FLCL Original Sound Track NO.3
FLCL Original Sound Track NO.3
オススメ度 ★★★★★
発売:2005年6月8日 収録時間:55分 定価:2000円 レーベル:キングレコード
前作「海賊王」からかなり間を置いて発売された「No.3」。
今作は光宗氏のインストもなく、完全に2000年前後のThe Pirrowsベストアルバムとなっている。
これまでカラオケ版やインスト版、ショート版しかサントラで収録されてなかった曲も多々ある。
pillowsの山中さわお氏直々に構成を務めたとのこと。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Sad Sad Kiddie | 3:11 | 山さわお | the pillows、Tatsuya Kashima | 山中さわお | the pillows |
2 | Sleepy Head | 3:00 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
3 | I Think I can | 2:59 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki、Tatsuya Kashima | |||
4 | Blues Drive Monster | 3:24 | the pillows | |||
5 | CARNIVAL | 3:50 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
6 | Come Down | 2:07 | ||||
7 | Crazy Sunshine | 4:05 | ||||
8 | STALKER | 2:35 | the pillows、Tatsuya Kashima | |||
9 | Nightmare | 1:40 | ||||
10 | Funny Bunny | 3:37 | the pillows Zin Yoshida、Jun Suzuki、Tatsuya Kashima | |||
11 | Beautiful morning with you | 5:43 | the pillows、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
12 | Advice | 2:14 | ||||
13 | RUNNERS HIGH | 2:42 | the pillows | |||
14 | HYBRID RAINBOW | 3:58 | ||||
15 | LITTLE BUSTERS | 3:43 | ||||
16 | LAST DINOSAUR | 3:44 | the pillows 、Zin Yoshida、Jun Suzuki | |||
17 | Ride on shooting star | 2:21 | the pillows |
4年近くの間を空けて出たGAINAX発のOVA「フリクリ」最後のサウンドトラック。
今作こそ3枚でも一番サントラから逸脱した、The Pirrowsのベスト盤と化している。
全曲、カラオケなしのPirrowsソング。挿入歌・EDと使っていた曲の8割は収録している。
前2枚のレビューで歌詞リンクがなかった曲は、本作で初めてボーカルありの収録となる。
山中さわお氏直々のアルバム構成とのことで、曲順にも違和感は一切ない。
特にラスト「LITTLE BUSTERS」「LAST DINOSAUR」「Ride on shooting star」の流れは美しく、「ああ、フリクリが終わった」と思わせてくれる。
新録ボーカルの中では「RUNNERS HIGH」がお気に入り。
これぞアッパー、いつ聴いてもテンションを上げることができる。
「Advice」なんかも本編でよく流れていたが、歌詞が付くとこうなるのか!とちょっとした驚きがある。
サントラ盤としても、一枚のアルバムとしても問題のない一枚。
というか99~01年あたりのPirrowsベストアルバムでしかないが、そうだとしてもこれ以上の選曲はないだろう。
ちなみに全く関係ないが、「けいおん!」のさわ子先生の名前は山中さわお氏が元ネタ。全く関係ないが。
デザインはKenji Kiyama。
これで「HAPPY BIVOUAC」さえ入っていれば何も文句はなかったのだが……。
今作こそ3枚でも一番サントラから逸脱した、The Pirrowsのベスト盤と化している。
全曲、カラオケなしのPirrowsソング。挿入歌・EDと使っていた曲の8割は収録している。
前2枚のレビューで歌詞リンクがなかった曲は、本作で初めてボーカルありの収録となる。
山中さわお氏直々のアルバム構成とのことで、曲順にも違和感は一切ない。
特にラスト「LITTLE BUSTERS」「LAST DINOSAUR」「Ride on shooting star」の流れは美しく、「ああ、フリクリが終わった」と思わせてくれる。
新録ボーカルの中では「RUNNERS HIGH」がお気に入り。
これぞアッパー、いつ聴いてもテンションを上げることができる。
「Advice」なんかも本編でよく流れていたが、歌詞が付くとこうなるのか!とちょっとした驚きがある。
サントラ盤としても、一枚のアルバムとしても問題のない一枚。
というか99~01年あたりのPirrowsベストアルバムでしかないが、そうだとしてもこれ以上の選曲はないだろう。
ちなみに全く関係ないが、「けいおん!」のさわ子先生の名前は山中さわお氏が元ネタ。全く関係ないが。
デザインはKenji Kiyama。
これで「HAPPY BIVOUAC」さえ入っていれば何も文句はなかったのだが……。