物語後半の挿入歌なども収録しているが、「HAPPY BIVOUAC」は未収録。結果、最後までフリクリ系列では収録されず。
ドラマ自体は妙な魅力があって各所笑ってしまうが、音が聞きたい人にとってはちょっと苦痛か。
プライスも「Addict」と変わらないので、そこも嫌がられるのかも。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Crazy Sunshine | 4:05 | 山中さわお | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | 山中さわお | the pillows |
2 | White Ash | 1:19 | the pillows、Zin Yoshida、Tatsuya Kashima | |||
3 | 「タクシー」(ドラマ) | 9:58 | ||||
4 | Nightmare | 1:00 | 山中さわお | the pillows、Tatsuya Kashima | 山中さわお | the pillows |
5 | PATRICIA | 1:35 | the pillows、Tatsuya Kashima | |||
6 | 夏の思い出(B-4) | 2:19 | 光宗信吉 | |||
7 | Blues Drive Monster | 3:24 | 山中さわお | the pillows | 山中さわお | the pillows |
8 | Funny Bunny | 3:37 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki、Tatsuya Kashima | |||
9 | 「マミ子」(ドラマ) | 3:01 | ||||
10 | 「大喜利」(ドラマ) | 4:53 | ||||
11 | 「ハル美」(ドラマ) | 1:49 | ||||
12 | ハイリスク(B-9) | 1:43 | 光宗信吉 | |||
13 | WEEKEND(C-4) | 2:35 | ||||
14 | 「噛まれた。」(ドラマ) | 7:15 | ||||
15 | Another morning | 4:36 | 山中さわお | the pillows、Tatsuya Kashima | 山中さわお | the pillows |
16 | LAST DINOSAUR | 3:44 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
17 | I think I can | 7:38 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki、Tatsuya Kashima |
GAINAXのOVA「フリクリ」のサウンドトラック第2弾。
アニメサントラにはしばしば見られるドラマCD+サウンドトラック、という形式を取っている。
収録時間64分の内、28分弱がドラマトラックで構成されているため、pirrows狙いの方は注意が必要。
音楽面では基本的に後半あたりで仕様された曲が収録されている。
アマラオの登場を飾るクールなナンバー「White Ash」と、その鬱屈した4話を吹き飛ばす「Crazy Sunshine」が冒頭いきなり名曲。
「Blues Drive Monster」はフリクリでも人気があるシーンの曲なので、曲自体も人気がある。
「LAST DINOSAUR」は「Addict」で20秒のイントロのみ使った予告曲で収録されていたが、今作はフル。
最終話の非常に重要なシーンで使われ、「今まで予告で聞こえてたメロディ」をイントロに展開する演出は反則級のカッコヨサ。
メロディ歌詞共々どうしようもない名曲。クライマックスだ!
ドラマトラックは要らないという声が多いかもしれないが、ユニークなギャグセンスで中々面白い。
「大喜利」の謎のテンポの空気感や、恐らく鶴巻監督あたりのてきとーな声もあったりで楽しく聴ける。
「タクシー」なんかは本編の凄まじい小ネタをメタ的に膨らませたドラマCDでもなんでもないトラック。
とはいえ、本編を見てないとちんぷんかんぷんなので、アルバムとして聞きたいとなると本当に必要ない。
「Another morning」「White Ash」はサントラ3枚目にも収録されいないのでフリクリコンプならば今作は必要。
しかし4話冒頭で使われた「HAPPY BIVOUAC」が人気の曲でありながらフリクリ系列で収録されておらず、そこはよく批判される。
ラストにはボーナストラックあり。デザインはKenji Kiyama。
ドラマの存在は邪魔かもしれないが、もしもフリクリが好きならば是非聴いてみてほしい一枚。
アニメサントラにはしばしば見られるドラマCD+サウンドトラック、という形式を取っている。
収録時間64分の内、28分弱がドラマトラックで構成されているため、pirrows狙いの方は注意が必要。
音楽面では基本的に後半あたりで仕様された曲が収録されている。
アマラオの登場を飾るクールなナンバー「White Ash」と、その鬱屈した4話を吹き飛ばす「Crazy Sunshine」が冒頭いきなり名曲。
「Blues Drive Monster」はフリクリでも人気があるシーンの曲なので、曲自体も人気がある。
「LAST DINOSAUR」は「Addict」で20秒のイントロのみ使った予告曲で収録されていたが、今作はフル。
最終話の非常に重要なシーンで使われ、「今まで予告で聞こえてたメロディ」をイントロに展開する演出は反則級のカッコヨサ。
メロディ歌詞共々どうしようもない名曲。クライマックスだ!
ドラマトラックは要らないという声が多いかもしれないが、ユニークなギャグセンスで中々面白い。
「大喜利」の謎のテンポの空気感や、恐らく鶴巻監督あたりのてきとーな声もあったりで楽しく聴ける。
「タクシー」なんかは本編の凄まじい小ネタをメタ的に膨らませたドラマCDでもなんでもないトラック。
とはいえ、本編を見てないとちんぷんかんぷんなので、アルバムとして聞きたいとなると本当に必要ない。
「Another morning」「White Ash」はサントラ3枚目にも収録されいないのでフリクリコンプならば今作は必要。
しかし4話冒頭で使われた「HAPPY BIVOUAC」が人気の曲でありながらフリクリ系列で収録されておらず、そこはよく批判される。
ラストにはボーナストラックあり。デザインはKenji Kiyama。
ドラマの存在は邪魔かもしれないが、もしもフリクリが好きならば是非聴いてみてほしい一枚。