ローゼンメイデン Piano Sound Album
ローゼンメイデン Piano Sound Album
オススメ度 ★★★★★
発売:2009年1月9日 収録時間:51分 定価:3000円 レーベル:Geneon =music=
「ローゼンメイデン」のDVD-BOX発売に際し作られたピアノアレンジアルバム。
「ピアノを用いたヒーリングアルバム」ということで、元のサントラのようなスタイリッシュさではない。
ピアノアレンジはUbiQuinta。どうやら音楽家・杉本優氏の別名義のようだ。
期待の仕方さえ間違えなければ心地良いピアノアルバム。
N0. | 曲名 | 時間 | 作曲 | 編曲 |
1 | 誕生~気高きドールズ~ | 5:07 | 光宗信吉 | UbiQuinta |
2 | 禁じられた遊び-Piano Sound Album Version- | 5:05 | 片倉三起也 | |
3 | 薔薇乙女 | 3:25 | 光宗信吉 | |
4 | 穏やかな日常 | 4:24 | ||
5 | 小さな乙女 | 2:26 | ||
6 | かしましい乙女たち | 1:51 | ||
7 | 夕景 | 3:21 | ||
8 | 探偵くんくん | 1:48 | ||
9 | 乙女の意思 | 5:29 | ||
10 | 薔薇乙女の運命 | 2:47 | ||
11 | アリスゲーム | 3:40 | ||
12 | 戦いの果て | 6:17 | ||
13 | 透明シェルター-Piano Sound Album Version- | 4:32 | myu |
DVD-BOXに合わせられたアニメ「ローゼンメイデン」のピアノアレンジアルバム。
ピアノアレンジはUbiQuinta、ということになっているが、本作用の別名義。
その正体は音楽家・杉本優氏。公式サイトや旧ブログでその旨が書かれている。
ちなみにストリングスアルバムも同氏だ。
「ヒーリングアルバム」と銘打たれており、原曲のような激しさやスタイリッシュさは消えている。
そのせいで肩すかしを食らうかもしれないが、光宗氏のとも違うクラシカルなピアノ演奏を楽しめる部分は大きい。
それに決して冗長なアレンジになっている訳ではなく、「薔薇乙女の運命」のような劇的な展開もある。
「アリスゲーム」なども同じ。「Battle Of Rose」のメロが速弾きピアノソロで聞けるのは美味しい。
元々がかなりあざといアリプロの曲の編曲となると少しアニメっぽさが目立ってしまったりはする。
誠に申し訳ないながら筆者は楽器経験に乏しいのでピアノ演奏の貴賤は判断しかねる。
速弾きの部分など、テクニック的な部分の批評は余程極端でないと出せない。
ズレた?と思った部分はなくはないが、それを細かく言える経験がないもので……。
しかし特に大きな違和感もなく聞けたので、余程こだわっていなければ問題ないものと思われる。
ブックレットはなんと楽譜。「誕生~気高きドールズ~」、「禁じられた遊び-Piano Sound Album Version-」、
「薔薇乙女」、「夕景」、「乙女の意志」、「戦いの果て」、「透明シェルター-Piano Sound Album Version-」、
計7曲分の楽譜が掲載されている。どうせなら全曲入れてしまうというのが無理だったのだろうか。
これ以外にコメント解説などは一切ないので、ちょっとストイック過ぎる印象は否めない。
アルバムとして50分間問題なく癒しを甘受できたので、期待を間違えなければ大丈夫。
「こういう形のローゼンもある」くらいの感覚でいい気がするので、変に意識を固めないように。
ジャケットデザインはMiyako Fujimori。
ピアノアレンジはUbiQuinta、ということになっているが、本作用の別名義。
その正体は音楽家・杉本優氏。公式サイトや旧ブログでその旨が書かれている。
ちなみにストリングスアルバムも同氏だ。
「ヒーリングアルバム」と銘打たれており、原曲のような激しさやスタイリッシュさは消えている。
そのせいで肩すかしを食らうかもしれないが、光宗氏のとも違うクラシカルなピアノ演奏を楽しめる部分は大きい。
それに決して冗長なアレンジになっている訳ではなく、「薔薇乙女の運命」のような劇的な展開もある。
「アリスゲーム」なども同じ。「Battle Of Rose」のメロが速弾きピアノソロで聞けるのは美味しい。
元々がかなりあざといアリプロの曲の編曲となると少しアニメっぽさが目立ってしまったりはする。
誠に申し訳ないながら筆者は楽器経験に乏しいのでピアノ演奏の貴賤は判断しかねる。
速弾きの部分など、テクニック的な部分の批評は余程極端でないと出せない。
ズレた?と思った部分はなくはないが、それを細かく言える経験がないもので……。
しかし特に大きな違和感もなく聞けたので、余程こだわっていなければ問題ないものと思われる。
ブックレットはなんと楽譜。「誕生~気高きドールズ~」、「禁じられた遊び-Piano Sound Album Version-」、
「薔薇乙女」、「夕景」、「乙女の意志」、「戦いの果て」、「透明シェルター-Piano Sound Album Version-」、
計7曲分の楽譜が掲載されている。どうせなら全曲入れてしまうというのが無理だったのだろうか。
これ以外にコメント解説などは一切ないので、ちょっとストイック過ぎる印象は否めない。
アルバムとして50分間問題なく癒しを甘受できたので、期待を間違えなければ大丈夫。
「こういう形のローゼンもある」くらいの感覚でいい気がするので、変に意識を固めないように。
ジャケットデザインはMiyako Fujimori。