HEROMAN MUSIC COLLECTION
HEROMAN MUSIC COLLECTION
オススメ度 ★★★★★
発売:2010年10月27日 収録時間:73分 定価:3150円 レーベル:アニプレックス
BONES×スタン・リーの異色ヒーローアニメ「HEROMAN」のサウンドトラック。
音楽プロデュースには女性二人組のユニット「METALCHICKS」が抜擢。
洋風で爽やかなポップス・テクノ・ロックでバラエティ豊かな構成。
日本アニメサントラにありそうでなかったタイプの音楽である。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 | 作詞 | 歌 |
1 | Roulette | 4:01 | TETSUYA | TETSUYA、室姫深 | TETSUYA | |
2 | Hope | 1:37 | FiFla | METALCHICKS and MUSIC HEROES | ||
3 | Friend | 2:07 | 内山肇 | |||
4 | Painful | 2:14 | 松田岳二 | |||
5 | Fun | 1:20 | 橋本竜樹 | |||
6 | The Theme of the Skrugg | 4:04 | METALCHICKS | |||
7 | Invasion | 1:38 | COM.A | |||
8 | Rise, Fight, Peace | 2:28 | METALCHICKS | |||
9 | Strategy | 2:13 | 澤井妙治 | |||
10 | Combat | 2:26 | kashiwa daisuke | |||
11 | Recollection | 2:32 | 小野雄紀 | |||
12 | Attack | 2:04 | KAORU MIURA | |||
13 | You Are My Hero | 2:44 | METALCHICKS | |||
14 | CALLING | 3:36 | Taleshi Asakawa | FLOW | Kohshi Asakawa | FLOW |
15 | Fight | 2:02 | 横山克 | METALCHICKS and MUSIC HEROES | ||
16 | Missing | 4:10 | 藤本功一 | CHOKKAKU | 渡邊亜希子、Kylee | Kylee |
17 | Tama | 2:08 | COM.A | METALCHICKS and MUSIC HEROES | ||
18 | Crisis | 1:42 | MORGAN FISHER | |||
19 | Madness | 1:59 | RYOUISHI | |||
20 | Mechanical | 1:43 | COM.A | |||
21 | Justice | 1:42 | Knock Trials | |||
22 | Insolence | 1:35 | 内山肇 | |||
23 | Nightmare | 1:44 | Knock Trials | |||
24 | Lost | 1:56 | 小野雄紀 | |||
25 | Advent | 2:11 | 横山克 | |||
26 | The Dawn: Heroes and Villains | 2:45 | METALCHICKS | |||
27 | Period | 2:31 | 小野雄紀 | |||
28 | Light and Darkness | 2:10 | 内山肇 | |||
29 | Joey and Heroman | 2:26 | 内山肇feat.Slavomir Kowalewski | |||
30 | 虹のふもと | 1:33 | ACO | |||
31 | 僕の手は君の為に | 3:59 | Wolfjunk、Mass Alert | Wolfjunk | Mass Alert |
BONES製作に、まさかのスタン・リー原作となった異色アニメ「HEROMAN」
少々丁寧過ぎて突き抜けないが完成度の高い展開と、ヒロインより可愛い主人公が話題になっていたり。
音楽プロデュースを担当したのはMETALCHICKS and MUSIC HEROES。
ギター・シュガー吉永氏とドラム・吉村由加氏の女性二人のよる人力メタル・ダンスミュージックバンドだ。
彼女らと複数の作曲家が組んだコンピレーションアルバムが今作である。
全体的に洋楽の香りが強い作風となっている。
アニメ音楽にはあったようであまりなかった雰囲気作りで、「HEROMAN」の演出にこれでもかと役立っている。
少しカントリー感漂う「Hope」やパワフルなテクノ「The Theme of the Skrugg」なんかがそうだ。
今作アルバムで一番気になるのは、内山肇氏の作曲するトラックである。
彼の担当した曲はどれも非常に気持ちの良いバンドサウンドで、今作でも群を抜いた耳残りをする。
とても真っ当な洋楽ロック「Friend」「Insolence」など、他のトラックにはない爽やかさだ。
また、最終回で視聴者を驚かせたヘヴィメタル「Light and Darkness」も、HMだが非常に素直で聴きやすい。
極めつけはトレーラーでのみ使われた「Joey and Heroman」である。スパロボにまで採用された名曲。
トレーラーのみにも関わらず圧倒的な支持を持つ名曲だ。
勿論それ以外のポップス、テクノ、ロックも全体的にハイレベル。収録時間も申し分なし。仕様も丁寧。
主題歌もなんとOPED2曲ずつがフルで完全収録。
BGMの世界観を崩してしまうかもだが、嬉しいサービスだ。
構成、雰囲気の一貫、収録時間、デザイン、仕様と隙がない一枚。
見てない人にも勧められる一品。本編を好きな人なら迷いなくおすすめ。
少々丁寧過ぎて突き抜けないが完成度の高い展開と、ヒロインより可愛い主人公が話題になっていたり。
音楽プロデュースを担当したのはMETALCHICKS and MUSIC HEROES。
ギター・シュガー吉永氏とドラム・吉村由加氏の女性二人のよる人力メタル・ダンスミュージックバンドだ。
彼女らと複数の作曲家が組んだコンピレーションアルバムが今作である。
全体的に洋楽の香りが強い作風となっている。
アニメ音楽にはあったようであまりなかった雰囲気作りで、「HEROMAN」の演出にこれでもかと役立っている。
少しカントリー感漂う「Hope」やパワフルなテクノ「The Theme of the Skrugg」なんかがそうだ。
今作アルバムで一番気になるのは、内山肇氏の作曲するトラックである。
彼の担当した曲はどれも非常に気持ちの良いバンドサウンドで、今作でも群を抜いた耳残りをする。
とても真っ当な洋楽ロック「Friend」「Insolence」など、他のトラックにはない爽やかさだ。
また、最終回で視聴者を驚かせたヘヴィメタル「Light and Darkness」も、HMだが非常に素直で聴きやすい。
極めつけはトレーラーでのみ使われた「Joey and Heroman」である。スパロボにまで採用された名曲。
トレーラーのみにも関わらず圧倒的な支持を持つ名曲だ。
勿論それ以外のポップス、テクノ、ロックも全体的にハイレベル。収録時間も申し分なし。仕様も丁寧。
主題歌もなんとOPED2曲ずつがフルで完全収録。
BGMの世界観を崩してしまうかもだが、嬉しいサービスだ。
構成、雰囲気の一貫、収録時間、デザイン、仕様と隙がない一枚。
見てない人にも勧められる一品。本編を好きな人なら迷いなくおすすめ。